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UPDATE:2014.11.09

narifuri(ナリフリ)のECWCSパーカー

ミリタリーアイテムも、いまやサイクルウェアに完全変化。いますぐ取り入れよ!

米軍が開発した寒冷地用のアウター「ECWCS」。そんな超高機能アウターをモデルにしてできたのが、narifuri(ナリフリ)のECWCSパーカー。ミリタリー感をできるだけ抑え、自転車に必要な機能とカジュアルさをプラス。ゆったりとしたシルエットが着る人を選ばず、ぽっちゃり体型でサイクルアウターは選択肢が少ない!とお悩みの方にもおすすめです。

ECWCS(Extended Cold Weather Clothing System)」通称、「エクワックス」という1980年代にアメリカ軍で採用された拡張式寒冷地被服システムをアレンジし、自転車ウェアとして完成されたパーカーが登場しました。

ECWCSは、インナーを調節することで様々な場面に対応できる画期的な一枚。
とはいえ、そのままがっつりミリタリー色が強いとスタイリングしづらい。そこで、narifuri流でカジュアルに落とし、様々な機能性を付けた超高機能自転車アウター。

▼ECWCSパーカー¥51,840/narifuri(ナリフリ) 

え?ここにもこんな機能があるの?と、楽しくなっちゃうような一枚。
まず始めに目を惹くのが首元。一般的なアウターに比べて襟が大きく、広く作っているのが特徴です。



ここまで大きな襟が、なぜしっかりと形を保っているのか不思議に思いますが、実は形状記憶ワイヤーが入っているんです。へたってしまうことなく、ベストな状態をキープ。マフラーやネックウォーマーを着用しても、形はくずれないままです。


生地にはコットン約60%とナイロン約40%の64クロスを採用。
ナイロンより摩擦に強く、かつコットンより通気性に優れるという優秀な素材。撥水性もあるので、急な雨でインナーがびしょびしょになることもありません。



ライド中、身体が熱くなり上着のフェスナーを全開にしたい!と思ったとき、自転車を止めるだけでもいやなのに、グローブを外して~ ポケットに入れて~ ファスナー開けて~ グローブをつけて~ ・・・って、たいしたことでないようで結構面倒です。

そこで今回は、フロントファスナーに簡易分離ファスナーを採用。グローブを外さなくとも、一瞬でファスナー全開!にできる優れものなんです。

※現在narifuriのアウターでこの簡易分離ファスナーを採用しているのは、こちらのECWCSパーカーと、ECWCSコートのみとなっています!他のアウターのファスナーを間違えて引き裂かないよう、お気をつけ下さい。

とはいえ、フロントを全て開けるのは少し寒い・・・というときには、ベンチレーションで調節

脇から腕にかけて続いているファスナーを開ければ、そこから風が入って背面のベンチレーションから抜けていく仕組み。


今回バックポケットはありませんが、両腕と、左の二の腕部分にポケットを設置。


スマフォを入れたりなど、すぐに取り出したい・頻繁に出し入れする小物を入れておくのに使えます。両サイドには大きなポケット。左身頃の内側にも小さいポケットを付けました。

「ECWCS」は元々戦闘服の上から着ていただけにゆとりのあるシルエット。背中にタックをつけることで、ふんわりとしたコクーンシルエットなところもポイントです。


内側にはサイズ調整用ドローコードも備えているので、バタついたときやシルエットをすっきりさせたい時に活躍します。

裏地には起毛メッシュを全面に施すことにより、肌触りが良く、袖も通りやすくなっています。



インナーを調整することで、冬だけ以外の季節にも活躍してくれる。それでいて、寒さの厳しい時期には中に着込むだけのスペースも十分ある、まさにECWCSなアウターなのです。


narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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