UPDATE:2014.06.20
SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のレザーライダース
着て乗って走って初めて分かる、その実力。
完全受注生産のSHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のレザーライダース。いいな、と思っても、見た目だけでは判断できない、着て、乗って、走ってみないと分からないことってあると思うのです。DOUBLE FIT RIDERSは伊達じゃない。

MOTO NAVIの別注企画「iDEA」コーナーで誕生した、
SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のレザーライダース。
レザーは、KUSHITANIのエグザリートレザーを使用し、
お値段、なんと100,000円(税抜)也。
ただ値段だけ見れば決して安いものではありません。
しかし、細部まで拘ったこのライダース。
見た目がカッコイイだけじゃない、走りやすさまで考えられているのです。
どうしたらその魅力をお伝えできるか考えた結果が、「実際に着て乗って走ってみる」こと。
と、いうことで、
この半年間で5000km程、実際に着て走ってみました。
始めて着たのはまだまだ寒い12月。
さすがに中にインナーダウンを着込み、センターパーツを付け身幅を広げた状態。
初めて着て首都高を走った感想は、その動き易さに「なにこれ、スゴイ!!」と素直に感動。
インナーダウンを着ると、ゴワツキや動きにくさ、というものが生まれるもの。
今までのジャケットで感じていたその「動きにくさ」が無くなった(ゼロになった)というより、「動き易い」というマイナスからプラスへの振れ方だったのです。
抜群の防風性と、厚手のレザーによる保温性は、真冬のツーリングでも大丈夫。
1月の雪の残る伊豆の山中へのツーリングでも大活躍でした。
暖かくなってからは、インナーをカットソーに切り替え。 センターパーツは外すと、フィット感がより高まり、これが本来の姿なのかと改めて驚かされます。
レーシングツナギの様な着心地は、ワインディングでのストレスが大幅に軽減されます。
そのストレスの軽減に意外と効いてくるのが襟首のこのパーツ。

伸縮性のあるリブ素材となっており、ヘルメットを被って前を向いた状態での首の動きを妨げないようになっているのです。
もちろん九州1800km、四国1200kmの弾丸ツーリングでも着用。

高速ロングツーリングでは、フィット感と防風性により疲労感を抑え、安心感さえ感じます。
背中が丸まっているのは決して猫背だからではなく、ハンドルに手をかけて背中が丸まった状態で型紙が取られているので、この方が「楽」なんです。そのおかげでライディング時のフィット感が生まれるのです。
ベンチレーションが無いので、さすがに30℃を越えるような真夏日の炎天下ではキツかったですが、高速道路を巡航している分には問題ないレベル。
裏地がメッシュ素材なので、脱いでしまえばスグ乾きます。

また、撥水性のあるエグザリートレザーは不意の雨にも対応。雨男には嬉しい機能なんです。

静岡から東京まで250km雨に降られましたが、インナーは無傷でした。
裏地にはパッドが装着できるポケットがあり、KUSHITANIの可能。
▼ベンチレーションソフトパッド(脊髄)
▼ベンチレーションソフトパッド(肩・肘)
そして、KUSHITANIのエグザリートレザーの頑丈さは、身をもって体験しました。

この5000kmの間に、実は転倒を期してしまったのです。
正直、公道で転倒したのは12年ぶりくらい。(立ちゴケは除く)
ジャケットが守ってくれたおかげで擦り傷すらなく、無傷で済みました。
バイクの方は無傷とはいきませんでしたが・・・
実際に5000kmを着用して走ってみて、改めてその実力に驚かされました。
標高の高い高原を目的地としない限りは、真夏に着ることは多分少ないと思います。
しかし、真冬ではインナーダウン等と合わせれば問題なく着用でき、3シーズン使えます。
格別丁寧に扱っているわけではないのですが、縫製等の不具合は見当たりません。
(格別ラフな扱いをしているわけではありません)
レザーも6ヶ月、5000kmノーメンテですが、こちらも問題は無し。
ですが、永く使う為にもそろそろメンテをした方が良さそうな頃合です。
そして、不意の転倒からもライダーを守ってくれる強靭さは実証済みです。
決して安いものではないので、気になる方は存分にお悩みください。
使用感の詳細など不明点や気になることがあれば、お気軽にお問い合わせいただければ、お答えさせていただきます。
ARAKAWAデザインをKUSHITANIのレザーで仕上げた、拘りのジャケット。
この値段は伊達じゃありません。
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のブランドページはこちら
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SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のレザーライダース。
レザーは、KUSHITANIのエグザリートレザーを使用し、
お値段、なんと100,000円(税抜)也。
ただ値段だけ見れば決して安いものではありません。
しかし、細部まで拘ったこのライダース。
見た目がカッコイイだけじゃない、走りやすさまで考えられているのです。
どうしたらその魅力をお伝えできるか考えた結果が、「実際に着て乗って走ってみる」こと。
と、いうことで、
この半年間で5000km程、実際に着て走ってみました。
始めて着たのはまだまだ寒い12月。
さすがに中にインナーダウンを着込み、センターパーツを付け身幅を広げた状態。
初めて着て首都高を走った感想は、その動き易さに「なにこれ、スゴイ!!」と素直に感動。
インナーダウンを着ると、ゴワツキや動きにくさ、というものが生まれるもの。
今までのジャケットで感じていたその「動きにくさ」が無くなった(ゼロになった)というより、「動き易い」というマイナスからプラスへの振れ方だったのです。
抜群の防風性と、厚手のレザーによる保温性は、真冬のツーリングでも大丈夫。
1月の雪の残る伊豆の山中へのツーリングでも大活躍でした。
暖かくなってからは、インナーをカットソーに切り替え。 センターパーツは外すと、フィット感がより高まり、これが本来の姿なのかと改めて驚かされます。
レーシングツナギの様な着心地は、ワインディングでのストレスが大幅に軽減されます。
そのストレスの軽減に意外と効いてくるのが襟首のこのパーツ。

伸縮性のあるリブ素材となっており、ヘルメットを被って前を向いた状態での首の動きを妨げないようになっているのです。
もちろん九州1800km、四国1200kmの弾丸ツーリングでも着用。

高速ロングツーリングでは、フィット感と防風性により疲労感を抑え、安心感さえ感じます。
背中が丸まっているのは決して猫背だからではなく、ハンドルに手をかけて背中が丸まった状態で型紙が取られているので、この方が「楽」なんです。そのおかげでライディング時のフィット感が生まれるのです。
ベンチレーションが無いので、さすがに30℃を越えるような真夏日の炎天下ではキツかったですが、高速道路を巡航している分には問題ないレベル。
裏地がメッシュ素材なので、脱いでしまえばスグ乾きます。

また、撥水性のあるエグザリートレザーは不意の雨にも対応。雨男には嬉しい機能なんです。

静岡から東京まで250km雨に降られましたが、インナーは無傷でした。
裏地にはパッドが装着できるポケットがあり、KUSHITANIの可能。
▼ベンチレーションソフトパッド(脊髄)
▼ベンチレーションソフトパッド(肩・肘)
そして、KUSHITANIのエグザリートレザーの頑丈さは、身をもって体験しました。

この5000kmの間に、実は転倒を期してしまったのです。
正直、公道で転倒したのは12年ぶりくらい。(立ちゴケは除く)
ジャケットが守ってくれたおかげで擦り傷すらなく、無傷で済みました。
バイクの方は無傷とはいきませんでしたが・・・
実際に5000kmを着用して走ってみて、改めてその実力に驚かされました。
標高の高い高原を目的地としない限りは、真夏に着ることは多分少ないと思います。
しかし、真冬ではインナーダウン等と合わせれば問題なく着用でき、3シーズン使えます。
格別丁寧に扱っているわけではないのですが、縫製等の不具合は見当たりません。
(格別ラフな扱いをしているわけではありません)
レザーも6ヶ月、5000kmノーメンテですが、こちらも問題は無し。
ですが、永く使う為にもそろそろメンテをした方が良さそうな頃合です。
そして、不意の転倒からもライダーを守ってくれる強靭さは実証済みです。
決して安いものではないので、気になる方は存分にお悩みください。
使用感の詳細など不明点や気になることがあれば、お気軽にお問い合わせいただければ、お答えさせていただきます。
ARAKAWAデザインをKUSHITANIのレザーで仕上げた、拘りのジャケット。
この値段は伊達じゃありません。
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のブランドページはこちら
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text by nozu <STAFF PROFILE> |
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