UPDATE:2014.01.20
Jipijapa(ヒピハパ)のブルゾン
ときには目立つことも必要です。
10mCwシリーズから、「視認性」にスポットを当てたブルゾンが登場。大人のカジュアルブランド「Jipijapa(ヒピハパ)」に別注モデルを依頼し、実現しました。一見シンプルなデザインからは想像できない、隠された機能をたくさん秘めた一枚です。

軽車両と位置づけられている自転車は、例外をのぞき、車道通行が原則です。
同じ車道を走っている車が、後から自転車を追い越す際など、自分自身の存在に気付いてもらえていないと、接触事故にもなりかねません。
そうなると重要になるのが「視認性」。相手に自分の存在をきちんと認識してもらうためにも大切なことなのです。
もちろんそのためにライトがあるのですが、今回ご紹介するのはなんとブルゾン。視認性を第一に考えたモノを作ろうと、シンプルながらも遊び心を忘れない、大人のカジュアルブランドJipijapa(ヒピハパ)に別注モデルを依頼しました。

▼サイクルブルゾン ¥44,100/Jipijapa(ヒピハパ)
ん?視認性が高いようには見えない・・・。と、思ってしまいそうですが、
視認性のヒミツは内側にあり。内張りのメッシュをめくると、ナイロン生地に反射素材の付いた泥除けが隠されています。

ブルゾンからでているとは思えない配色は、後方からの目線を惹きつけ、夜にはリフレクターが安全性をアップします♪
もちろん雨の日や、地面が濡れている日には、泥除けとして使ってくださいね。
内側についているボタンで収納も可能!薄手なので邪魔になることもありません。
自転車乗りのことを考えた仕掛けはそれだけではなく。
まずは、両腕の脇の下。ここにはジップがついており、暑い時に開放するとベンチレーションに早変わり。

薄手のアウターがいる時期って、走りこむと思った以上に暑くなることが多いので、こういった仕様がとてもありがたかったり。
メッシュの裏地付きフードは、ちょっと深めの仕様。おでこやあごまで隠して、風の進入を防いでくれます。

また、フードの後側にはベルトがついており、視界を広くしたいときには絞って調節してくださいね。
フロントのポケットはスナップボタンで留めることができ、さらにジップでも開閉可能。大事なモノをいれても、落としてしまう心配がありません。
裏地のメッシュにも、内ポケットもついています。
春はシャツの上からサラっと羽織って。
冬には上にキルティングベストや、もっと寒くなったらダウンベストを着てもかっこいい。
シンプルな見た目からは想像のできない機能性の数々。それでいて、羽織りにでき、アウターの下にもいけちゃう着まわし力がこのブルゾンのいいところです。
健康のために乗っているという人も数多くいる時代。自転車で怪我をしてしまったら元も子もない。いつでもパパっと簡単に目立てるブルゾンで、安全性を高めていきましょう。
▼Jipijapa(ヒピハパ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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