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UPDATE:2014.08.29

SPIDIDENIM(スピーディーデニム)のライディングデニム

レーシングブランドの真骨頂

レーシングウェアブランド「SPIDI」がストリートライディングのために作り上げたデニム、それがSPIDIDENIM(スピーディーデニム)。レースシーンで培ったテクノロジーを存分に採り入れた、まさに究極のライダースデニムです。

レーシングウェアブランド「SPIDI」がストリートライディングのために作り上げたデニム、「SPIDIDENIM(スピーディーデニム)」。

MOTO NAVI 71号にて紹介されたのも記憶に新しいかと。
ヤコブコーエンやインコテックスといった有名ファッションブランドで活躍するデザイナーを起用することで、バイクウェア離れしたそのファッション性の高さに関しては以前にもご紹介させていただきました。

特筆すべき点はそのシルエット。

しかし、SPIDI(=レーシングブランド)が作ったデニムラインということで、気になるポイントはその機能性だったりします。

と、いうことで今回は、SPIDIのレーシングスーツとデニムを穿き比べてみました!!


SPIDIのレーシングスーツと、


SPIDIDENIMのRED LINE、Racer。


それぞれを着用して、実際にオートバイに跨ってみます。


いろいろとポーズをとってみて、動き易さの一番のポイントは、ウエスト部分にあるリブ状のこの部分。 特に上下が繋がっているツナギ形状のレーシングスーツは、この部分は重要。腰を軸とした上半身の動きに影響を与えます。


デニムに関しては、上下セパレートの状態。上半身の動きこそ関係はありませんが、その場合に於いてもベルトでウエストを留めた場合の窮屈さや、前傾になった時に背中が出てしまう現象をケア。また、加重移動時のポジション変更も突っ張る感じもなくスムーズです。

SPIDIDENIM ライダースデニム 【Racer】/¥44,280 (税込)



続いては膝部分。
ライディング時に一番動かすことが多い場所、ではないでしょうか。

立ってあることは考えられておらず、バイクに跨った状態で一番しっくりくるようになっているレーシングスーツ。 可動域は設けられているものの、決して歩き易くはありません。


それに対して、歩きにくくてはアパレルとして失格となるデニム。
もちろん、通常のデニムと同様の歩き易さ。ストレッチが入っている分プラスして動き易い。ダーツが入っていたり、パッド装着時でもしっかりとしたホールド感があり、安心感につながります。

SPIDIDENIM ライダースデニム 【Racer】/¥44,280 (税込)


この他にも、股下から膝周りにかけ裁断とステッチが同様の仕様であったり。 見た目だけでも、レーシングスーツのDNAを受け継いで作られていることが良くわかります。



しかし、ツナギとデニムとでは形状も違いますし、素材も全く別物。
純粋な穿き心地(着心地)という点では比べるのはとても難しかったです。

ただ、ライディング時の動き易さという点に関しては、それぞれに通じるものがあり、見た目だけでなく機能性という観点からもレーシングスーツのDNAを受け継いでいると。

SPIDIDENIMのなかでも一番色濃くレーシングアイデンティティを受け継いだのフラッグシップモデル、「Racer」。 そのDNAを体感してみてはいかがでしょうか。


SPIDIDENIM(スピーディーデニム)のブランドページはこちら


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text by nozu <STAFF PROFILE


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