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UPDATE:2014.10.08

doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)のウィンターグローブ

濡れても暖かい?ウェットスーツに習う、ウィンターグローブとは

昨年冬、人気ゆえに即完売したあのグローブが、さらにアップデートされて登場です。今回は新たな生地を採用し、さらに機能性もアップ。ウィンターグローブの常識を変える発想で、防寒性や動きやすさを極めた渾身の一作です。

冬のライド、手がかじかみブレーキやハンドル操作の反応が遅れてしまうこともあります。そうなると、厚手のグローブだったり、中綿が入っているグローブが一番暖かいですよね。

とはいえ、実際厚手のグローブを使うと、シフトレバーなどの操作がしづらくなって結局使わなくなったという人も多い。
薄手でありながらも防寒対策がしっかりとされていて、それでいて動きやすい。そんな都合のいいグローブが・・・あるのです。

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昨年、doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)からウィンターグローブが初登場し、とても好評を頂きました。ですが、本格的に寒くなる時期にはすっかり完売・・・。そんなウィンターグローブが、さらなるアップデートをして登場しました!

そして、前作と比べて大きく変わった点は、甲側に使ってる素材「アクアガード」。このアクアガードが、今回新たな機能を追加してくれました。

実はこの素材、カヌーなどのウェアでも使われているんです。
ん?カヌー?と思われている方もいらっしゃるとは思いますが、発想としてはウェットスーツと似ています
グローブがドライな状態で防風性のある厚手のサイクルグローブは、たくさん存在します。中に風を通さないフィルタが施され、表面には撥水の塗装がされているのが通常です。

とはいえ、時間が経てば撥水塗装が剥がれてしまいます。そうなったときに、雪や雨などでグローブが濡れてしまうと、中に浸透して手が冷たくなってしまうのです。
ですがこの素材は、質の高い防風性はもちろん、グローブが濡れてしまっても、冷たくならないという生地なのです。

また、厚手のグローブではだすことのできない、タイトなフィット感。これが、このグローブ内での無駄な空間をなくしています
素手とグローブが密着することで、グローブが濡れた状態でも手が冷たく感じづらい仕組みになっているのです。また、水はふき取るだけで乾きが早いところもポイント。

ドライな状態だけでなく、濡れた状態でも冷たくならないのなら冬でも怖いものなし!ではないでしょうか。

また、高い防風性を持ちながらも、伸縮性があり動きやすいところにも注目。できるだけ素手に近い感覚になるには、フィット感と伸縮性が高いことが一番重要になりますからね。


さらに、袖口にはマイクロフリースのロングカフ(袖口)を新しく付け、風の進入を防いでくれるようになりました。

カフが邪魔な時や暑く感じる時は、中に折り込んで装着することもできます。また、内側が起毛になっているので、柔らかく暖かみのある肌触り。

手のひら側には、衝撃吸収のクッション入り


前作と変わらず、左右の親指と人差し指部分には、タッチパネル対応の「カーボンタッチパネルレザー」を。

信号待ちのときにでも、グローブをつけたままサっとスマホを操作することが可能です。


右手の薬指・小指にプリントされている、ブラックアウトのリフレクターの「Wheels」も変わらずデザインされています。




濡れても寒くならない素材を使ったサイクルグローブという、新しい発想がおもしろいですよね。
正直、まだまだグローブが必要な気温ではありませんが、昨年もそうやって買い逃した方がたくさんいます。これは油断禁物なグローブですよー!

doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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