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UPDATE:2014.03.14

BEVILACQUA(ベヴィラクア)のバンドカラーシャツ。

今年の注目はバンドカラーシャツ。(BEVILACQUA後編)

昨日に引き続きBEVILACQUA(ベヴィラクア)ですが、今日はシャツ。ジャケットの中にカットソーも良いですが、ちょっと捻ってバンドカラーシャツはいかがでしょうか。実はカットソーよりもこなしやすいんです。

日に引き続き、BEVILACQUAについて。今日はシャツです。

ジャケットにヘンリーネックカットソーを合わせる人が増えてきました。イタリアのPITTI UOMOでもジャケット率は依然として高いのですが、中の合わせがシャツだけでなく、冬はニット、夏はヘンリーネックカットソーをあわせ、足元がスニーカーなんて人も多かった印象。

”外し”や”カジュアル化”といったキーワードが1つのトレンドだからでしょう。

ただ、いきなりヘンリーネックにジャケット、というのは抵抗がある、という方もいると思います。そういう方の為に俄然注目を浴びているのが、バンドカラーシャツです。


バンドカラーシャツはご存じの方も多いと思いますが、通常のシャツで襟が無く、首周りにぐるりとバンドがあるだけのシャツのことです。

こちらの合わせは、ご存知TAGLIATORE(タリアトーレ)のWジャケットとBEVILACQUA(ベヴィラクア)のジレ、バンドカラーシャツをあわせたもの。TAGLIATORE(タリアトーレ)のディレクターであるピーノさんもWジャケットにカットソー合わせは得意中の得意ですから、このコーディネートは”はまる”ブランドの共演で、相性バツグンです。

中が普通のシャツではなく、バンドカラーにするだけで、急に硬さが抜け”こなれ感”が出てくるのがポイントです。

もちろんシャツイチでも使えます。


BEVILACQUA(ベヴィラクア)の場合、シャツイチで着ても、独特のヴィンテージ感と風合いを演出してくれるので、かっちり感が出すぎません。このシャツも前たて裏に施されたヴィンテージ風のリボンによる遊びが効いていて、さらっとデニムとあわせても地味になりません。

もっとリラックスしたい休日にはこんなこなし方も。


以前までのバンドカラーの位置づけは、ちょっとモードな着こなしといった難しい感じだったのですが、BEVILACQUA(ベヴィラクア)のバンドカラーは、カットソーとシャツの中間ぐらいを狙って作られているもの。逆に着こなしやすく、汎用性が高いのです。

おそらくヘンリーネックカットソーを既にチェックしている方は多数いらっしゃると思いますが、一方で、こういうシャツを抑えておくのも一興です。(補足:ヘンリーネックであれば、こちらをオススメしておきます笑 → MAJESTIC HOMME ヘンリーネックシャツ

そして。バンドカラーを推しておきながら、一点だけ違うものをご紹介させてください。こちらは通常のカラー形状ですがBEVILACQUA(ベヴィラクア)から。


大きめのチェックで、色合いが、これまたヴィンテージルック。オンオフ使える綺麗な生地のシャツです。若干クタッとした生地感も最高ですし、バンドカラー推し!と言いながらも、こちらも一緒にオススメしたく、ご検討のほど。笑

BEVILACQUA(ベヴィラクア)のページ

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text by mori
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