UPDATE:2013.11.22
Talking about 13AW Collection。Jipijapa(ヒピハパ)
あのミュージシャンをも魅了したアウター。
1992年のブランド創設以来、「普通だけど、ちょっと面白い」をキーワードに、個性溢れる独自のコレクションを展開するブランドのJipijapa(ヒピハパ)。モスキートネットを使用したウインドブレーカはアノOasisのリアム・ギャラガーがステージ衣装としても使用したのは業界では有名なお話??

先日のJipijapa (ヒピハパ)ニュースにて告知していたアウターの入荷がありましたので早速ご紹介を。
前回記事はこちら。
▼Jipijapa (ヒピハパ)のシルエット。
Jipijapa (ヒピハパ)のコレクション、90年代に海外にも出店されており、
有名どこだとロンドンのあの「ハロッズ」でも販売されていたようです。
これはデザイナーの加賀さんから聞いた嘘のような本当の話。その当時ロンドンのお店にフラリとカジュアルな格好の若者が入ってきて、洋服をチェック。いくつか選んで購入となったようですが、本当にお金あんの?な恰好でのお買い物だったらしく、店員さんもちょっと疑いつつお会計。
したらいわゆるゴールド(ブラックだったかも?)なクレジットカードでもちろん無事にお買い物成立。で、その若者が去り際に「今度、ニッポンのブドーカンのステージでこれつかうよー」と。
面白い金持ちな風変りな若者だー。と思っていたら、なんと、
その若者があのOASISのリアムギャラガ―(弟の方)!!
展示会の時に当時の雑誌があり、見せて頂くと確かに、リアム、しっかり着てますねー。
その後、何度かお店にも足を運んで、といった感じだったようです。と、デザイナーの加賀さん、あんまりオアシス知らないようでしたが「彼ってお洒落なんでしょ?」って。(笑)
今では自身のファッションブランドも展開するリアムギャラガ―。やはりファッション好きなリアム、ちょっと面白いデザインや素材使いなんかがツボだったのかなー、と勝手に思うのです。
今回ご紹介のコートはそんなリアムも買ってった??かどうかは定かではありませんが、ブランドの定番としてアップデートを繰り返しながら生地を替え、展開されているコート。
「サイドジップピーコート」
定番アウターのPコートにライダースのエッセンスが注入されたメルトンコート。ジップパーツを設けること事で着脱も容易に、そして見た目にもポイントになるアウターコート。
STYLE.1
ジップサイドを使用し、ライダースなムード。
STYLE.2
ボタンサイドの着こなしで定番のPコート使い。
「ギミックに迫る」
特徴的なパーツにフォーカス。
Detail.1

ジップは大き目のWジップを採用。かなり上まで持ってくることが可能です。
Detail.2

反対サイドにはレザーのチンストベルト、顔半分隠れるくらいのしっかり襟。
このあたりライダースのDNAの強さも感じさせます。
Detail.3

アシンメトリーな左右をつなぐセンターパーツは取り外せます。
STYLE.3
このパーツを外すと、印象がスッキリしたアシンメトリーメルトンコートに。
(ですがボタン、ジップのフロントの作りなので羽織る着こなしオンリーです)
羽織り前提で使うんならこの表情も面白い。
細かい仕様をとってもJipijapa(ヒピハパ)らしく、ブランドらしいアウターコート。ライダース×Pコート、男性ならば誰でも気になる両者を巧みなテクニックで融合させた代表作。
こんな素材使いや個性的なルックスとシルエット。そりゃ、あのミュージシャンだって「ブドーカンで使うよー」って言っちゃいますわな
(※このモデルではありませんが。。)
最後に、個人的に好きなアルバムの“MORNING GLORY”のジャケ写よろしく、
ブランドらしい美しいシルエットの後姿でお別れしたいと思います。

Jipijapa(ヒピハパ)紹介ページ
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前回記事はこちら。
▼Jipijapa (ヒピハパ)のシルエット。
Jipijapa (ヒピハパ)のコレクション、90年代に海外にも出店されており、
有名どこだとロンドンのあの「ハロッズ」でも販売されていたようです。
これはデザイナーの加賀さんから聞いた嘘のような本当の話。その当時ロンドンのお店にフラリとカジュアルな格好の若者が入ってきて、洋服をチェック。いくつか選んで購入となったようですが、本当にお金あんの?な恰好でのお買い物だったらしく、店員さんもちょっと疑いつつお会計。
したらいわゆるゴールド(ブラックだったかも?)なクレジットカードでもちろん無事にお買い物成立。で、その若者が去り際に「今度、ニッポンのブドーカンのステージでこれつかうよー」と。
面白い金持ちな風変りな若者だー。と思っていたら、なんと、
その若者があのOASISのリアムギャラガ―(弟の方)!!
展示会の時に当時の雑誌があり、見せて頂くと確かに、リアム、しっかり着てますねー。
その後、何度かお店にも足を運んで、といった感じだったようです。と、デザイナーの加賀さん、あんまりオアシス知らないようでしたが「彼ってお洒落なんでしょ?」って。(笑)
今では自身のファッションブランドも展開するリアムギャラガ―。やはりファッション好きなリアム、ちょっと面白いデザインや素材使いなんかがツボだったのかなー、と勝手に思うのです。
今回ご紹介のコートはそんなリアムも買ってった??かどうかは定かではありませんが、ブランドの定番としてアップデートを繰り返しながら生地を替え、展開されているコート。
「サイドジップピーコート」
定番アウターのPコートにライダースのエッセンスが注入されたメルトンコート。ジップパーツを設けること事で着脱も容易に、そして見た目にもポイントになるアウターコート。
STYLE.1
ジップサイドを使用し、ライダースなムード。
STYLE.2
ボタンサイドの着こなしで定番のPコート使い。
「ギミックに迫る」
特徴的なパーツにフォーカス。
Detail.1

ジップは大き目のWジップを採用。かなり上まで持ってくることが可能です。
Detail.2

反対サイドにはレザーのチンストベルト、顔半分隠れるくらいのしっかり襟。
このあたりライダースのDNAの強さも感じさせます。
Detail.3

アシンメトリーな左右をつなぐセンターパーツは取り外せます。
STYLE.3
このパーツを外すと、印象がスッキリしたアシンメトリーメルトンコートに。
(ですがボタン、ジップのフロントの作りなので羽織る着こなしオンリーです)
羽織り前提で使うんならこの表情も面白い。
細かい仕様をとってもJipijapa(ヒピハパ)らしく、ブランドらしいアウターコート。ライダース×Pコート、男性ならば誰でも気になる両者を巧みなテクニックで融合させた代表作。
こんな素材使いや個性的なルックスとシルエット。そりゃ、あのミュージシャンだって「ブドーカンで使うよー」って言っちゃいますわな
(※このモデルではありませんが。。)
最後に、個人的に好きなアルバムの“MORNING GLORY”のジャケ写よろしく、
ブランドらしい美しいシルエットの後姿でお別れしたいと思います。

Jipijapa(ヒピハパ)紹介ページ
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text by saikusa |
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