UPDATE:2014.10.29
doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)のパンツ
6代目にして、初のロングが登場!至極の「リラックス系バイシクルパンツ」。
他に同じものはない独自のアイテムを提案し続けるブランド、doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)から、新しいパンツ提案。スウェットパンツを想像させるファッションアイテムな風貌ながらも、自転車のことリラックスしてライドができる機能が詰まった初のロングパンツ。今回は、その全てを徹底解剖!いつもと違ったサイクルパンツを探している方も必見です。

doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の代表的なパンツといえば、ニッカーボッカーズ(ダイヤゴナル)ですよね。

▼ニッカーボッカーズ(ダイヤゴナル)¥14,040/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)
密度の高い厚手の生地と、ニットながらも耐久性の高いジャガードでできた「都会的な」ニッカーボッカーズ。
シティライド派のサイクリストには、もうすっかり秋冬の定番パンツとなりました。
でも、あともう少しカジュアルで、そのまま遊びに行けちゃうパンツがあってもいいのではないかとできたのがこちら。

▼ノースロードトラウザーズ6(ヘリンボーンフリース)¥18,360/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)
カラー:チャコールグレー
丈は約8~9分丈。くるぶしのちょっと上にくる長さにし、すっきりとした印象にしました。形は前作のリブニッカボッカーズ(フレンチテリー)に少し似ていますね。
ですが、タイトシルエットにこだわった前作のリブニッカボッカーズに比べ、今回は少しだけゆったりめに。
生地も今までとは大幅変更し、ヘリンボーンフリースを採用。

あまり見かけることの少ない、珍しい生地をもってくるのがdoesnotmanufactらしさもあって、おもしろいですよね。
12月くらいまでは十分な保温性。2~3℃まで下がってきたら、中にもう一枚穿いて調節するとちょうどいい。密度をあえて高くせず、適度な防風性・透湿性をもたせています。
ニットだからこその高いストレッチ性。ライドに支障は全くありません。

内側の生地が起毛になっているので、肌触りも暖かく柔らかい。既に購入済みのTOKYO Wheelsスタッフは「これを穿いたまま寝れる!」と断言するほど(笑)
伸縮性だけでなく、縫い目をできるだけ作らない仕様だからこそ可能にした穿き心地です。
そして今回は、少しだけ股上を浅くしました。実は股上浅いパンツって、前傾姿勢になった時に前面のダブりがなくズレにくいという、意外と自転車に向いている部分もあるんですよね。
また、両サイドの「腰ポケット」ももちろん装備。自転車から降りた後も、腰ポケットに手を入れれば内側の生地の暖かさが直接感じることができます。サイクルジャージと合わせたときって、トップスにはバックポケットしかないということも多いので、意外と重要だったり。
パンツによっては、保温性を高めるためにお尻の生地を二重にしているものがありますが、これはバッグポケットを通常のポケットより大きめにすることにより、保温性をアップ。

口が大きいポケットは広がってしまうことが懸念されますが、このバックポケットは口に伸び止めの加工を生地に入れることで、伸びにくいようにしています。
そしてなによりも、今までのものより一番ファッション性を重視し、いつものスタイルにも合わせやすいようにしたのが特徴。個性を出しつつも、ニュートラルなパンツです。
カラーは、使い易いグレー系の2色展開。

グレーはアスレチック用ウェアとの相性が良く、原色系と合わせるのもGOOD。
チャコールグレーは少し上品なアイテムとも合うので、シャツなどと合わせたスタイルもいいですね。
ジャケットで少し上品さだしながら、少し力のぬいたスタイルもおてのもの。ネイビーやブラックカラーとの相性がいいですよ。
ニットだとウール混のアイテムが多いですが、これはポリエステル100%。洗濯機で洗えて、縮みも少なく、乾きが早いというのもポイントですね。
そして今回も、ウエストにはブラックリフレクターのついたベルト付き。

そして、裾のリブはナチュラルフィットを重視しました。通常リブにはポリウレタンを含むことが多いですが、しっかりとした締め付けが裾が上がると上がったままになったりナチュラル感がでない。
あえてポリウレタンを使わず、でも裾が伸びてしまうのを抑えるために、リブの間にポリエステルのパンストのような生地を中に入れているという、見えないところにも手がかかっています。
サイズ感は、タイトめが好みの方は通常サイズ。少しゆるく穿きたい方は、1サイズアップをオススメします。ちなみに今回掲載したスタイル写真のモデルは、いつもSサイズを着用することが多いですが、今回はMサイズを着用しました。
一度穿けば、そのパンツの面白さと快適さを気に入ることは間違いなし。過去モデルよりもさらに穿きやすくなったdoesnotmanufactのサイクルパンツシリーズの6代目「ノースロードトラウザーズ」。
デザイナーの細やかなこだわりも、たくさん感じられる一本です。
▼doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の商品ページはこちら
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▼ニッカーボッカーズ(ダイヤゴナル)¥14,040/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)
密度の高い厚手の生地と、ニットながらも耐久性の高いジャガードでできた「都会的な」ニッカーボッカーズ。
シティライド派のサイクリストには、もうすっかり秋冬の定番パンツとなりました。
でも、あともう少しカジュアルで、そのまま遊びに行けちゃうパンツがあってもいいのではないかとできたのがこちら。

▼ノースロードトラウザーズ6(ヘリンボーンフリース)¥18,360/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)
カラー:チャコールグレー
丈は約8~9分丈。くるぶしのちょっと上にくる長さにし、すっきりとした印象にしました。形は前作のリブニッカボッカーズ(フレンチテリー)に少し似ていますね。
ですが、タイトシルエットにこだわった前作のリブニッカボッカーズに比べ、今回は少しだけゆったりめに。
生地も今までとは大幅変更し、ヘリンボーンフリースを採用。

あまり見かけることの少ない、珍しい生地をもってくるのがdoesnotmanufactらしさもあって、おもしろいですよね。
12月くらいまでは十分な保温性。2~3℃まで下がってきたら、中にもう一枚穿いて調節するとちょうどいい。密度をあえて高くせず、適度な防風性・透湿性をもたせています。
ニットだからこその高いストレッチ性。ライドに支障は全くありません。

内側の生地が起毛になっているので、肌触りも暖かく柔らかい。既に購入済みのTOKYO Wheelsスタッフは「これを穿いたまま寝れる!」と断言するほど(笑)
伸縮性だけでなく、縫い目をできるだけ作らない仕様だからこそ可能にした穿き心地です。
そして今回は、少しだけ股上を浅くしました。実は股上浅いパンツって、前傾姿勢になった時に前面のダブりがなくズレにくいという、意外と自転車に向いている部分もあるんですよね。
また、両サイドの「腰ポケット」ももちろん装備。自転車から降りた後も、腰ポケットに手を入れれば内側の生地の暖かさが直接感じることができます。サイクルジャージと合わせたときって、トップスにはバックポケットしかないということも多いので、意外と重要だったり。
パンツによっては、保温性を高めるためにお尻の生地を二重にしているものがありますが、これはバッグポケットを通常のポケットより大きめにすることにより、保温性をアップ。

口が大きいポケットは広がってしまうことが懸念されますが、このバックポケットは口に伸び止めの加工を生地に入れることで、伸びにくいようにしています。
そしてなによりも、今までのものより一番ファッション性を重視し、いつものスタイルにも合わせやすいようにしたのが特徴。個性を出しつつも、ニュートラルなパンツです。
カラーは、使い易いグレー系の2色展開。

グレーはアスレチック用ウェアとの相性が良く、原色系と合わせるのもGOOD。
チャコールグレーは少し上品なアイテムとも合うので、シャツなどと合わせたスタイルもいいですね。
ジャケットで少し上品さだしながら、少し力のぬいたスタイルもおてのもの。ネイビーやブラックカラーとの相性がいいですよ。
ニットだとウール混のアイテムが多いですが、これはポリエステル100%。洗濯機で洗えて、縮みも少なく、乾きが早いというのもポイントですね。
そして今回も、ウエストにはブラックリフレクターのついたベルト付き。

そして、裾のリブはナチュラルフィットを重視しました。通常リブにはポリウレタンを含むことが多いですが、しっかりとした締め付けが裾が上がると上がったままになったりナチュラル感がでない。
あえてポリウレタンを使わず、でも裾が伸びてしまうのを抑えるために、リブの間にポリエステルのパンストのような生地を中に入れているという、見えないところにも手がかかっています。
サイズ感は、タイトめが好みの方は通常サイズ。少しゆるく穿きたい方は、1サイズアップをオススメします。ちなみに今回掲載したスタイル写真のモデルは、いつもSサイズを着用することが多いですが、今回はMサイズを着用しました。
一度穿けば、そのパンツの面白さと快適さを気に入ることは間違いなし。過去モデルよりもさらに穿きやすくなったdoesnotmanufactのサイクルパンツシリーズの6代目「ノースロードトラウザーズ」。
デザイナーの細やかなこだわりも、たくさん感じられる一本です。
▼doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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