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UPDATE:2014.11.07

SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のウインターグローブ

なぜバイク乗りは真冬の寒い時期に凍えそうになりながらもバイクに乗るのか。

冬の間はバイクはお休み。というライダーがいる一方で、冬だろうが夏だろうが、走ります。というライダーがいるのも事実。では何故、寒いのに、身体がかじかむ中バイクに乗るのでしょうか。それには冬でしか味わえない「楽しみ」がそこにあるからなのです。

冬の間はバイクはお休み、暖かくなるまではお休み、冬眠です。
と、そんなライダーの方もいるかと思います。

その一方で、冬だろうが夏だろうが、走ります。というライダーがいるのも事実。
では何故、寒い時に、凍えそうになりながらもバイクに乗るのでしょうか。


どちらかと言うと冬でも夏でも関係なしの私。 銚子まで初日の出を見に行き、足先から指先まで感覚がなくなるほど冷え痛くなる中、夜を徹して走ったことも。

なぜ冬でも走るのか、と問われたら―それは、楽しいから。
冬だから楽しいというよりは、バイクに乗るのは楽しいこと。
それが冬であろうが夏であろうが変わりないのです。

バイクに乗る楽しさの前では、暑さ寒さはたいした問題でない、ということです。

冬のニオイやヒンヤリした空気の中を走り抜ける感じは嫌いじゃありません。
しかも、ちゃんと防寒対策を施せば、意外と寒くなかったり(?)します。


冬のツーリングにおいて一番の敵である「寒さ」に打ち勝てれば、路面温度の低さはしょうがないとして、残るのは「楽しさ」だけ。

始めは手探りから初めて、寒さを身をもって体感し、失敗を糧とすることで、対策を講じることができるのです。

そして、ポイントを押さえたちゃんとした装備であれば、意外と寒くなかったり?します。
と、いうことで押さえておきたい防寒対策グッズを。


まずは、ウインターグローブ。
指先はブレーキ操作に関わるので、かじかんで動かない!!なんてことが無いように気をつけたいところ。

▼ウインターグローブ ブラック/¥24,840 (税込) SHINICHIRO ARAKAWA


防寒性能だけでなく、操作性が高いものを選ぶのがポイント。操作性の悪さによってブレーキが遅てしまうことも。

▼ウインターグローブ アイボリー/¥24,840 (税込) SHINICHIRO ARAKAWA


ディアスキンを使用し装着感を高めつつ、高機能素材サイトスによる防風防水仕様に。手首まで覆うことで隙間を無くすことができます。

▼ウインターグローブ ブラウン/¥24,840 (税込) SHINICHIRO ARAKAWA



なんだかんだ言って、やっぱりレザーはスゴイです。
しっかりとした厚さのあるレザーであれば、防風性はもちろん断熱性も期待できます。

▼レザーライダースジャケット/¥86,400 (税込) Max Fritz


暖かさを求めるならダウンジャケットでしょ!という意見もあるかと思いますが、風を切って走るバイクにはやっぱりレザーなんです。

▼DOUBLE FIT RIDERS JK/¥108,000 (税込) SHINICHIRO ARAKAWA



それでも保温性の高いダウンジャケットを使わない手はありません。
せっかく体温で温まった空気を蓄えるダウンの層も表面のから徐々に冷えていきます。だからインナーダウンをレザーの内側に。

▼別注インナーダウン/¥30,672 (税込) KUSHITANI


外側はレザーで守られ、内側は体温で温められた空気を蓄えるというわけです。

▼エクストリージャケット【BAQUEIRA XTREM JACKET MAN】/¥28,080 (税込) ECOALF



そして、欠かせないのがハラマキ。
腰を温めると寒さに良い、と誰かに聞いて使い捨てカイロを背中らから腰に貼る。なんて経験ありませんか? 言ってしまえばそれと同じコト。

▼バイシクル ハラマキ【Armadillo】/¥6,500 (税込) TOKYO Wheels


前傾姿勢になっても背中が出ませんし、腰周りのスースーした感じもこれで解決。


ただ着込むだけでなく、いかに動き易さを損なわずに暖かさを確保するかがポイント。
これで、寒さに対する防御力は数段UPします。

注意しなくてはならないのが、ちょっとした隙間があるだけで、そこから侵食されるようにジワジワとダメージを食らってしまうこと。

そして、冬に乗ってこそ解る、冬のライディングの楽しさと出会えるというわけです。

・凛とした冬の締まった空気の中を走る楽しみ。
・遠くまで見渡せる冬にしか見れない景色がある。
・エンジンがいつもより良く回りパワーが出る。
・天気が良い(雨が降る確立が低い)。
・乗ってあげないとバイクが可哀想。など・・・

人それぞれではりますが、冬に走る楽しみ、というのは少なからずあるのです。
冬でも走るライダーがいるということは、きっと何かしら冬の楽しみを見つけているから。

そんな寒さと闘うライダーに捧ぐ、とっておきの防寒アイテムです。


それにしても、寒くて辛いはずなのにテンションが上がってしまうのは何故なのでしょう。


SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のブランドページはこちら
Max Fritz(マックスフリッツ)のブランドページはこちら
KUSHITANI(クシタニ)のブランドページはこちら
ECOALF(エコアルフ)のブランドページはこちら
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のブランドページはこちら


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text by nozu <STAFF PROFILE


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