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ツーリングの代償 (7th Motorist Day Touring 番外編)

October 4 2013, 17:45

波乱のうちの幕を閉じた第7回 Motorist Day。
前回まで、そのスタートからゴールまでをお伝えしてまいりました。

波乱の幕開け (7th Motorist Day Touring #1)
ランチを求めて (7th Motorist Day Touring #2)
渋滞、雨、霧、そして (7th Motorist Day Touring #3)

長々と書き綴っておりますので、
お時間がございます時にでも、ご一読いただけましたら幸いです。


波乱・波乱と言いつつも、ネタにできる程度の波乱であり、
全員無事に帰って来れたことが何より。


いつもなら夜遅くまでお店の前で尽きない話を延々と・・・
と、なるはずですが、さすがに今回のツーリングはタフだったのか、解散も早め。

最後のお客様を見送ると、早々に私も帰り支度を―。


TOKYO Wheelsに到着する前、朝イチからガソリンスタンド難民に陥った私。

この時から波乱はスタートしていた(#1参照)のと申し上げましたが、
その流れはイベントが終わっても、家に帰るまで続いていたのです。


家に帰るまでが遠足。
などと、よく言いますが、やはり家に帰るまでがツーリングなんですね。


身支度を整えTOKYO Wheelsを後に。
最後の渋滞で精神的にも肉体的にもトドメを刺された感のある私。
家路を急ぎます。

すると、

バイクに朝と同じ症状、メーターのインジケーターランプが消灯!!

スピードも、回転数もデジタルメーターなのですが、その表示は生きており、
ニュートラルランプやウインカーが表示されるインジケーターだけが消灯。


ツーリング中にも数回ほど同じ症状が出ていたのですが、
朝の発症時も含めてすぐに回復していたのであまり気にしていなかったのです。


が、この時はしばらく走ってみても復旧の見込み無し・・・。
一度路肩に停めて、イグニッションON/OFF、キルスイッチON/OFFを行い、
なんとか復活。


しかし、数十メートル走ると再び消灯・・・


の繰りかえし。
しかたがないので、そのまま走って帰るわけですが、
途中で気が付いたのです。


インジケーターだけでなく、ライトもウインカーも消えていることに!!


幸いなことにまだ明るかったので、ヘッドライトは大丈夫。
ウインカーと、テールランプは・・・


ハンドサイン!!


教習所で習っておいてよかった。
どれだけのドライバーがそれに気付いてくれたかはわかりませんが―


ゆっくりゆっくりと、何とか家までたどり着くことができたのは、不幸中の幸いでした。


帰宅してすぐさま私の担当メカニックに連絡し状況を説明すると、

「レギュレーターじゃないっすかね」との返答。
どうやら電気系のトラブルらしい。


さらに、「熱で壊れてしまうのが8割です」と。
ハイ、それ、おそらく首都高での事故渋滞・・・


続けて、「それ、乗らないほうがいいっすよ」と。


まさか、この状況で乗ろうとは思わないけども、
機械的トラブルと比べて、悪い部分が目に見えない電気系のトラブル。

根本的な原因を探し出すのにも手間がかかったり、
大掛かりにな修理になることも。


結果として、私のバイクは・・・

2013092394203.jpg
ドナドナされていきました。

ちょうど車検のタイミングであったというのもあるのですが、
これを機に、各部チェックとリフレッシュを。


今回の入院は長くなりそうです・・・。
そして、気になる修理のお値段は・・・。


キキタクナイデス。


と、ここまではバイクのお話。
実は、まだ続きます。


なんとか家にたどり着いた私は、
シャワーを浴び、いそいそと身支度をすませ、30分もしないうちにバスケに!!

試合も近いですし、練習しないと一気に感覚が鈍ってしまいます。
その為にも、体育館で練習ができる貴重な機会を逃すわけにはいかないのです。


ツーリングの遅れが、そのままバスケの遅れに繋がり、
1時間遅れほどで体育館に到着。

遅れを取り戻すべく、早々にアップを済ませ練習に合流。
思えば、ここがターニングポイントだったのかもしれません。

20130629190059.jpg

1クォーター、7分の試合形式。

その2クォーター目に両足のふくらはぎ感じた違和感・・・

ハーフタイムで入念にストレッチを行い迎えた3クォーター目。


ドリブルをしてディフェンスをかわし、ジャンプシュート!!

と、力いっぱいジャンプした瞬間でした。


左足のふくらはぎに電撃の様な激痛が走り、

放たれたボールは力なくヘロヘロと落ちていき、

雄叫びと共に倒れこむ私。


いわゆる「足がつった」のです。

しかしこんなに痛いものなのか。

年がいもなく「痛い、痛い」とのたうちまわっていました。


こんなに酷いつり方は始めて、と言わんばかりの激痛。

力ずくで伸ばしてもらい、なんとか激痛は治まったものの、自分では動けない。

そのままコートサイドまで担がれいく情けない姿。


そのまま、体育館の天井をみながら、ふと思うのです。

左足・・・。

渋滞から始まり、濃霧での徐行、そしてまた渋滞。

いつもより何倍も多いシフトチェンジ・・・。

オートバイのシフトは、左足!!

全てが繋がった気がしました。


それでも、肉離れや大きな怪我でなかったことは、
これも不幸中の幸いでしょうか。

どんなに急いでいても入念なアップは必要ですね。


まさか、ここまで引きずるとは・・・。

見かけはなんともなくても、人馬共に消耗していたようです。

波乱に満ちた1日は、最後まで波乱ずくしの1日だったのです。


ちなみに次回、8回目のMotorist Dayは11月の予定。

もう二度とバスケとツーリングを同じ日に行う、

なんて無茶は止めときます。


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渋滞、雨、霧、そして (7th Motorist Day Touring #3)

September 27 2013, 15:00

渋滞に巻き込まれ、雨が降り、濃霧の中を走り、
予定していたお店でランチが完売し、保険として挙げていた2件目でも先客団体客が・・・

腹ペコの状態で何とかランチにありつけた第7回 Motorist Day Touring。

波乱の幕開け (7th Motorist Day Touring #1)
ランチを求めて (7th Motorist Day Touring #2)


完全に波乱・波乱・波乱と続いております。

私自身、経験をしたことのない人数を引付れてのツーリング。
それに加えて、スケジュール通りに進まないもどかしさ。

いつもの様に写真を撮る余裕も、Facebookで事細かに実況する余裕すらありません。

それでも、主催者たるもの平然を装うわけでして・・・
やっとのことでありつけた昼食のカレーの味も良くわからないまま・・・

道の駅なるさわを出発し、一路東京へ。
談合坂SAへと向かいます。


信号待ちで振り向きショット!!
20130831143916.jpg
(M様、いち早く反応いただきありがとうございます)


続けてもう一枚!!
20130831143918.jpg
(さすがに2枚となると、みなさん気付いてくださいました)


R139はいつもの通り交通量が多かったですが、目だった渋滞もなく快調。


途中、F650CSのS様のリアキャリアが緩んでグラついてしまうというアクシデントも、
皆が、F650CSを取り囲むように集まり、状況確認後にサッとでてくる特殊工具。

あーだ、こーだなんて話をしながら、処置終了。
「絆」なんて言ったら大げさですが、バイク乗りの仲間意識というものでしょうか。

TOKYOlife代表の森の言葉を借りるのであれば、
「バイク乗りってイイ人多すぎ!!」だそうです(笑)

なんか「こーゆーの、いいなぁ」と、感じさせる出来事でした。
と同時に、余裕の無かった心が「ホッ」とできた出来事でもありました。


標高が下がり、甲府盆地に入ると、気温はグングン上昇。
あっという間に30℃オーバーに。

河口湖ICから中央道に乗り、いざ東京へ!!

道路状況はかなり空いており快調。
一気に談合坂SAへ。
20130831153404_2.jpg
(やはり暑いです・・・、給水は必須ですね)


空いている高速道路となると、ペース快調。でも単調。
しかも食事後となると・・・

睡魔に襲われていた方もチラホラ。
スゴク眠かった!!という会話が聞こえてきます。

私は、気を張っていたせいか、全く大丈夫でした。


のこり1スティントになり、気持に余裕が出てきたのか、
ここにきて、今までの遅れを取り戻すかのように写真を撮る。

が、一眼を取り出す余裕は無く、iphoneで済ませるという手の抜きよう・・・
ムダに枚数を撮ったはいいが、使える写真はほんの数枚・・・

W様のXB12Rと私の1098との2ショット
20130831153404.jpg
(イタリアンとアメリカンな2台)

M様のTHRUXTON。
前回の写真では、タンクのユニオンジャックが写っていなかったので、やや上からのアングル。
20130831153514.jpg
(イタリア、アメリカときて、イギリス!!)

ご無沙汰しておりました、2回目の参加となりました、S様のMONSTER796 。
20130831153519.jpg
(個性的なカスタムが施されてます!!)

K様のDragStarは初の400ccクラスでのご参加でしたが、
ウェットの山道が辛かったそうですが、それ以外は問題なかったそうです。
20130831153524.jpg
(渋滞では、逆に他車と比べ比較的楽なポジションだったのかもしれません)


東名の事故渋滞で30分、ランチ難民で30分ロスしていた為、既に1時間押し。
遅くなればなるほど、この先の渋滞のリスクが高まります。

となると、あまりゆっくりもしていられません。
給油を済ませ、先を急ぎます。


談合坂を出発して、10分ほど走ると相模湖IC。
その辺りから渋滞が始まります。

ここは、完全に渋滞スポット。
小仏トンネルを先頭に渋滞が伸びていきます。

首都高湾岸線の羽田トンネルや、東名高速道路の大和トンネルなどと同様に、
トンネルに入る前には、暗闇に入る警戒心で、誰もがスピードを落とし、
さらにトンネル内部で下り(平地)→登りに変わっているため、車速が落ちて渋滞になるパターン。

ここまで原因がわかっているのにどうしようもないのでしょうか?
意識的に速度低下を防ぐことができたら、渋滞も無くなりそうなものですが―

そんなに単純なものでもないのでしょうね。

アクアラインのトンネル出口付近には、速度低下を防ぐ為に
トンネルの内壁を一定のスピードで流れるペースメーカーライトが設置されていたりします。


小仏トンネルの渋滞は想定内。
時間が押した分、予想よりも長くなっていましたが、問題ない程度。

トンネルさえ抜けてしまえば、一気に渋滞は解消!!
ホント不思議です。


その後は順調に八王子料金所に到着。
ETC非装着で一般レーンを通るライダーを待ちます。
20130831161413.jpg
(W様、再び目線ありがとうございます!!)


交通量は多めながら、流れはあり、そこそこのペースで高井戸、首都高接続まで。

ここまできたら、後は首都高4号新宿線から、都心環状線C1へ、
混雑状況を見ながら内回り外回りを選択し、帰るだけ。


が―


今までの流れ的に、このまま、何事も無く終わるはずかありません。


最後の最後で、やってきました。
今までで一番キツイヤツが・・・


首都高の渋滞図形情報板をみつつ、C1内回りは事故渋滞。
「外回りで箱崎に抜けて浜町から出る」なんて考えていた、次の掲示板でした。


C1に接続する三宅坂JCTの手前、に点滅「×」表示。
事故現場.jpg
(ちょうどこの場所でした・・・)


そう、事故です。


状況が解らぬまま、進んでいくと、案の定渋滞・・・。


首都高でよくある合流などの渋滞は止まることなくじわじわ流れていますが、
車線規制のある工事渋滞や事故渋滞だと、ストップ&ゴーの繰り返し・・・。

まさにクライマックス、あと少し!!というところで容赦なく襲います。


台風の影響か、都心は真夏日。


上がる水温。
唸るファン。
痺れる左手。
焼ける内腿。


※上がる水温・・・サーキットを早く走るように開発された私のバイクでの低速走行は想定外。ラジエターの水温がみるみる上がっていきます。

※唸るファン・・・上がった水温を下げようと、風を当てる為に一生懸命ファンが回ります。悲痛な叫びのようにも聞こえます。

※痺れる左手・・・バイクのクラッチは左手。DUCATIの油圧クラッチは重いのです。まるで握力トレーニングをするアレのよう。

※焼ける内腿・・・私のバイクはL型2気筒。エンジンを膝で挟み込むようなポジション。立ち上る熱波はファンヒーターさながら。


追い討ちをかけるように現れたトンネル。
そして、トンネル内で完全停止。

遠のく意識。(大げさ)

ここまで来ると、「申し訳ない」とかそんな感情以前に、
頭の中には、ただ前へと進むことだけ。


最後の最後でまさかこんな試練が待ち受けていようとは。


現場には、大破したマークXが。
しかも反対車線。

見事に中央分離帯のガードレールをブチ破っていました。


最後の試練を終え、その後は順調。
何とか、何とか無事に帰ってくることができました。
20130831172412.jpg
(とりあえず急いで水分補給を!!)


無事帰ってこれたことで一安心。
張り詰めていたものが一気に解き放たれ、ドッと疲れが・・・。

しかし、

ガソリンスタンド難民から始まったこの日はまだまだ続くのです。
続きは「#番外編」にて・・・


渋滞、雨、霧、そしてまた渋滞と、波乱ずくしのツーリング。
総走行距離300km、時間はさらに30分押して5時30分到着。
皆様、お疲れさまでした!!

そして、ご参加いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!!


過去最大台数、15台が集まった、今回のMotorist Day Touring。
着々と台数が増えてきております。

事前参加申請をしなくとも、その日の気分で気軽に参加できる様にしておりましたが、
そろそろ、変えていかなくてはならないかもしれません。

さらに10台を超える大所帯を率いた経験の少なさが、見事に露呈してしまったわけで・・・
私も下準備とルーティングを、15~20台を想定して行わなければなりません。


初参加の皆様は、いかがでしたでしょうか。
初めてが、酷な内容では、2回目は参加いただけないかな?
なんて心配をしてみたり。


波乱・波乱・波乱ではありましたが、今後の課題も見えてきました。
息の長いイベントにすべく、私自身のスキルアップの必要ですね。

心の余裕を持つことも、です(笑)

まだまだ未熟な私が、企画するイベントですが、
温かい目で見守っていただけましたら幸いです。


次回、8回目のMotorist Dayは11月を予定しております。
時期的に年内最後でしょうか。

皆様のご参加を心よりお待ちしております♪




【追記】
今回参加されたH様とK様がご自身のブログでツーリング内容を紹介してくださいました!!
こちらも是非チェックしてみてください♪

H様のブログ:うさトラぼんのトラドカとアメコカ日記
第七回 Motorist Day ツーリング 前編
第七回 Motorist Day ツーリング 後編

K様のブログ:汐留 Bar Olivieloオーナー便り
Tokyo Motorist ツーリング



長文乱文ではございましたが、最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました!!

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ランチを求めて (7th Motorist Day Touring #2)

September 19 2013, 23:04

20kmもの渋滞に巻き込まれ、波乱の幕開けをした、
第7回 Motorist Day Touring。

▼参照:波乱の幕開け (7th Motorist Day Touring #1)


給水を済ませ、荒川さんとO様に見送られつつ海老名SAを出発。
ついさっきまで渋滞していたのに、厚木ICを過ぎると至って快調。

このまま、行って!!と心のなかで願いながら御殿場ICを目指します。

願い叶ってか、大きな混雑も無く、右左のルート(※)に別れる分岐へ差し掛かります。
****************************************************
※東名高速都夫良野トンネル付近の渋滞解消の為に新たな上り車線が作られ、
それまで使用していた上り車線を下り車線に転用。それまでの下り線が左ルート、
旧上り車線が右ルートとして二手に分かれる現在の下り線ができたのです。
右ルートには上り線時代の旧鮎沢PAの出入口の車線の名残りがあるので、
見つけてみてください!!(自動車の助手席か後部座席からですよ!)
****************************************************


左ルートはトラックが多くいので流れが悪く、右ルートの方が流れが良いので、毎度のことながら、ここは右ルートをチョイス。


と、ここで道路交通情報の電光掲示板に「御殿場-裾野 雨走行注意」の文字が・・・。


御殿場-裾野間ということは、御殿場で降りるから大丈夫!!
なんてポジティブシンキング。

再び左ルートと合流するまでは、特に問題は無し。


しかし、足柄SAを通過する頃、目の前に現れた雨雲。
遠目に見ても「あ、雨降ってるな」と、解る雨雲。

そんな雨雲を目前にしつつ、寸前のところで御殿場ICから降りる。
ギリギリのところで回避・・・と、思った次の瞬間!!


ポツ、ポツ、ポツ・・・キター!!


幸いなことに、濡れない気持ちイイ程度の雨。
空は晴れていましたので、天気雨。

大きな被害にあわなくてホッと一安心。
ちなみに、FaceBookでは、この事実、無かったことししてます。


その後は五合目(御殿場口)に向けて登るにつれ天気は回復。
五合目に到着する頃には、麓から見えなかった富士山もご覧の通り!!

下見でも見れなかった富士山、やっと顔をみせてくれました。
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(せっかく見えたのに雪が無いと、富士山っぽくないよね。なんて話を・・・)


見てください、この青空!!
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(絶景を前にすると、写真撮影も捗ります)


さすがに標高1440mあれば、気温も下界より8℃以上違う23℃ほど。
日差しは暑く、風が涼しい、心地よい天気でした。
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(大きな商業施設はないものの、しばし休憩)


前回ご紹介できませんでした、お二方をご紹介。
海老名より途中参加いただきました、TRIUMPH THRUXTONのM様と、
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BMW F650CSのS様。
お二方とも初参加でございました。ありがとうございます!!
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途中リカバリすることもできず、渋滞の遅れをそのままに、時間が押したまま。
おいしい空気だけでは、空腹は満たされない。


と、いうことでランチを求めて出発。


ここからは、ワインディング。
r23号を富士宮に向かって走ります。


暫く走ると、境界がはっきりとわかる真っ白なカーテンの様なものが前方に。


一瞬何事か理解できずに、とりあえず減速。
フワッとそのカーテンの中に入り、そこでそれが「濃霧」であると認識したのです。


辛うじて雨は降っていないものの、路面はウェット、の峠道・・・。
視界は数十メートル。となるとペースはもちろん徐行。


富士宮に向けて下っていくと、霧も晴れて路面もドライ。
そこから朝霧高原方面への道は、さっきまでの濃霧が嘘の様に晴天。


そして、やっとのことでランチポイント到着。
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(正式名称は「えいちの村ファーマーズキッチン ネバーランド」)


下見ではランチには手をつけず、ソフトクリームのみだったので、
満を持してランチを―

そう期待していたのですが、人数多すぎて材料が足りないとのこと。
以前も似たようなことがあったような・・・


まさかの直前お預け。
20130818124420.jpg
(リベンジリストに登録です!!)


こんなこともあろうかと、準備しておいた、2件目!!
備えあれば憂いなし、ですね。


5分ほどの移動で行ける、
ライダーストレックランド朝霧高原イートハーブの森。

駐輪場は砂利なので、オンロードバイクには入りづらいところなのですが、
オフロードコースがあり、これを目的で来ても楽しそう。

この日もたくさんのオフロードバイクが並んでいました。


ん?たくさんのバイク・・・


まさか、と思ったら。そのまさか。
ここでも、1時間ほどお待ちいただけましたら・・・と。


ぐぬぬ・・・


まさか保険までダメとは。
今朝のガソリンスタンド難民ならぬ、腹を空かせたランチ難民が12名。


とりあえず、せっかくきたのだから富士山をバックに記念撮影。
20130831131814.jpg
(年賀状に使えるかしら?・・・つかえませんね)


どうしようもないので、下見では行ってなかったけども、
ルート沿いにある道の駅を目指すわけです。

あそこなら、12名で行っても受け入れてくれるキャパシティはあるはずだ!と信じて。


こうなると、企画・先導してる私としては、かなり焦ります。

ただでさえ渋滞で体力を使い、時間も押してしまっている上に、
食事が取れないとなると・・・。


この辺りから、皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになるわけです。

詰めが甘かったと。

私自身、とても空腹状態であるにもかかわらず、
空腹の感覚が麻痺してしまうほど。


信号待ちでとっさに撮った富士山。
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(隣に並んで止まっていたDragStarのK様が「早業ですね!!」驚いていました。)


雄大な自然を眺め心を落ち着けるのです。


渋滞と濃霧で時間が押し、さらに予定していた2件レストランに断られ、
茫然自失の中、それでもなんとか辿りついた道の駅なるさわ。
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(多くのライダーで賑わっておりました)


とりあえず、食事にありつけたことで一安心。


12人が一同に座れる席はなく、店内やテラスに別れて食事をとります。
ちなみに、私のチョイスはカレー。
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(この時点で、既に空腹を通り越して何が食べたいかも解らない状態でした)


涼しい風が吹き抜ける中、しばし談笑。
皆さんの笑顔をみると、少しだけ、心が落ち着くのでした。
20130831142546.jpg
(あれ?あまり笑ってない!?)


ここまでは、正直カメラを出して写真を撮る(心の)余裕すらなかったのですが、
ここでようやくカメラの登場です。


被写体はK様のBMW S1000RR。
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(キュートな横顔です♪)

Iphoneの写真と比べてキレイというか、独特の雰囲気があります!!


実は、DUCATI 1098を買うときに、迷った車種でもあります。
この動画が一時期話題になりました。


純粋に「スゲー」と、何度も見ていました。


それに対向したアプリリアの動画がまた秀逸。

tricks are not our talent.
winning is our talent.

なるほどな、と。

ちょっと話が脱線。ここらで戻します~


時刻は14:30。
時間はますます押してしまい、下手すると暗くなってしまいます。

ゆっくりもしれいられないので、早々に道の駅から出発。
P8319442.jpg
(準備OK!!)


渋滞に引き続き、雨、霧、ランチ難民と、波乱が波乱を呼ぶ展開。


この後は、どんな展開が待ち受けるのか。
このまま何事も無く帰ることができるのか。


そんな不安を抱え、一行は談合坂を目指します。


(つづく・・・)

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波乱の幕開け (7th Motorist Day Touring #1)

September 13 2013, 13:10

東シナ海に発生した台風15号と前線の影響で、
天気予報では、雨マークでした。

それが、

台風の速度が思った以上に伸びなかったということ、
上陸前に温帯低気圧になってしまったこと、
前線が予想よりも北側にずれたこと、

様々な要因が重なりまして、前日には雨の予報から一転、
『晴時々曇、36℃/28℃、降水確率20%』の晴れ予報に。


正直、今回は早い段階から諦めていました。
その為、いつもの様に必要以上に天気予報に触れるのを止め、
次回の開催をいつにしようか、と考えていたくらいです。

いつもとは逆の、前日のどんでん返しで焦ったくらいです。


そして迎えた当日、8月31日の朝―


6時でも既に暑いくらい。
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(予報通りの青空)


そして目的地(=富士山)周辺の天気予報をしらべます、
2013083160255.jpg
(眩しいくらいの晴れマーク!!)


と、こんな具合。
もちろん第7回 Motorist Day、開催です!!


いつもの様に、給油をして集合時間1時間前に到着できるように家を出るも、
なぜか、この日に限っていつものガソリンスタンドが開いてない!!

2件目も・・・ダメ。

3件目も・・・ダメ。

そして、少し遠いけども、確実に開いているという4件目にして、やっと給油完了。
余裕を持って出たはずが、ガソリンスタンド難民となり15分遅れの到着に。


今思えば、この時から「始まって」いたのですね。(意味深)


7時過ぎにTOKYO Wheles 東日本橋店の前に到着すると、
既に参加者の方々がお集まりいただいておりました。
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(お待たせしまして申し訳ございませんでした)


この時点でスタッフの2台、初参加の二方の2台を含め7台が集合。

上の写真では解りづらいですが、白いBMW S1000RRと、その左側のYAMAHA DragStar。
こちらが初参加のK様とK様の2台です。お二方ともK様でした・・・

私の到着が遅れたこともあり、コーヒーの準備やら、参加申込書の回収やらで、
一台一台ゆっくりと写真を撮ることができませんでした・・・


それからも、続々とお集まりいただきまして、出発前には、11台がお店の前に!!
2013083174538.jpg
(バタバタしている合間に唯一撮った全体写真がコレです)

左から・・・
DUCATI MONSTER796 (S様)
DUCATI 1098 (私です)
DUCATI Streetfighter (T様)
YAMAHA DragStar Four (K様)
BMW S1000RR (K様)
TRIUMPH Bonneville SE (H様)
TRIUMPH STREET TRIPLE (M様)
BMW K75 (TOKYOlife代表 森)
DUCATI GT1000 (T様)
BUELL XB12R (K様)
BUELL XB12R (W様)


皆勤賞の方もいらっしゃれば、初めての方、2回目、3回目の方と
今回も多くの方々にお集まりいただきました!!

さすがにこの台数になると、かなり下がって撮影しないと、
全てのバイクをフレームインさせるのは難しいですね。


台数が多くなると予想していた為、
予め準備しておいたルートマップを配布し念入りにブリーフィングを。

初めての試みである、海老名サービスエリアの第二集合ポイント。
果たして海老名から参加される方がいるのか、期待をしつつ出発です!!


Streetfighter のT様は、ご予定があるとのことでお見送りのみ。
集まった11台から、1台抜けて、総勢10台にて出発です!!
2013083181124.jpg
(この時点で、すでに汗だく・・・)


いつもの様に浜町入口から首都高、そして東名と向かうのですが、
メーターのインジケーターランプが点いたり消えたり。
挙句の果てにエンジンストール→セルが回らない、なんてことも。


キルスイッチをON/OFFで回復しましたが、
実は、浜町入口に着くまでにこんなことがあったのです。


この時は、気にもしていませんでしたが―
このお話は、また次の機会にでも・・・


それは、さておき首都高に乗った一団は、
東名高速下り線海老名サービスエリアに向けて快調に進みます。


いつもは混む渋谷線でも大きな渋滞に巻き込まれることなく順調。


だったのですが、東名高速横浜町田から厚木まで、渋滞表示。
後から知ったのですが、どうやら事故があった模様。


灼熱地獄の中、渋滞の中を45分ほど走行。
海老名SAに着く頃には汗だく・・・

そして、9時集合の予定が、我々の到着が30分押しに。
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(10台が停められるスペースがなく、歩道に沿ってズラリと並びます)


ある程度の渋滞は予想していたので、余裕を持った時間配分にしていたのですが、
20kmクラスのまさかの大渋滞。


出だしから挫けそうになります。
それでも、4名の方が海老名で待っていてくださいました!!

ご存知SHINICHIRO ARAKAWAの荒川さん(MV AGUSTA F4 1000)と、
いつも動画を撮影してくださるO様(SUZUKI GSX-R750)。

そして、初参加のS様(BMW F650CS)とM様(TRIUMPH THRUXTON)!!
ここでも写真を撮り忘れるほどバタバタとしておりましたので、後ほど。

荒川さんはここから参加かと思いきや、急遽お仕事の都合で、海老名でのお見送り。
GSX-R750のO様も、体調を危惧してお見送りに変更。


とりあえず、水分補給をし木陰で休憩。


ここでゆっくりしているわけにもいかず、
途中参加のお二人を交えて再度ブリーフィング。
時間も押してしまっているので、先を急ぎます。


10台に4台が加わって、メーカーも排気量も異なる総勢14台のオートバイが並びます!!
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(全てのバイクを写すに駐車場の奥の方まで行かなくてはならず、強引にこの角度で。)

出発前に荒川さんのF4とのツーショット!!タンクバッグがお揃い!!
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(カラーコーンをどけて撮影すればよかった・・・)


こう見ると、色々と似ている2台です。


と、ここまでで、

ガソリンスタンド難民になってみたり、
突然インジケーターランプが消えてたり、
予期せぬ渋滞に巻き込まれたり、

私的には充分波乱に富んでおり、何より予定通りに進まないことにハラハラしつつ、
「ここから先は大丈夫だろう」だなんて自分に思い込ませていました。

ですが、

始まって2時間弱。
まだまだ波乱は序章に過ぎなかったのです・・・。


(つづく・・・)

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誕生日会へ行ってきました。

August 29 2013, 21:29

先日行われた、「松下ヨシナリ・お別れの会誕生日会」へ行ってきました。
東京タワーのお膝元、東京プリンスホテル ガーデンアイランド。


この日も、とても暑い日でした。

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MOTO NAVI編集長の河西さんと、モデライダーの多聞恵美さんのMCで始まった誕生日会。

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とても多くの人が、恐らく300人くらいはいたのではないでしょうか。
会場いっぱいに、たくさんの人が集まっていました。


ヘルメットやツナギ、オートバイが展示してあったり、パネル写真コーナーがあったり。

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私は専らこの初音ミクに・・・基、電動レーシングバイクに興味を引かれておりまして、
製作した株式会社MIRAIの岸本さんに、ここがこーであーでと質問攻め。

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保安部品がちゃんと付いていて(ナンバーも!!)、自走できる仕様なんです。
岸本さんは、これでマン島を走ってきたとか。羨ましいデス。

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ゼッケンから顔を覗かせているのが、松下ガエルらしいです。
(デザインしたSHINICHIRO ARAKAWAの荒川さん談)


私個人的には、ヨシナリさんと言えば、このZRX1200というイメージです。
ToTが身近にあったレースだったかもしれません。

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ミュージシャンの左嵜啓司さんのステージあり、
この会の2日前がヨシナリさんの誕生日で、ケーキが用意されていたりと、
あっという間に時間が過ぎてゆきました。

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何より印象的だったのが、皆、笑顔だったということ。
思い思いに盛り上がり、楽しんでいるようでした。

これも、ヨシナリさんのなせる業なんでしょうか。

またしても、上手くは言葉にはできませんが、
皆、前を向いているのだと思います。

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私自身も、存分に楽しませていただきました。
こような機会を設けていただき、ありがとうございます。


松下ヨシナリさん、どうぞ安らかに―


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ひと足お先にMOTO NAVIを読む。

August 22 2013, 21:16

すんません、ひと足お先に話題のMOTO NAVIを拝見させていただきました。
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河西さんとお茶してる時に、先行して頂きました。自信満々でどうよ、と渡してきたのですが、中身を見てびっくり。これは良いMOTO NAVIです。

MOTO NAVIはバイクも持っていない自分が面白くて、ちょいちょい読んでいた雑誌。

そこにあるのは、単なる情報の羅列でもなく、物を売り込むためのコンテンツでもなく、読んで自分がその場所にいるかのようなトリップをさせてくれるかのような"思い"。

今回、それをすごく感じました。河西さん自身、今回の「どや!」って感じなのは、きっとそれだけ思いを込めたからなんでしょう。

あのMOTO NAVIの雑誌自体は決して厚くないのに、妙に厚く重たく感じる感覚。内容詰まりまくってる感覚。

雑誌の表紙にあるように永久保存版です。

構想を聞いた時に、僕が強く熱望した原田宗典の小説も載っていました。笑
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好きだった彼女に送る、という臭いことをしてしまったのは昔の僕です。

そして、表紙は片岡義男さんのみ、みたいになっていますが、二個目の特集もモデルのやまちゃんやマックスフリッツの佐藤さんが中身の濃いキャンプツーリングの勧めを展開していて、これまたトリップできます。

楽しい夏がそろそろ終わりますが、夏休みの楽しい思い出と共に、もう一度この本でトリップを楽しむ、というのもどうでしょうか?夏休みを取れなかった方も。

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バイクの日!

August 19 2013, 21:17

今日、8月19日は、バイクの日。
「8=ば、1=い、9=く」の日というわけです。

総務庁(現内閣府)交通安全対策本部が交通事故撲滅を目的として制定したバイクの日。

バイクの日にちなんだイベントが行われているそうですが、どうせなら1日前倒しでも
昨日の方がよかったのではないかと、余計な心配をしているところです。
※中には昨日行われたイベントもあるみたいです。

語呂合わせなのでしかたがないのですが、この暑い最中に行うイベント。
いろいろと、タイヘンそうです・・・


そんなバイクの日にちなんだわけではありませんが、
日曜日に単独でツーリングへ行ってきました!!

ツーリングといっても、今回は2週間後に迫った、
第七回 Motorist Day Touringの下見、ルート確認が目的。


タイミング的には、Uターンラッシュのピーク。
しかも、連日の猛暑日。


これは、明け方5時頃に出てお昼前には帰ってくるのがベスト。
ついでにどこかで朝食を食べれたら、尚可。

そんな計画を考えていたのですが、まさかの、起きたら午前9時・・・。
いきなり4時間の寝坊―。


これが、起きたらお昼くらいであれば、まだ諦めがつくのですが、
途中マッタリしなければ、夕方前には帰って来れる時間。
夕方からの予定にも間に合います。

来週もし天気が悪かったら、下見無しのぶっつけ本番になってしまう。
そんな危機感もあり、早々に身支度を済ませ出発。

写真 2013-08-18 9 37 43.jpg

この時点ですでに10時前・・・
そして、暑い・・・

まずは、第二集合ポイントとなる海老名SAまで。

4時間遅れということもありますし、海老名では給油だけにしようと思っていたのですが
あまりにも暑く、水分補給の為に緊急ピットイン。

写真 2013-08-18 10 24 27.jpg

この夏の空、暑いわけです。


給水と給油を済ませ出発するのですが、
小一時間の走行でこの状況では、小まめな給水が必須。
1時間おきに給水ストップを心かげつつ、先を急ぎます。


御殿場ICで下り、本来の給油ポイントであるガソリンスタンドで再度給油。
そのままの、勢いで富士山の裾野を駆け上がります。


富士山五合目御殿場口に到着、標高1440m。
気温は下界との気温差、10℃。(バイクの外気温計で算出)

一気に35℃から25℃の世界になるわけで、風がひんやり気持ちがイイ。
見下ろすと空の青と、雲の白、木々の緑、土の茶が織り成す景色が広がります。

写真 2013-08-18 11 40 58.jpg

しかし、見上げる富士山は雲の中・・・。
そして、なにやら怪しい雲の色・・・。

写真 2013-08-18 11 41 06.jpg

これ以上の長居は、登山する人に迷惑がかかるかも、
なんて思い、ここでも足早に退散。


ここから時計回りに富士山をぐるっと回ります。
大自然の中の小気味良いワインディング。しかも、涼しい!!


しばらく走り、静岡県と山梨県の県境近くのランチポイントに到着。

でも、ゆっくりランチを味わう時間なんてありません。
せっかくここまで来たのですから、ソフトクリームを。

写真 2013-08-18 12 46 41.jpg

イチゴジャムが乗ったイチゴソフト。
ウマシ!!

どんどん溶けていくソフトクリームと格闘しながら、つかの間の休息。


しかし、この時点で、時刻は既に13時。ゆっくりもしていられません。
下界の気温はグングン上昇していることでしょうし、Uターンラッシュもある。

最後は、ソフトクリームの飲み干し、
次の中継地である中央道の談合坂SAへ。


ここで一つ誤算だったこと。


普段東名高速を使うことが多く、あまり中央道を使ったことの無い私。
海近くを走る東名高速に対し、内陸を走る中央道。
東名高速に対しその標高も高く、幾分か涼しいと思っていました。

がー、

蓋を開けてみると、兎に角暑い。
走行中でも身体に当たる風が熱いのです。


ん?もしかして、これは東名高速より暑い!?


それもそのはず、ここは甲府盆地。
熱が溜まり易い盆地という地形。さらにフェーン現象も。

標高が~なんて、甘い考えでした。
先日もTVの報道で高温の取材で都留市に中継が行っていたのを思い出しました。


と、熱波を切り裂き、談合坂SAへ。

写真 2013-08-18 13 48 23.jpg

暑さ対策なのか、ミストシャワーが設置されていました。
風で巻き上げられていて、その恩恵にはあやかることができませんでしたが・・・


そして行く手を阻む、小仏トンネルまで渋滞20kmの表示。
とても萎えます・・・。


にしても、上り坂+トンネルによる渋滞ポイント。
小仏トンネル以外にも多くあります。

原因がわかっているのですから何とかならないものでしょうか?
トンネルを抜けると、驚くほど快調に流れています・・・。


不幸中の幸いとしては、首都高の渋滞が無かったこと。
これで首都高まで渋滞していたら、と思うと・・・。


予定通り、夕方前には帰宅。

写真 2013-08-18 15 07 58.jpg

と、ここからが本番。

GPSの走行データを確認し、地図テータとマッチングさせ、
曲がる交差点の確認やルートの詳細情報を頭に叩き込みます。

そして、始めて走った道をもう一度脳内再生し、ルート設定完了。
あとは当日を迎えるだけです!!


下見で設定したルートの道を間違えてしまうようなことがあると、
翌週もう一度、復習確認の下見に行くのです。


こうして出来上がったツーリングルート。
海老名~富士五合目~ランチ~談合坂。
それぞれの間が、ちょうど1時間くらい。

適度な満足感と休憩タイミングで、なかなか良い感じ♪
若干道幅が狭いところもありますが、悪路はなく走り易い。
走りも楽しめそうなルートです!!


皆様のご参加をお待ちしております♪


ツーリング詳細はコチラ
第七回の行き先は、涼を求めて標高の高い富士山へ



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豪華なツーリング仲間!?

August 15 2013, 21:03

先日、久しぶりに(と言っても1ヶ月ぶりですが)ツーリングに行ってきました。
目的地は、箱根大観山にOPENしたKUSHITANI CAFE。

その名の通り、あの「KUSHITANI」が企画・運営しているCAFEなんです。


噂とFACEBOOKでしか見たことがなかったので、一度は訪れてみたいと思っていたのです。


今回のツーリングのメンバーは、なんと、
SHINICHIRO ARAKAWAのデザイナー荒川さん!!


7月行った、袋田の滝~大洗港へのツーリングの話を聞き、
「何で誘ってくれなかったんですか!!」と荒川さん。

そのまま、「じゃあ行きましょう!!どこがいいですか?」ということになりました。


日程調整と、ルート設定を行い、この暑い中、日中走るのは酷、
ということで、ブレイクファーストツーリングに。
※この日のKUSHITANI CAFEは7時からOPENしていました。


逆算した結果、集合時間は東名高速の海老名SAに6時。


単独で走っていると、
サービスエリア入口手前で、見覚えのあるオートバイを発見!!


土曜日、この時間、海老名SA、そしてBMW。


これだけの条件を満たせば、ライダーはきっとあのお方。


それでも、後姿だけでは確証が得られず、
追い抜き様に、ライダーチェック!!


「!!」


やっぱり!! MaxFritzの佐藤さん!!


そのまま一緒に海老名SAに入り、偶然の遭遇に驚きつつ、しばし談笑。


その時のFacebookにUPされていたは写真がコチラ。
佐藤さんと.jpg


目的地はニアミス。
是非ご一緒したかったのですが、朝走りの後出社の佐藤さん。
荒川さんが諸事情で遅れていましたので、断念。


と、いうことでお見送り。機会があれば、ご一緒したいものです。
写真 2013-08-03 6 17 33.jpg


TokyoMotoristでもお世話になっている、佐藤さんと荒川さんがワンフレームに収まる一歩手前で、残念ながら実現ならず―


諸事情で遅れていた荒川さんは、急遽現地集合に変更となり、一路箱根へ。


わざわざ言うまでも無いことかもしれませんが、この時、箱根の山は悪天候。

雨は降っていませんでしたが、霧が出ており、数十メートル先の視界もなく、
路面は前日の雨が乾かずウェット。

富士山どころではなかったというのは言うまでもありません。


久しぶりの「椿ライン」も滑る滑る!!
超スローペース。


それでも大観山まで登ると、雲の上。
日が射すことも。


目的のKUSHITANI CAFEに到着です!!
※外観の写真を撮り忘れました・・・


あまりにもお腹が空いていたので、荒川さんの到着を待たずに朝食を。
私のチョイスは、フレンチトースト!!

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きな粉ではありません、シナモンパウダーです。


食べ終わり、暫くして荒川さんの登場!!
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ガラケー使いの荒川さん、電波が無い!!とうなだれてました。


そこに、今度は、KUSHITANIの櫛谷 信夫さんが登場!!
流れ的に、しばし、お仕事の話を。(笑)


そうこうしていると、気がつけば、いい時間。


ということで、ここでブランチ(笑)
お次はオムライス!!

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ふわとろです!!大盛りがあれば・・・迷わず行きます!!


お昼までに帰る予定が、ブランチを食べてしまう始末。


そろそろ、下界は暑くなる頃。
長居は無用と、出発の準備です。


出発前にトイレに―


って、なんじゃこりゃぁ!!


トイレが超開放的なんです。まるで新幹線の座席の様。

写真 2013-08-03 12 07 08.jpg
ちなみに、プライバシーガラスになっています。


芦ノ湖湖尻で荒川さんとはお別れをし、Motorist Dayの下見を少し。


御殿場を抜け一気に富士山の麓まで。

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さっきまでの暑さが嘘の様!!すすしーい!!


富士山新五合目、御殿場口。
標高1440mと五合目の中では一番低いですが、それでも涼しいです!!

ここでもガスっていて富士山は全くみれませんでしたが―。


そんな涼しさもつかの間、下界に下りれば瞬時に汗だく。
さらに首都高の渋滞で灼熱地獄・・・。


と、いうことで次回のMotorist Dayは涼を求めて富士山へ行きます!!


8月31日は7時45分に、TOKYO Wheels 東日本橋店へ集合です!!

今回から、試験的に第二集合ポイントを設けております。
ポイントは海老名SAに9時です!!


詳しくはコチラ→第七回の行き先は、涼を求めて標高の高い富士山へ。

ご都合合う方は、是非ご参加くださいませ♪



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ケビンの左腕。

August 8 2013, 14:32

7月28日に決勝が行われた、夏の祭典「鈴鹿8時間耐久レース」。

今年も、鈴鹿へ行くことができなかったので、自宅でTV観戦。
同日録画放送で2時間のタイムラグがありましたが、なんとノーカット放送!!

来年も是非、放送していただきたいです♪

写真 2013-07-28 13 44 25.jpg


結果は、トップ快走中の#11 F.C.C. TSR Hondaが転倒リタイアによりトップに立ち、
その後着実にリードを広げた、#634 MuSASHi RT ハルク・プロが優勝。

2位には、ヨシムラスズキ レーシングチーム、
そして3位には、注目のTeam KAGAYAMA。

何故注目かというと、
現役引退から18年、49歳のケビン・シュワンツが同チームで現役復帰したからです!!

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現役時代にはライバルだったウェイン・レイニー仕様のヘルメットで登場。

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ご覧ください、この勇姿!!(ピットロードですが・・・)

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ケビンのライディングフォームは当時と変わらず、
最近流行り(?)の頭を落とし、肘まで擦るようなリーンインとは対照的に、
上半身と、頭はバイクの中心に残し、バイクを深く倒しすぎないフォーム。


最近のライディングフォームに見慣れてしまったせいか、派手さはない。
が、ちゃんと速い。そのあたりは流石シュワンツといったところでしょうか。


ケビンが走っていた頃のスーパーバイクは、
750ccで140ps、それが今では1000ccで200ps。

エンジンパワーだけでなく、サスペンションやタイヤも全く異なるもの。
さらに電子制御が導入されており、セッティングする部分も幅も広がり、より複雑に。

18年もの年月により技術革新が進んでいるレーサーに乗る。
まさに、浦島太郎状態。

それでも、手足の様に扱ってしまうのは、一流ライダーの証なのでしょう。


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2スティント走って欲しかったのですが、1スティントでケビンの出番は終了。
Tシャツ短パン姿で、アクロバティックな体勢でリラックスモードのケビン。


カメラが回っていると気付くと、
Team KAGAYAMAのジュラルミンiPhoneケースの宣伝を・・・。

写真 2013-08-07 9 14 56.jpg


「コレいいよぉ~!!」
と、聞こえてきそうな笑顔と、サムズアップ。

はいはい、わかったから、もう一度走ろうよ!!と突っ込みを入れたくなるこの状況。


ん?


これはもしや・・・

写真 2013-08-07 9 15 15.jpg


テレビを見ていて、気付いたのですが、
これは、Cruciani(クルチアーニ)ではないですか!!


これでしょ!!(色は違うけど)


イタリアのニットブランド、Cruciani(クルチアーニ)のニットブレスレット。

確かに、金具を一切使用していないニット素材のブレスレットなので、
ツナギを着ていても身体に当たっていたくなることもなく、邪魔にならないのです。

まさに、バイク乗りにはピッタリのアクセサリー。


しかもお値段、1本税込1,050円!!


これは、ライダーの間で流行るかも!?




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花火大会へ行ってきました。

August 2 2013, 12:00

夏の風物詩、花火大会。
今年も全国各地で夏の夜空を彩っています。


毎年、どこかしらの花火大会に出かけているのですが、
今年は、隅田川花火大会へ。


数年前に一度だけ行ったことがあったのですが、
物凄い数の人と、打ち上げポイントや周辺規制、観覧ポイントの穴場など、
下調べが充分ではなく、ビルの隙間から眺める花火に。
写真 2009-07-25 19 42 26.jpg


隅田川に架かるいくつかの橋は、歩行者専用となり、
警察官にロープで仕切られながら渡ることができます。

渡る間だけは花火を見ることができるというシステム。
ま、ものの数分ですが。
写真 2009-07-25 19 52 36.jpg
立ち止まることはできないので、写真もブレブレ・・・


結局、隅田川花火大会の雰囲気は味わえたけども、
花火自体はあまり満喫できなかったという印象。


ですが、今回は違います!!
いまや隅田川の近くに住み、隅田川の近くで働く。
生活エリアの一部で行われる花火大会なのです!!


交通規制(歩行者でも一方通行があるので)や、
打ち上げポイントから推測される絶景ポイントの割り出し、
一点に留まって観る事はなかなか難しいとの推測からルート選定まで。


下調べは完璧。


5時過ぎには街中に警察官、警備・誘導員が立ち、駅員は拡声器で誘導し、
露店があちこちに出て呼び込みの声が響く花火大会仕様に。
写真 2013-07-27 17 20 39.jpg


私も浴衣の着付けを済ませ、比較的ゆっくりと、打ち上げ開始時刻の7時前に家を出ます。


まず、交通規制の南端である靖国通り、両国橋へ。


第一会場で上がっている花火を横目に橋を渡っていると、
空から降ってくるものが・・・


そう、雨です。


両国橋を渡りきり、TOKYOWheels東日本橋店へ。
念のため、と思い置いてあった傘を取って、いざ花火大会へ!!


と、お店を出た瞬間でした。


轟く雷鳴。
大粒の雨。
吹き荒れる風。
そして、逃げ惑う人々・・・。


ごった返していた両国橋周辺が一気に混乱状態に。


傘はありましたが、傘でどうにかなるレベルの雨ではなかった為、
柳橋付近の軒下で雨宿り。
写真 2013-07-27 19 40 59.jpg

両国橋で花火を横目に見てから、僅か10分ほどの出来事でした。


「またやってしっまったか・・・」


そんな念を抱きながら、アスファルトに叩きつけられる雨音と、
雷鳴だか花火の音だかわからない轟音に耳を傾けつつ、


「これもまた、一興。」


なんて思ってみたり。
最悪、歩いて帰ることができるという心の余裕からかもしれません。


よくよく考えてみると、
昨年行った袋井の遠州花火大会も、終了間際に豪雨に見舞われた記憶が―
この時は花火は9割観ることができましたが、ずぶ濡れに。
写真 2012-08-11 20 20 38_2.jpg
今回は花火の写真が撮れなかったので、去年の写真を使いまわしです。


アメッシュで雨雲の動きを見てみると、

写真 2013-07-27 19 58 10.jpg
私が家を出る頃。

写真 2013-07-27 19 46 44.jpg
両国橋周辺に着いた頃。
見事に真っ赤に。


間もなく両国橋の誘導アナウンスで、花火大会の中止が告げられ、
翌日の延期も無し。

36回開催している中で、雨天順延はあっても、中止になったのは初めてだそう。


もちろん、私のFacebookでは、

「さすが実力発揮だね☆」

「流石デス〜ヾ(*>∀<)ノ゙」

など、雨男を称えるコメントが・・・。


そして、雨が弱まるのを待ってから帰宅したわけです。


そんな雨男疑惑のある私が先導を務めます、
第7回 Motorsit Dayが8月31日に開催決定です!!

8月末日、学生なら宿題に追われている頃です。
夏の思い出をもう一つ、作りましょう!!


最近プライベートでは、豪雨に見舞われることの多い私ですが、
今年に入ってからの「Motorist Day」では雨は降っていません!!


前回においては、雨予報からの~猛暑日!!なんてことも。
(前回の様子はコチラ→BLOG:本当は諦めていたのです。


皆様のご参加をお待ちしております♪


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