UPDATE:2013.10.29
Talking about 13AW Collection。Bibury Court(バイブリーコート)
変わらない恰好良さ。
今シーズンより展開するブランド「Bibury Court/バイブリーコート」。 このブランドのアイテムすべてに通じる印象、それが“変わらない恰好良さ”。英国のクラシックスポーツをルーツにするデザインベースが根底にあるそれらのアイテムは、いくつになっても着続けられる、そんな普遍性を持った末永く愛せるアイテム達なのです。

ブランドアイテムの軸となっているのは英国のクラシックスポーツ。それはフィッシングであり、ハンティングでありと古くから愛され続けてるスポーツ。デザイナーの下間さん自身もフライを数十年のキャリアで楽しむ本格派。だからでしょうか、そのアイテムのディテールの多くは、メンズファッションに於いてはよく使用されているモノなのですが、このブランドに関しては何だか一つひとつに説得力があります。
今回、僕らが待ちに待ったアイテムのハンティングジャケットもブランドを代表するモデルとしてずーっと定番で展開され続ける“変わらない恰好良さ”を持ったアイテムのひとつ。
「ずーっと使い続けたいハンティングジャケット」
今シーズンのピックアップはブラックの異素材コンビモデル。一見マットでシンプルですが黒×黒のコンビ、非常に格好良いです!
ここからはそのモデルのディテールについて触れていきましょう。
「レザーのショルダ―パッチには飾り穴(メダリオン)」

ハンティングジャケットといえばお馴染みのショルダーパッチ、そもそもはライフルの銃身をあてる箇所の補強、それがディテール、デザインポイントとして今日まで残っています。
ですがこちらのジャケットの場合、ようく見ると英国靴などでお馴染みのメダリオン(飾り穴)が!何とも英国的ではありますが、英国ブランドの感性にはなかなかない発想。ここはブランドらしいデザインポイント。英国好きならちょっと嬉しいディテール。
「フロントポケットも当時のモノを踏襲」

フロントのフラップポケットを開くと、お分かりでしょうか、U字になっています。ここには弾が収納されるパーツらしくグローブをはめたまま取り出しやすいようにこんな形状に。昨今でもカメラだったり、スマホだったりと、取り出しがスムーズにしたいアイテムの収納に便利?
「無用の長物?でもそれってあった方が良い」

フロントポケットのすぐ上に位置するハンドウォームポケット、その中にこんなパーツが収納されています。ん?何これ?と一瞬思ったんですが、下のフラップポッケの上部のスタッドとドッキングさせ、フラップポッケを開けた状態に保つモノ(正式名称分かりませんが。。)
一見、これは使わなそう、なんて思いましたが、シーンによっては使えるディテールのひとつかも?デザイナーさんはパーツを使用した状態で着用していました。
「ヘビロテに対応する細部の補強」

現在のタウンユースレベルではオーバースペックかもしれません、割とデザインとして残っちゃってる箇所ではありますが、袖口に予めのレザーパイピング。こういった細やかな部分も長く愛用出来る由縁でしょう。
「ヘビロテに対応する細部の補強その2」

こちらも袖口のレザーパイピング同様、デザイン的な要素が強くなったエルボーパッチ。こちらも上記同様、しっかりした実用ディテールとしてもデザインとしても効いてます。
今回のモデル、詳細に迫ってみましたが、やっぱり丁寧でキッチリと作られており、見れば見るほど服好き、ディテール好きをも満足させてくれます。素材の主たる部分はかんっぜんな英国テイストですが、日本人の感性を随所にちりばめた秀逸なプロダクトとも言えます。
このブランドの多くのユーザーさんは30代以上、なかでも年配の方だと70、80のお客様も多いとの事。その英国的な匂いと日本人に合ったサイジングは多くの大人の男性を魅了しているようです。
まずは、ブランドの定番として長きに亘って愛されているハンティングジャケットをチェックしてみてください。
Bibury Court(バイブリーコート)ブランド紹介ページ
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「レザーのショルダ―パッチには飾り穴(メダリオン)」

ハンティングジャケットといえばお馴染みのショルダーパッチ、そもそもはライフルの銃身をあてる箇所の補強、それがディテール、デザインポイントとして今日まで残っています。
ですがこちらのジャケットの場合、ようく見ると英国靴などでお馴染みのメダリオン(飾り穴)が!何とも英国的ではありますが、英国ブランドの感性にはなかなかない発想。ここはブランドらしいデザインポイント。英国好きならちょっと嬉しいディテール。
「フロントポケットも当時のモノを踏襲」

フロントのフラップポケットを開くと、お分かりでしょうか、U字になっています。ここには弾が収納されるパーツらしくグローブをはめたまま取り出しやすいようにこんな形状に。昨今でもカメラだったり、スマホだったりと、取り出しがスムーズにしたいアイテムの収納に便利?
「無用の長物?でもそれってあった方が良い」

フロントポケットのすぐ上に位置するハンドウォームポケット、その中にこんなパーツが収納されています。ん?何これ?と一瞬思ったんですが、下のフラップポッケの上部のスタッドとドッキングさせ、フラップポッケを開けた状態に保つモノ(正式名称分かりませんが。。)
一見、これは使わなそう、なんて思いましたが、シーンによっては使えるディテールのひとつかも?デザイナーさんはパーツを使用した状態で着用していました。
「ヘビロテに対応する細部の補強」

現在のタウンユースレベルではオーバースペックかもしれません、割とデザインとして残っちゃってる箇所ではありますが、袖口に予めのレザーパイピング。こういった細やかな部分も長く愛用出来る由縁でしょう。
「ヘビロテに対応する細部の補強その2」

こちらも袖口のレザーパイピング同様、デザイン的な要素が強くなったエルボーパッチ。こちらも上記同様、しっかりした実用ディテールとしてもデザインとしても効いてます。
今回のモデル、詳細に迫ってみましたが、やっぱり丁寧でキッチリと作られており、見れば見るほど服好き、ディテール好きをも満足させてくれます。素材の主たる部分はかんっぜんな英国テイストですが、日本人の感性を随所にちりばめた秀逸なプロダクトとも言えます。
このブランドの多くのユーザーさんは30代以上、なかでも年配の方だと70、80のお客様も多いとの事。その英国的な匂いと日本人に合ったサイジングは多くの大人の男性を魅了しているようです。
まずは、ブランドの定番として長きに亘って愛されているハンティングジャケットをチェックしてみてください。
Bibury Court(バイブリーコート)ブランド紹介ページ
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text by saikusa |
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