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UPDATE:2013.12.05

B.freeのステンレスサーモボトル

『すべらない』サーモボトル、あります。

保温&保冷ボトルは世に数あれど、自転車対応となるとまだまだ少ない上に、保冷のみに特化したモノが多いのが現状。そこに登場したB.free(ビーフリー)のサーモボトル。数々の欠点をクリアしつつ、魅力的な価格でご提供!


このボトル、流行?のミニマムなデザインではありませんが、そのぶん練りに練られた仕様になってます。私的、最大のオススメポイントはコチラ!



ちょうど真ん中あたりにシリコンラバーが巻かれていて、ケージの中で暴れにくいんですよ。これがかなりいい。

ステンレス製のボトルってすべりが良いので、段差や荒地を走ると大抵ケージの中で上下に暴れちゃうんですよね~。最悪、落下なんてことに。
さすがに、MTBが必要なレベルの荒地はちょっと辛いと思いますが、市街地を流すには充分な滑り止め効果がこの部分にはあります。


そして、ステンレス『真空断熱』構造による高い断熱性もウリ。公称スペックは以下の通りです。

 * 保冷:18時間(1 → 13度) 水400ml+ロックアイス6個(水90ml分)、外気温20度
 * 保温:10時間(90 → 45度) 湯500ml 、外気温20度


私も早速、滋賀県の山中で試してきました。

家で熱々のコーヒー(80℃くらい)を満タンに入れて、1.5時間のドライブ。そして目的地着。朝の気温2℃、日中5℃~8℃という中、ボディバッグに入れて携帯。ぬるいと感じられるまで約5時間もってくれました。開け閉めを1時間に1回程度していましたので、開閉時間に気をつければもう少しもってくれると思います。

※ボトルケージに入れた場合は走行風で冷やされますので、もう少し短くはなります。また、ドリンクの量が少ないと保温時間も短くなります。


また、もうひとつの大きな特徴が、ほとんどのボトルケージに装着可能なこと!


ステンレスサーモボトル クール&ホット ¥3,348/B.free(ビーフリー)

開発段階で多くのボトルケージを調査し、くびれの位置や長さを入念に設計。さらに底部をシェイプしたことにより、一般的なサイクル用ボトルケージのほとんどにジャストフィットします。


飲み口はもちろん、プッシュ式でかんたん開閉。




飲み口は広く、氷を入れやすく、洗いやすい!



他にも、ユーザーライクな仕様が多数。
・対腐食性に優れた高品質素材SUS304 を使用
・機密性が高い上、ロック機構も備え、バッグの中でひっくり返っても漏れにくい
・魅力的な価格設定。なんと¥3,348(税込)!



あっ!それと。当たり前ですが、熱いドリンクをコチラから飲むと火傷します(笑)ご注意ください。




容量は500mlで、スタバのグランデサイズで8分目といったところ。これ以上大きくてもジャマですし、小さくても容量不足。ちょうどいいサイズです。

重さは340gで、軽くはないですが、機能を考えると充分に妥協点だと思います。

街乗りはもちろん、日常使いにもグッド。そうそう、氷点下で走り続ける人にも必須アイテムですよ。普通のボトルでは、すぐにドリンクが凍っちゃいますからね。


B.free(ビーフリー)の商品ページはこちら

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text by shigematsu <STAFF PROFILE


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