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UPDATE:2013.10.02

Talking about 13AW Collection。suolo(スオーロ)

suolo(スオーロ)の新作。

ナチュラルな風合い、ラギッドな横顔、と表情ある道具(ツール)としてのバッグコレクションを展開しているsuolo(スオーロ)。コレクションの中心として展開のキャンバスがブランドなイメージなのですが、今回はまた違った顔を見せてくれる新作が登場しました。

ここヒューミディットで人気のバッグブランド、suolo(スオーロ)。道具(ツール)というコンセプトのもとに作られるバッグはそのどれもが使いやすさをベースに考えられ、コーディネートにしっくり溶け込む、そしてトレンドに流されないアイテム達ばかり。

このブランドを代表するモデルといったら、キャンバス素材のコレクションがイメージなのですが、待望のニューコレクションは「そうきましたか!」な素材使い。ですが、そこはほら、suolo(スオーロ)ですから、期待に違わぬ、欲しくなるニューコレクションに仕上がってきてます。


「“怠け者”を意味するSLOTHという名のボディバッグ」

ボディバッグ SLOTH ¥23,100/suolo(スオーロ)
ウールジャージジャケット ¥44,100/Jipijapa(ヒピハパ)
ウールジャージジョッパーパンツ ¥25,725/Jipijapa(ヒピハパ)

今回の新作、なんとナイロン×レザーのコンビネーション。一般的には既に色んなブランドで展開されているこの素材コンビですが、suolo(スオーロ)がやってくるとは!(良い意味での驚き)

既視感あるこのコンビですがsuolo(スオーロ)のこだわりはもちろん、しっかり落とし込まれてます。まず、ナイロン、こちらはコーデュラナイロンを使用しています。この素材、一般的なナイロンに比べ強度も高く耐久性にも優れたファブリック。インビスタ社の登録商標なのでバッグ素材に限らずあらゆるプロダクトに使用されていますのでご存知の方も多いでしょう。そのコーデュラナイロンです。

そしてレザー。レザーは補強度をアップさせるためバッグの底面をメインに効果的に使用。これがまた良いアクセント、デザインポイントになっています。で、こちらのレザーは“栃木レザー”を使用。

こちらも良く耳にする素材なのでご存知の方も多いかもしれません。「なめし」にこだわった国内最高、世界でもトップクラスを誇る日本のタンナー「栃木レザー」、どんな表情になっていくのかも楽しみなレザーを使用していますので日々使い込みたくなるアイテムになるでしょう。

ちなみにカラーは2カラー。トーンオントーンのシックなブラックとグレイッシュなベージュナイロンに明るめブラウンがまたイー感じのコントラストなベージュでご用意。

「コーディネートのアクセントになりつつクセが無いベージュカラー」

ボディバッグ SLOTH ¥23,100/suolo(スオーロ)
ウールジャージジャケット ¥44,100/Jipijapa(ヒピハパ)
▼チェックシャツ /Jipijapa(ヒピハパ)※近日発売予定
ウールネップ 3Dクロップド ¥18,900/KATO'BASIC(カトーベーシック)
マウンテンブーツ ¥65,100/TATRAS(タトラス)

ブラックもシンプルで良いですが、こちらのカラーコントラストも洒落てます。エイジング(経年変化)を楽しむのであればこちらのカラーのがより分かりやすいのかもしれませんね。


「ビジネス使いも出来るかも?なアーバンアウトドアな雰囲気のリュック」

リュックサック BARREL ¥33,600/suolo(スオーロ)
ウールジャージジャケット ¥44,100/Jipijapa(ヒピハパ)
ウールジャージジョッパーパンツ ¥25,725/Jipijapa(ヒピハパ)

TOKYOlifeをチェック頂いてる方はお気づきかもしれませんが人気チャネルTOKYOWheelsで絶賛販売中のCityride PackerのベースとなったインラインコレクションのモデルがこのBARREL。酒などを入れる大樽を意味するように容量はタップリあります。

両サイドに付いたマチつきのジップポケット、上部カバー部分にも独立したコンパートメントを持っていてスニーカーなどを収納可。本体は袋形状で使いやすいシンプルなザックタイプでガシガシと荷物を詰め込めます。昨今、トレンドとしても人気が復活してきたリュック。

両手が空く便利さもありつつ、やはり手持ちより背負う方がラクだったりもします。ジャケパンスタイルなどに使ってもアウトドアブランドのように無骨過ぎたり、配色で浮くことも無く、上品に使えそう。


新たなモデルは以外にもナイロン×レザー、とはいってもやはりそのこなしはsuolo(スオーロ)そのものです。展示会の時にもいいなーとは思ってましたが、改めて入荷商品見ても恰好良い!と。

デザイナーでもある水野さんの引き出しはまだまだありそうですね。


suolo(スオーロ)のブランド紹介ページ
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text by saikusa
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