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UPDATE:2014.03.13

BEVILACQUA(ベヴィラクア)のリネンジレ。

古臭くないNEWヴィンテージの魅力。(BEVILACQUA前編)

BEVILACQUA(ベヴィラクア)というブランド自体は歴史あるブランド。元々はネクタイが発祥だとか。ただ、最近、新進気鋭のディレクターが二人入り、NEWヴィンテージとも言える、素晴らしいコレクションがリリースされています。

新井淳平氏、アルベルト パッチーニ氏、この二人がディレクションするブランドがBEVILACQUA(ベヴィラクア)です。

ミラノのコルソ・コモ通りにある有名なセレクトショップERAL55の日本人唯一のスタッフが中新井さんです。昨年までVAZZOLERのディレクションもしていたことで有名ですよね。

ある時、他人のスタイルを見て、ビビっと来て、自分のスタイリングが変わるって瞬間があると思いますが、この二人にあった時はまさしくそれでした。僕が最近デニム推しなのの一因でもあります。


今季から展開を開始するBEVILACQUA(ベヴィラクア)ですが、この二人の魅力なしには語れないだろうな、と思います。

二人のファッションスタイルは今のドレススタイルのトレンドとは異質なもの。BEVILACQUA(ベヴィラクア)のコンセプト、NEWヴィンテージそのもの。デニムにヴィンテージ風のシャツやタイをあわせてみたり、ウールの太めのパンツに、カットソーと細めのカーディガンを羽織ってみたり。

トレンドだけに流されない、個性にあったお洒落をしていて、まさに”似合っている”のです。

BEVILACQUA(ベヴィラクア)を以前見た時は、正直KEATONが求めるスタイルとはちょっと違うかな、と思っていたのですが、彼らのスタイルを見た時に、KEATONでの展開を決心しました。KEATONの中で、新たな立ち位置となるスタイルの可能性を見出したから、と言ったらおおげさかな。

その一番象徴的なアイテムであるジレ。発色が良く、見た目派手ですが、着てみると程よいヴィンテージ加減のジレです。


そしてベージュも。裏地がともに潔い黒のレーヨンなのも素敵です。


フィッティングが良いので、リネンシャツと共に、春からさらりと着こなしたいアイテムです。

ちなみにベージュジレでつけているベルトがFAUSTO COLATO (ファウスト コラート) というブランドで、中新井氏に会った時につけていたブランド。実はこれも中新井氏のディレクションです。そういう意味ではBEVILACQUA(ベヴィラクア)とは一番相性が良いベルトです。

気がついたら、文章がすっごい長くなったので、ここらへんで一旦切りましょう。本日はジレ編でした。明日はシャツ編でお送りします。笑

BEVILACQUA(ベヴィラクア)のページ

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text by mori
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