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UPDATE:2014.10.08

今季KEATONに新登場の注目のブランド紹介。〜BERWICH(ベルウィッチ)〜

【今シーズンの新ブランド】BERWICH(ベルウィッチ)vol.2

BERWICH(ベルウィッチ)のご紹介、第二弾です。前回で紹介できなかったドレス系を中心に、その魅力に迫ります。

ードレス系をご紹介します、BERWICH(ベルウィッチ)。

あいだにHERNOやらROYAL HEMのご紹介を挟んでしまいましたが、先日の新ブランド紹介第一弾に続いて、またもBERWICH(ベルウィッチ)!

前にも書きましたが、このBERWICH、実はTAGLIATORE(タリアトーレ)のスーツのパンツを作っていたりします。あのTAGLIATORE(タリアトーレ)の絶妙なタイトでスタイリッシュなジャケットにばっちりあうのですから、それだけで満足感が大きわけです。

前回紹介したのはカジュアル目のパンツでしたが、実はこのドレス系もBERWICH(ベルウィッチ)は大得意な分野となるわけです。


ややゆったりした腰回りから、細い裾にかけての美しいテーパードシルエット。太すぎると野暮ったいですし、全体的にタイト目になると、カジュアル感が強くなり、ジャケットとの美しいハーモニーが楽しめません。その辺りの勘所をよくよく抑えたブランドなんですね。


いわゆる正統派と言われるBOGLIOLI(ボリオリ)TAGLIATORE(タリアトーレ)といったジャケットブランドのジャケットと良く合います。このファンシーなチェック柄をここまで男らしく仕上げてくるあたりが、さすがです。

ーウォーミーにドレスパンツをこなしたい。

同じシルエットですが、こちらはブルーグレーとでもいう微妙な色合いが、洒落ているモデルです。


タイドアップでこなすのも勿論ありですが、せっかくのウォーミーな生地感、色合ですから、ニットなどとあわせて大人っぽく着こなすのもいいですね。足元をブーツなんかにしたりして。

履き心地に関しては、腰回りゆったりのシルエット調整だけでなく、ポリ混で、ストレッチが効いている所も見逃せません。シルエットのみならず、履き心地にも細かく気を配る所が、経験値の差を感じます。

ージャガード+ワンプリーツで、大人の魅力?!

こちらがBERWICH(ベルウィッチ)の本領発揮の問題作、ジャガードでワンプリーツ入れた攻め攻めのパンツです。


攻め攻め、と言っても着こなしが難しいわけではありません。が、見た目のインパクトは絶大です。腰回りはプリーツ入りでさらにゆったりと、裾幅は細く、というモデルです。生地はジャガード。とはいえ、プリーツはインプリーツ(内側向きのプリーツ)で、見た目への影響を抑え、ジャガードも目立ち過ぎない織り目のもの。

この辺りのさじ加減がほどよいわけです。休日には、かるくカットソーとあわせてもお洒落。ポイントとしては、腰回りがゆったりしてる分、裾を短めで履くこと。普通のドレスパンツと同じ履き方をすると野暮ったく見えるのでご注意を。


以上、今季のBERWICH 5モデルでした。新ブランドとはいえ、貫禄、実力ともに充分な仕上がりなので、ぜひお試し下さいね。先物買いが好きな方は、特に。


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text by mori
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