TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. プロからの信頼も高いシューズは、輪陸両用のコレで決まり。

UPDATE:2014.03.20

CHROME(クローム)のSPDシューズ

プロからの信頼も高いシューズは、輪陸両用のコレで決まり。

CHROME(クローム)と言えば、メッセンジャーが立ち上げた有名ブランド。「質実剛健」「妥協のないモノ作り」そして、「オトコっぽいニオイのするデザインやカラーリング」。特にCHROMEを代表するSPDシューズは、現役メッセンジャーでも納得のデザインと機能性です。

しぶりにピックアップします、CHROME(クローム)。
実は年明けぐらいから在庫があまり無かったので、ピックアップするの躊躇していました。

そんな中、フォローの入荷があったんですが、これまた極少量でして・・・


入荷したのは、CHROMEを代表するSPDモデル、Kursk Pro2です。
今回はこのシューズを徹底解剖しちゃいます。

まず、注目すべきはこの反り。つま先が反ってるの分かりますよね?


これ、商品の不良ではありません。れっきとした、機能性を重視してのデザインなんです。

SPDシューズである以上、ソールにはある程度の硬さが求められます。
しかし、この硬いプレートが入っていることにより、歩行が困難になることもしばしば。

そこで、拇指球周辺に該当する部分を、予め反らせておいたというワケなんです。


シューズのソール構造って自分で外して見る機会ってなかなかないですよね?
なので、今回は特別大公開しちゃいます。

ソールは、3層構造になっていて、

左から、アウトソール、プレート、フットベッド(インソール)。

硬いプレートを支えるのが、防滑性と耐久性に優れたこのアウトソールなんです。

独自配合されたソールは、磨り減りにくいというのも特徴です。

また、フットベッド(インソール)素材はEVAよりも耐久性に優れたポリウレタン素材で、

足裏に合わせた立体成型により、高いフィット感をもたらしてくれます。

また、シューズ先端にラバーを使用。

これも、耐久性を高める為の機能&デザインなんです。トゥークリップなんかを使用する人には嬉しい配慮です。

さらに驚きなのが、タンの構造。ガゼットタンという、異物や水の浸入を防ぐ仕様のシュータンを採用しているんです。


さらには、シュータン部分にシューレースの収納を可能にするレースガレージを搭載し、

壊れにくく、走行中にシューレースが風にたなびく事を防ぐためのスチール製シューレースアングレットを使用。

このKursk Pro2とほぼ同じ構造で、人気を二分する存在なのが、今回一緒にほんのちょっとだけ入荷してきたTruk Pro


どちらも、CHROMEのSPDシューズの中では一番人気のモデル。

とにかく細部までコダワリが伺えるCHROMEのシューズは、さすがメッセンジャーが立ち上げたブランド。ユーザーの細かいニーズを拾い、それをすべて商品にフィードバックさせるあたりはさすがです。

自分の知り合いのメッセンジャーが仕事でバリバリ使っていたようで、とても使いやすく、耐久性もあり、デザインも良いと気に入っていました。

ずべてのサイズが揃うまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、今あるサイズがもし合えば、それはラッキーとしか言いようがありません。


CHROME(クローム)の商品ページはこちら


--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterBlogFACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

text by ogawa <STAFF PROFILE


関連キーワード
CHROME、クローム、SPD、

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...