そろそろバイクエネルギーをチャージしなくてはと、先の3連休に、ひとっ走りしてきました!!

金曜日は雨、土曜、日曜には回復という天気予報を信じ、計画決行は土曜日。
そんな予報は、全く意味をなさず朝から雨。

それでも中止にせず走りに行くのが最近の私。
ポツポツ落ちていた雨粒は、首都高に乗り、東名高速を西進しするにつれてなくなりました。

連休恒例の渋滞を抜け、静岡県に入る頃には太陽も顔を出す程に回復!!

今回の目的は、新東名を走ること。
御殿場JCTから新東名に入ると、噂どおりの路面にビックリ。

ギャップが少なく、フラットに近く、タイヤノイズもあまり聞こえない。
新しい道路なんだな、という感想と共にその走りやすさに感激。

その路面のせいか、カーブの少ないルートのせいか、交通量が少なくなるせいか、
全体的にペースが速い新東名。

気をつけていないと、流れている東名と同じ感覚で走っていても、
それより速いスピードになっていることも。

パトカーに止められている車を横目でみながら、ネオパーサ清水に到着!!

外気温は10℃を下回っていましたが、Tシャツ＋ヒートテック＋KUSHITANIインナーダウン＋ファブリックのジャケット（防風性無し）で全く問題なし。
ボトムは、ヒートテックタイツにSHINICHIRO ARAKAWAのデニムで、こちらも問題なし。

もう少し寒くなっても、薄手のナイロン系防風素材を一枚プラスすれば、
まだまだ大丈夫そうです。

ネオパーサ清水のお目当ては、「KUSHITANI PERFORMANCE STORE」
一度行ってみたかったのです!!

紅葉は色づき始め!?

かわせみバーガーを食す!!

写真写りはあまり良くありませんが、おいしかったです。
食後は色々なお店をブラブラして、ネオパーサ清水を堪能した後、出発。

今回のメンバーは、この見覚えのある3台。

残念なことに、はしゃぎ過ぎたいた為、写真をあまり撮っていません。

ネオパーサ清水を出てからは、新清水JCT～清水連絡路～清水JCTを経て東名高速に。

東京方面に少し戻り沼津ICで下り、R136で修善寺方面へ。
ここが想像以上の渋滞で、予定よりも1時間押しに。

修善寺駅前抜け、冷川ICから伊豆スカイラインに。熱海峠方面へ上る。
ここで15時半。日没が早く、暗くなるのも早い為、少し急ぐ。

と、ここまでは良かったのです。

皆様の期待を裏切るわけにはいきません!!
ここから、私の本領発揮。「アレ」を全放出。

熱海峠ICで伊豆スカイラインを下り、十国峠経由で箱根ターンパイクで小田原厚木道路に接続し、
東名厚木ICから東京へというルート。

無事、熱海峠を過ぎ、十国峠に差し掛かったその時、大粒の雨が・・・。

伊豆スカイラインを走っている時から、嫌な予感はしていたのです。
前方に見える山にかかった黒い雲・・・。

案の定、それは雨雲であって、雨だけならまだしも、濃霧まで発生。
視界は数メートル。

箱根ターンパイクに入ってもそれは変わらず。

水浸しの路面を一気に下っていく恐怖。
この先どちらに曲がっているか、前の車のテールランプだけが頼り。
必至に離されまいと付いていくわけです。

それよりも、ヘルメットのバイザーを閉めると何も見えないので、バイザー全開、
雨を顔で受けながら濃霧の切り裂くように進みます。

途中にあった外気温計は3℃の表示。
指先は凍え、タイヤも冷え、路面は水びたし。何度もタイヤを滑らしながらも、
10kmの断続的な下り坂を下っていくのです。

麓の街明かりが見えたときは、どれだけ心強かったことか。
気がつけば夜の帳が下りており、あっという間だったような、長かったような、どれだけの時間走っていたかという時間感覚が狂ってしまう程、集中していたみたいです。

小田原厚木道路では、さっきまでの雨と霧が嘘の様。
そして一気に、東名高速海老名SAまで。

かなり夜遅くになっている感覚でしたが、到着は18時。
精根尽き果て、ただ黙々と「ルイビ豚（トン）」のカツどんを頬張るのでした。

東名が渋滞していたので、海老名で気が済むまで、話していると、時刻は10時。
「海老名」という安心感からか、実に4時間もいたのですね(笑)
このあたりが相変わらずというか、なんと言うか。

10時ということは、帰宅は11時・・・。
まぁ、そんなものです。

ここらで、一度雨を降らせておかないと来週末に降らせるわけにはいかんのです!!

こんな、雨男の先導する、12月8日のMotorist Day ツーリングですが、是非ご参加ください♪

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先週末に企画していた「蕎麦チャレンジ」を断念し、私のバイクエネルギーも枯渇寸前。
何とか少しでもチャージしようと、今日はバイク出勤です。

エンジン始動は何とかセル一発でかかるも、もう少し寒くなると一発では厳しそう。
朝のひんやりとした空気の中を走る感覚が、何だか懐かしい。
信号待ちの日差しが暖かく感じられました。

思えば、今年は一年の始まりから不運続きでした。
2012年元旦、初日の出を見に行こうと明け方4時に出発するも、
どうも調子が良くなく、挙句の果てマフラーから火を噴く始末。

後を走っていた友人いわく、
「ロケットの様に火を噴いて、今にも飛び立ちそうだった」
とのこと。

黒こげになったマフラー。

何とか炎上は免れたものの、新年早々「流れ」が悪い。
あれは始まりでしかなかったのかもしれません。

その後は、皆さんご存知の通り
上がった炎を消すが如く、雨、雨、雨・・・。

そう考えると、雨の呪縛は、今年一年（12月まで）は継続しそうな予感です。

雨男なのか、魔法使いなのかはさておき、バイクで出勤したということで、
もちろん、今日も雨が降りました。

あんなに晴れて、暖かな日差しがあったのに・・・。

急に、もくもくっと雲が出てきて

気が付けば、こんな空に。

前回のツーリングでも、あんなに天気が良かったのに、何で？
と思うくらい、最近は突発的に降らせてしまう傾向にあります。
ますます高まる雨への不安・・・

と、そんなタイミングで発表させていただきます。
年内最後のMotorist Dayは、12月8日に開催決定!!
（詳細は追ってご案内させていただきます）

天気はどうなるのでしょうか。

それでも、雨上がりにこんなサプライズがあれば、雨降りも悪くないかも!?

見事に180度アーチを描く完璧な虹。
180度とはいきませんでしたが、外側にもう一本。

魔法使いからの贈り物。

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MotoristDayツーリングから、早2週間。
チャージしたバイクエネルギーもそろそろ切れそうです。

と、いうことで、前回と同じあのルートをもう一度。
今度は蕎麦を食べる為に、行こうかと思うのです。

リベンジツーリングのさらにリベンジ。
名付けて「蕎麦チャレンジ」です。
今週末の日曜日に勝手に開催!!

10月の上旬と下旬であれだけ気候がかわるのであれば、
11月はもっと寒くなっているはず。
前回の教訓を生かして、今回はインナーを着ていこうかと。

私のチョイスは、KUSHITANIのインナーダウン。
裏地のターコイズブルーが鮮やかでキレイな一着。

こればっかりは袖を通してみないとわからないことなのですが、
実際に着て乗って初めて気づくことも多かったりするのです。

▼別注インナーダウン ￥29,820/KUSHITANI（クシタニ）

ジャケットの中に着ることが前提とされている、着膨れしないその着易さ。
ライディングポジションになったときも無理に突っ張ることがなく、
バイクの操作に影響を与えることも無く快適であること。

それに気づかされた時の感動といったら!!
さすがKUSHITANIさん、良くわかっていらっしゃる。脱帽です。

なるほど！と思わせるあたりが、世界のKUSHITANIである所以なのか。

モン●レールやデュ●ティカを代表とされるプレミアムダウンメーカーから、
リーズナブルなユ●クロまで、ダウンジャケットをリリースしているブランドは数あれど、
それらでは決して作ることのできないダウンジャケットがコレなのです。

薄くて軽くて温かい、そしてライディングの邪魔にならない。
これ（ライディングの邪魔にならない）って、意外と重要なんだなと。

と、ここまでは良かったのです。

一人で蕎麦を食べるのも、と思い各方面に声をかけてみたのですが、
なかなか都合が合わないようで・・・。

その中に気になる返事が。

「日曜日雨ですよ」と。

え。何それ。聞いてない・・・。

続けて、「これはNさんが行くと決めたからですかねσ(^_^;)」と。

なんと!!
逆にクレームをいただいてしまいました。(笑)

そして、「もう雨男ではなくラナリオン使いですな」と。

ラナリオン・・・。

わからないので、グーグル先生に聞いてみる。

**************************************************
ダイの大冒険という漫画に出てくる呪文、ラナ（天候系呪文）　
ラナリオン・・・雨雲（雷雲）を召喚するラナ系の初歩の呪文である。ダイにライデインを使わせるための補助としてポップが使用したが、初歩とはいえ当時のポップにはかなり高度な呪文だった。
（Wikipedia 参照）
**************************************************

なるほど、自ら雨雲を作っていると。
それならば雨男であるという自覚がないのも頷けます。

新たな仮説「魔法使い説」が誕生しました。
私、雨男ではなく、魔法使いだったのです!!

さて、そんなこんなで雨の予報の11日。
蕎麦チャレンジ、どうしましょうか・・・。

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雨男と騒がれておりましたが、特に問題もなく山中湖手前まで進むことができた
「第3回 Motorist Day リベンジツーリング」。（前編はこちら：雨男伝説、再び・・・（前編））

御殿場ICからR246に出て少し上り、「富士スピードウェイ」の横を抜け、
明神峠、三国峠を抜けると、眼下に広がる山中湖!!

下見の時と全く同じ様な天気。（参考画像）

残念ながら雲に覆われて富士山を拝むことはできませんでした・・・。
しかも、日差しが無く寒い!!

出発時は逆に暑いくらいかと思い「インナーダウンなんていらないか～」と、話していたのですが、山を侮っていました。下見の時は涼しい程度だったのが、この20日間でこうも変わるとは。

一度山中湖まで下り、今度は「道志みち」を相模湖方面へ。

ライダーや自転車乗りにも有名な「道志みち」。
道中、多くのライダーやサイクルジャージを着たロードバイク乗りとすれ違います。
道の駅にはバイク置き場が大きく設けてあり、色とりどりのバイクが並びます。

自分のバイクだけ、少し後だったことに写真を見て気づく・・・。

寒い寒いと、言いつつも、名物豆乳ソフトを食す。

しかも、全員で。寒い寒いと言いながら（笑）
これが、バイク乗りの男気というものでしょうか。

さすがに体が冷え、ランチに設定していた蕎麦屋へと温かい蕎麦を夢見ながら、先を急ぎます。

が―、

着いた蕎麦屋で待ち受けていたものは・・・

まさかの売切れ閉店。

途方に暮れる間もなく、出発。
皆腹ペコ。とりあえず道沿いにある、食事のできるお店を探します。

「道志みち」を走りきり、相模湖近くまで来て見つけた定食屋さん。
名物「煮カツ定食」の幟。そして迷わずピットイン。

店主におススメを聞くと、やはり「煮カツ定食」だそう。
と、いうことで煮カツ定食をチョイス。

しかも全員が煮カツ定食。ご飯は強制大盛り（笑）
これが、バイク乗りの団結力というものでしょうか。

行きの東名高速の渋滞の影響で、かなり時間が押して為、
あまりゆっくりする間もなく出発。

あとは、相模湖ICから中央道、首都高を抜け東日本橋まで、ひとっ走り。

―の、はずだったのですが、相模湖ICの手前で事件は起こったのです。

渋滞の列に並び、信号待ちをしていると、ヘルメットのバイザーに当たるものが。

はい、お待たせいたしました。
もう皆さんお解かりかと思いますが、打率10割男の登場です!!

暖かな日差しが差すなか、天から水が、雨が落ちてきました。

それに気づいた一同大爆笑・・・

幸い、傘を差すほどでもなく、路面が濡れることもなく、むしろ気づいていない人の方が多かったかもしれません。

それでも、雨が降ったという事実に変わりはなく・・・
連続降雨記録は4回中、4回。100％の確率というわけです。

そんな、珍事もありつつ、最後首都高で僅かな渋滞にかかりながらも、無事に帰着。

総走行距離：約260km、所要時間：約8時間（8:15発/16:00着）
想定外の渋滞に遭遇しながら、時間は押してしまいましたが、大事無く全行程を終えることができました。

まだ3回目ですが、こんなにも集まっていただけたことに感謝。
そして、皆様に「楽しかった」と言っていただき、また感謝。
フェイスブックでツーリング実況をさせていただいたのですが、
今までに無い「いいね」をいただき、またまた感謝。

主催ならが、私自身、とても楽しませていただきました。
こんなに楽しんでいいのだろうかと思うくらいです。

共通の話題で盛り上がっている様子、お店の前に並べられたパイクを見ると
イベントを開催して良かったと、しみじみ思うのでした。

この場を借りて、皆様に心よりお礼申し上げます。

年内に、もう一度、イベントを企画したいと思っております。
時期的に、雨男が雪男になる可能性も!?

天気予報と合わせて、ご期待ください!!

追記：
今回も、H様がブログでツーリングを取り上げていただきました。
しかも今回は、豪華3本立て!!ありがとうございます～

H様のブログ：うさトラぼんのトライアンフ三十路旅

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雨男だとか、天気予報を捻じ曲げるだとか、色々と言われておりましたが、
先日行われました、３回目のMotorist Day ツーリングは、見事に晴れました!!

最近は日の出も遅くなってきまして、6時過ぎに朝日を観測。
初日の出は7時過ぎなので、2ヵ月後には日の出がさらに1時間遅くなるのですね。

私がイベントを企画している以上、当日を迎えるまでは、天気予報はあてになりません。
前日夜には、降雨を観測し、ちょっとした話題にも。（詳細はコチラ）

そんな私の雨男ストーリーがFaceBook上でも話題を集めておりまして、
そのおかげか、今回集まった台数、なんと7台!!　着実に増えていっております。

左からU様のDUCATI Hypermotard、O様のSUZUKI GSX-R750、H様のTRIUMPH Bonneville、私のDUCATI 1098、M様のTRIUMPH Speed Triple、T様のDUCATI Streetfighter、そして森さんのBMW K75S。

H様とT様は、前回に引き続き、2回目のご参加です!!（第2回Motorist Dayツーリング）

DUCATIが3台、TRIUMPHが2台、BMW、SUZUKIが各1台ずつの計7台。
相変わらずですが、外車中心の偏った車種編成となりました。

キレイに並べて撮影大会後、出発。

Speed TripleのM様は、お昼からお仕事があるということで、都内までのご参加。
僅かな時間ですが、お忙しい中、朝早くに来ていたいた事に感謝。ありがとうございます。
次回こそは、ご一緒したいものです。

1台減って6台となった一行は、首都高から東名に乗り、静岡方面に。
途中、予期せぬ渋滞に引っかかったものの、足柄SAに到着。

スターバックスのコーヒーで一息いれつつ、小休止。
足柄SAを出れば御殿場ICは、もうすぐそこ。

御殿場ICからR246までは渋滞スポット。
今回も例に漏れず渋滞してました。タイミングを見計らって、箱根の山々をバックにパチリ。

信号待ちでヘルメットのバイザーを上げるかどうか別れるものなんですね。
ちなみに私は閉めっぱなし。曇った時だけ少し開ける程度です。

隣にいたH様は見切れてしまいました。
ということで、もう1枚パチリ。

私のミラー越しに。ちょっとカッコつけたアングルなのですが、どうせならミラーをもっとキレイにしておくべきたっだと反省・・・。

そんなまったりモードから、途中ガソリンスタンドに立ち寄りつつ、
いよいよワインディングロードに突入するわけです!!

向かう山には厚い雲。出発の頃にあった日差しはいつの間にか雲の中。
相変わらず雨男の疑惑が残る男が先導する一団は、いよいよ三国峠へ向かいます!!
果たしてその結末やいかに!!

後編につづく・・・

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いよいよ、明日となりました。
ちょうど20日前に雨で順延となったMotorist Day。
天気予報は、曇時々晴（東京）と晴後曇（東部富士五湖）、降水確率はどちらも20％。

今回こそは、私の勝ちのようです。
今までは、前日に何故か天気予報が覆っていたのですが、前日でもまだ雨の気配はありません!!

ただ、イベント翌日である28日の天気がみるみる悪くなっていっており、ついには降水確率80％に。
日曜日にしなくて良かったと、ホッとしております。週間天気予報を見ても、日曜のみ雨マーク。28日にしていたら、完全に雨男の呪縛として語り継がれるところでした・・・。

明日は、8時にTOKYO Wheels 東日本橋店を出発します!!
予想最高気温がやや低めですので、インナーにプラス１枚入れた方がよさそうです。
参加予定の皆様、お待ちしております♪

先日発売されたMOTO NAVI 12月号。
今回のideaコーナーは、KUSHITANIのレッグバッグです!!

これがまた、カッコイイ。ブラックレザーにゴールドジッパーが何ともいえない色っぽさと言いますか、雰囲気を醸し出しているのです。その面構えから街での普段使いにも全く違和感無く使える、そんな仕上がり。

もちろん、老舗のKUSHITANIブランドの名は伊達じゃない。
撥水性のある革ジャン用のレザーと同じものを使用し、バイクに乗った時の機能性だって兼ね揃えているのです。

そして、

なんと今回、MOTO NAVIデビューしました!!
と、言っても私自身でなければ、愛車のDUCATIでもありません。
MOTO NAVIデビューしたのは、コレ。

実はコレ、私のiPhone5です。
今となっては、さほど珍しくもなくなってしまったiPhone5。
撮影時はまだ少なかったのです。

･･･ただ、それだけです。

それにしてもこのバンパー、なかなかカッコイイです。
ジュラルミン削り出しでお値段、約9000円。しかも14gと軽量。

カーボンケースを探しているところですが、これには惹かれます･･･。
悩ましいところです。

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いよいよ明日に発売が迫ったMOTO NAVI 12月号。
今回の表紙は見事なまでのライムグリーン!!

ご存知、ライムグリーンといえばKAWASAKIですね。
KAWASAKIがチームカラーとしてライムグリーンを使うようになったのは、アメリカでレース活動を始めた頃。

新参者であったKAWASAKIが「何とか目立ちたい」と考えた時、白羽の矢が立ったのが葬式などで使われ、縁起の悪い色とされていたグリーン。そのグリーンを、さらに目立つように蛍光グリーンにアレンジしてバイクに塗ったのが始まり。

もちろん他のチームは、そんな縁起の悪いカラーを使うことは無く、KAWASAKIは目立つことに成功したのです。ちなみに、ライムグリーンを使用する前は赤がチームカラーだったそうです。

実は私、KAWASAKI乗りだった時期がありました。

写真は全くと言っていいほど残っていませんが、当時の愛車はZ750FX。

ライムグリーン、R1カラーに塗装し、足回りはレイダウン＋フルアジャスタブルのオーリンズ、流用パーツで前後18インチ化、ブレーキ系はロッキード。給排気系はCRキャブとモリワキモナカ管。シートはアンコ抜きし、表皮をタックロールに。
エンジンとホイールをマットブラックでブラックアウトしライムグリーンがひと際目立つ仕様。

だったのですが、盗難されてしまったという苦い思い出・・・。
最終的にはモリワキモンスター仕様にする計画も夢に終わったのです。

750FXのライムグリーンは、かなり珍しいと思いますので、見かけた方は・・・
と言っても既に5年以上前のこと。諦めはついています。

そんなことをふと思い出した今月のMOTO NAVI。
今回のideaコーナーもいい感じです!! ぜひチェックしてみてください♪

明日は書店へGO!!!!!!!!

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あの悪夢の日曜日、10月7日から早、2週間。
リベンジ・イベントの開催も決まり、最近天気が気になります。

関東地方はここ2日間台風の影響で雨模様でした。
雨が降ると、なんだかとても申し訳ない気持ちになってしまうのです。

いよいよ来週末に控えた「Motorist Day」。天気はどうなるのでしょうか・・・

週間天気予報を見てみると、今現在では26日までしか確認できません。
とりあえず、10月26日の天気は「曇時々晴　降水確率30％」。前日は大丈夫そうです。

日本の週間天気予報は「気象業務法」によって7日間と決められています。
8日以降の天気予報は、海外の天気予報サイトで確認することができます。

すると、、、

ん！？

まさかの「Rain」の文字。
この雨の呪縛が続いてしまうのか・・・

でも、良く見ると26日の天気は気象庁の予報とは異なり「Cloudy」。予想最高気温もずいぶんと異なります。

せめて予報だけでも良い結果をと、色々と調べてみると、いつの間にか規制緩和され10日予報までOKになっていたようです。

それでも、普段チェックしている週間天気予報は未だ7日間。10日予報を行っているところはまだ多くないようです。

なんとか、雨の呪縛から逃げたくって、日本の天気予報の精度の高さを信じて、27日の予報を探し出しました。

見事に出ました!!
10月27日の天気予報は「晴時々曇　降水確率30％」です!!

これで、一安心・・・。

そういえば、河西さんから「天気予報を捻じ曲げる男」の称号を貰ったのを忘れていました。
今、「晴れ」ならば、捻じ曲げられたらやっぱり！？

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10月7日の一件から、雨男という単語は自分のためにあるのではないかと思うくらい定着しました。
MOTO NAIV編集長の河西さんからは、「天気予報を捻じ曲げる男」の称号をいただきました!!

先週末に行われたMotoGP 日本グランプリが開催されましたが、行きたいなぁと思う一方、行ったら多くの人に迷惑がかかるのではないかと、躊躇ってみたり・・・。

と、言いつつも富士スピードウェイで行われるWEC（世界耐久選手権）の「アウディR18 e-tronクワトロ」と「トヨタTS030ハイブリッド」の対決が気になってみたり・・・。

F1ではまさかのハミルトンのメルセデス移籍でシューマッハが2度目引退。勝手に来期も参戦と思い込んでいたので、鈴鹿ラストランを見逃してしまった苦い経験をしたばかり。

と、いうことで今期で引退を表明しているストーナーの最後の勇姿を見に行かなければ、と思い行こうと決意したものの、体調不良で自宅にいたところ、東京は雨模様・・・。

そのおかげか、ツインリングもてぎも、富士スピードウェイもウェットレースにはなりませんでした。結局のところ、私が何処に行くかで何処がウェットレースになるか、ということなんですね。

そんな雨男の私ですが、雨男だからって引き下がるわけには行きません。
「第3回 Motorist Day」のリベンジイベントを開催します!!

中止となった「第3回」の次だから「第4回」とすべきか、延期ということで「第3回」のままでいいのか、それとも、間をとって「第3.5回」とすべきなのか。少し悩んだのですが、あまりにもどうでもいいことなので、考えることを止めました。「第3回」か「第3.5回」といったところです。

もちろん、ツーリングイベントも開催します!!
日に日に寒くなってきているので、ウェア選びが難しそうです・・・。

リベンジイベントの開催も決定したことですし、
ここで不定期連載中の「Motorist Fan Snap」コーナー!!
イベントを前に、お客様の愛車などをゆるりとご紹介させていただきます。

今回は、TokyoMotoristの中でもちょくちょく顔をだしているこのバイク。

いち早く、リベンジツーリングの参加表明をいただきましたH様の愛車です。

イギリスのバイクメーカー、Triumph（トライアンフ）の「ボンネビル（Bonneville）」というモデル。19世紀末に創業した、歴史あるメーカーです。

「ボンネビル」は、1950年代に発売された世界最良のバイクと評された名車「T120 ボンネビル」を始祖とするモデル。車名はトライアンフが世界最速記録を出したアメリカの地名ボンネビル・ソルトフラッツに由来します。

その後、日本のバイクメーカーの台頭により紆余曲折あり、1990年代に新生トライアンフが誕生。そして、この新ボンネビルがリリースされたのです。

T120と同じバーチカルツインエンジンを搭載しつつも、完全新設計のDOHCとし、排気量も650ccから865ccに。往年のボンネビルを彷彿とさせるクラシカルなデザインは、トライアンフの代名詞とも言える人気モデルなのです。

ボンネビルってスポークホイールじゃなかったっけ？と思った方もいらっしゃるかと思います。
実はこれ「ボンネビル（Bonneville） SE」と呼ばれる17インチのキャストホイール仕様なのです。
もちろん、スポークホイールの「ボンネビル（Bonneville） T100」というモデルもあります。

一件ノーマル仕様にも思えるのですが、オリジナルのスタイリングを崩さずにミラーやバックステップ、フェンダーレスキットなど色々とコダワリのカスタムが加えられています。

さらには、フロントフォークスプリングやステアリングダンパーなど、色々と手を加えているとの情報も!!

次回のツーリングでどこまでカスタムが進んでいるか楽しみです♪

私もそろそろ溜まってしっまったパーツを取り付けなければ!!
そういえばアメリカから取り寄せているパーツ、だいぶ時間が経つけれど・・・

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またやってしまいました、これぞ真の実力とでも申しましょうか。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改めて申し上げます。

7日に予定していた「Motorist Day」ですが、またしても雨となってしまいました。
しかも、今回は、完全な雨であえなく中止。
誰のせいでもないことなのですが、何故か責任を感じてしまうのです・・・。

曇り（降水確率40％）→曇り時々晴れ（降水確率30％）ときて、なぜか前日に、雨のち曇り（降水確率６０％）になるミラクル具合。

雨男のレッテルは外れることなく、しっかりと固着してしまっているようです。

山中湖を一望できるスポットです。既にススキの穂が開き、完全に秋モード。

それでも、楽しみにしていたこのイベント。このまま終わらせるわけにはいきません!!
ということで、、リベンジします!!

そんな、悔しい思いをした翌日、所用があり再び実家へ帰ったのですが、
そこで、こんなラッキーアイテムと遭遇しました。

幸せの黄色いハンカチならぬ、幸せの黄色い新幹線!!
まさか、白昼堂々と東京駅に入線するとは・・・。

その名も「ドクターイエロー」。
東海道山陽新幹線において、線路のゆがみや架線の状態、信号電流の状況などを点検しながら走行する、業務用新幹線のこと。写真の通り黄色に塗られていることが名前の由来です。

正確には、写真の車輌は923形0番台T4編成。
先代の0系をベースにした922形から、車両の高速化に伴い2000年に700系をベースに作られました車両。

運行情報は一切公表されていないのですが、鉄道愛好家はダイヤ編成から「運行予測」を行っていたりします。
主要駅停車の「のぞみ」検測と、各駅に止まる「こだま」検測の2種類があるのですが、今回遭遇したドクターイエローは上りの「のぞみ」検測を終えたところだと予想されます。
大井車両車庫への回送待ちだったのでしょうか。

そんな、狙って行かないとなかなか見ることのできない黄色い新幹線。
そして、黄色というボディカラーが、見ると幸せになれるという都市伝説を生んでいるとかいないとか・・・。

と、いうことで、もう大丈夫です。
これで雨男ともおさらばです!!
ドクターイエローの幸せ効果で、リベンジツーリングは快晴になることでしょう♪

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