2月14日、バレンタインデー。

2月はチョコレートの消費量、流通額、共に跳ね上がり、一番少ない8月と比べ10倍に迫る勢い。
単月での流通額では4500億円だとか。

そんなバレンタインデーの夜、
私はというと、オートバイでひとっ走り。

Facebookで参加者を募ったのですが、皆「行きたいけど・・・」という返答ばかり。
挙句の果て、MOTO NAVI編集長の河西さんには「キモイ」といわれる始末。

それでもへこたれずに、バイクに乗るのが漢の中の漢。

バレンタインデーがなんだ！
寒いからってなんだ！
ここでオートバイに乗ってこそ、真のバイク乗りじゃないのか！！
と、自分自身に言い聞かせるので精一杯(笑)

日付の変わる1時間前、午後11時にTOKYO Wheels 東日本橋店前に集合。
それでも、集まる猛者はいるもので、何とか単独は回避。
結局、集まったのは私含め2台だったのですが。

バイクの外気温計は8℃を指しており、意外と寒くない。
インナーダウンのおかげかも。

漢2人で、儀式的にチョコレートの交換を行い(笑)
いざ出発。行き先はお台場です。

年度末が近いからか、あっちこっちで道路工事してる。
首都高もピンポイントでC1が渋滞に・・・。

それでもお台場までは、あっという間。
深夜の東京ショートトリップ。

「お台場コーヒー」と題し、コンビニの缶コーヒーで一服。
なお、職務質問はセットになります。

帰りは下道。
ゲートブリッジを渡ってガソリンを入れて岐路につきます。

所用時間1時間半、走行距離40kmのナイトライディング。
走りたいと思った時が、ツーリング日和です。

それが、たとえバレンタインデーの夜であったとしても、です。

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最近そんな言葉をよく耳にする。

ふるふる-さぎ【降る降る詐欺】
●意味
天気予報が外れ、振るといわれていた雪（もしくは雨）が降らなかった時のこと。
ニュースなどで「雪（もしくは大雨）がふる」と非日常的な気象現象が起こると報じられ、大騒ぎをするが、結局予報された気象現象が起きなかった時に、その報道を皮肉るために使用する。

●用例
今回も雪は降らなかった。これでは降る降る詐欺だ。

「オレオレ詐欺（振り込め詐欺の通称）」が語源であることが明らかであるが、
他の派生形として「インフル詐欺」たる言葉まで耳にする。

体調を崩し、「これはもしやインフルエンザかも!?」と思っていても
いざ病院に行って調べてみるとインフルエンザでなかったという場合。
また、それが頻繁に起こる場合に使用する言葉。

一体誰が使い始めたのかはわかりませんが、リズミカルで、ちょっと皮肉交じり（悪意はない）の意味を持つところが、この言い回しが俗語として定着しつつある理由の様に感じます。

そんな雪の予報が今週も出ています。
今夜から明日にかけてが雪マーク。

1月15日に東京を襲った大雪。

当日都内をウロウロとしていた私は、交通機関の麻痺にどっぷりと浸かってしまいまして・・・
電車は動かない、タクシーはつかまらない、やっと捕まえて乗っても渋滞。
挙句の果て、タクシーがスタック・・・。
しょうがないから最終手段、歩く・・・。

そんな散々な1日を過ごしていたのですが、コイツのおかげでずいぶんと助けられました。
富士山マークにニクイ奴。

そうです、KUSHITANIのインナーダウン。
一人で公衆の面前で自分撮りできるほど肝が据わっていないので、
人もまばらな電車の車内でこっそりと撮影。

奥に写っているのは、電車のシート。
「めっちゃ役に立ちましたー!!」というブログを書くつもりが、あまりにも微妙な写真となってしまい、そのまま蔵入りになっていた写真を引っ張りだしてきたわけで―

猛烈な雪が舞う中でも、電車に乗ると暑いくらい。
さすがオートバイの防寒具ですね。

なんてコメントがあったとかなかったとか。

バイクに乗らない時にでも使えるクシタニのインナーダウン。
別注ポイントである、ロゴを控えめにしシンプルにしたのが、「バイクギア」感を中和し、普段使いにも使えるというわけです。

暑がりな私にとっては、車内では逆に暑く、脱いでしまうほど。
今更ながら、もっとちゃんと写真を撮っておけばよかったと後悔しております。

今夜からの雪の予報、降る降る詐欺でなければ、明日もまたインナーダウンの登場です。

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先日、次号MOTO NAVIの撮影に行ってまいりました!!

MOTO NAVI編集部には、
車、オートバイ、自転車問わず、様々な車両が置いてあります。

その車両を眺めるだけでも気分が高揚したりするのです。

今回、目に留まった車両がコレ。

DUCATI Multistrada 1200 S Touring 2013NEWモデル。
デザインはキープコンセプトながら、キリッとした顔立ちになりました。

個人的には「Touring」よりも、パイクスピーク国際ヒルクライムで三連覇を達成したMultistrada(ムルティストラーダ)のレプリカマシン「Pikes Peak」の方が気になります。

そして、バイクに興味を持った御方がもう一人。
バイクの趣味嗜好が異なりますので、目に留まる車両も異なります。

撮影の準備をしていると、エンジン音が。
ふと、ガレージを見てみると、そのこには・・・

バイクに跨りエンジンを吹かす、TOKYOlife代表の森の姿が!!

なにやら、MOTO NAVI編集長の河西さんと、

「カッコイイよね」

「そうっすね、めっちゃカッコイイっすね」

なんて会話が聞こえてくる。

この車両、ハーレーのカスタムビルダー、ゼロエンジニアリングの手によるもの。

ゼロスタイル、ゼロカスタムなんて呼ばれています。
ハーレーはあまり詳しくないのですが、キレイにカスタムされた車両です!!
気がつけばアップ写真ばかりでした。

元々は、XL883乗りだったこともあり、私以上に興味津々!!

今のBMWから乗り換える日もそう遠くない!?

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今日の東京の最高気温は13℃!!
日中はずいぶんと暖かかったです。

それでも日が落ちると、それなりに冷えるところがまだ1月であると感じさせます。
そんな暖かな日には、いつも飲む缶コーヒーをHOTでなくICEに変更。

と、いうことで自動販売機ではなく、種類の豊富なコンビニまで。

コンビニの飲料コーナーで一番に目に飛び込んできたのがコレ。

「ワンダ 大人ワンダ ザ・スタンダード」

どうやら新商品だそうです。

そんな情報も後から仕入れたもの。
実際に目に飛び込んできたのは缶コーヒーのパッケージではなく、こちら。

そうです、ポルシェです!!

「ポルシェ カレラカップジャパン プルバックカーコレクション」と題した
カレラカップに参戦する6チームのカラーリングが施されたプルバックカーの
いずれかがコーヒー1本につき１台付くというもの。

このポルシェ、997の 911 GT3 CUPはただのポルシェではありません。
レース仕様として生み出され、強化されたエンジン、ブレーキ、さらに車内にはロールゲージが張り巡らされており、公道走行不可の完全なるレーシングカー。

そのお値段、約2000万円。

そんな車が120円で付いてくるわけです。
買わないわけにはいきません。

そんな中チョイスしたのが、#14のGARMIN ポルシェ。

これが実車です。

GARMINと言えばアメリカの有名なGPS受信機の会社。
自転車乗りの方には馴染みの深い会社名かと思います。
サイクルコンピューターの製造も行っており、「edge 500」と言えば有名です。

Wheelsスタッフの小川も愛用しており、TOKYO Wheelsで取扱のある、
ハンドルへの取り付けキットBarFlyをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな、車好きと自転車乗りの橋渡しをしてくれる一台なのです!!

ちなみに、このBarFly、TOKYO Wheels 及び Tokyo Motoristで開催されている
ウインターセール「2013 プライスフォール」の対象商品!!

「2013 プライスフォール」 TOKYO Wheels＆Tokyo Motorist 特設ページはコチラ

さらに、Tokyo Motoristは対象商品を追加しております!!
もう見たよ～という方も、是非もう一度チェックしてみてください♪

と、コンビニにてオマケに釣られて買った缶コーヒー。

まったく同じものが会社の入口にある自動販売機で100円で売られていることに
気づいたのは、コンビニの帰り道だったということは言うまでもありません。

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東京が大雪に見舞われてから10日。

いつまでも日陰に残っていた雪も、昨日の雨でようやく解け、
久しぶりにバイク出勤!!

とは言っても、まだ1月。
朝はそれなりに冷え込みます。（0℃!!）

しかも2週間近くエンジンをかけていなかったので、
電圧計の表示とにらめっこしながら、エンジンスタート。

低電圧を示す、11.4V点滅表示。

1回目のチャレンジではエンジンかからず、失敗。
しかし、セルモーターを回すと、若干電圧も上がります。

電圧計表示は11.9V。

エンジンをかける時、バッテリーには一番負荷がかかります。
その為、セルモーターを回す際はヘッドライトが消灯する仕組みになっているのですが、
エンジンスタートに成功しても失敗しても、セルモーターが回り終わった後、しばらくするとライトは自動的に再び点灯します。

ライトが点いてしまうと、電圧が0.3V～0.4Vほど下がってしまうので、
ライトが点く前に、すかさず2回目のチャレンジ。

1回目の時よりも、力強いセルモーターの音。
そして、点火成功です!!

小気味良いLツインエンジンの排気音。
久しぶりのバイクというのもあってか、テンションも上がります～♪

と、いうことで、雪に阻まれていた撮影も久しぶりに行うことができました。
今日の撮影の目玉は、マックスフリッツのチャップスパンツ!!

そんな撮影のワンシーンががこちら。

このシーンがどうなったかは、こちらをご覧ください♪

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明けましておめでとうございます。
いよいよ２０１３年の幕開け、本日から仕事始めでございます。

恒例行事と化している初日の出参拝。
昨年は、ロケットの様に火を噴いて走行不能になり、断念を余儀なくされましたが、
今年こそはとリベンジをしてまいりました!!

今年の目的地は北海道・本州・四国・九州の平地でいちばん早く初日の出を見ることができる、
千葉県は犬吠埼。

風も無く2年前に訪れた時より、ずいぶんと優しい寒さ。
バイクの外気温計も2℃。0℃であった前回に比べ余裕さえ感じられます。

天候は晴れ。ですが、雲が多く、風が無い（弱い）ことが雲の動きを鈍らせます。
水平線上は雲に覆われており、日の出時刻の6時46分になっても太陽の姿は見えず、
5~10分経って雲の切れ間からやっと初日を浴びることができました。

太陽の暖かさを感じられるこの瞬間。
基本的に、写真を撮るのは二の次。まずは、目で見て肌で感じ、両手を合わせます。
初日の出を嗜むようになり15年、毎回が特別な瞬間でもあります。

そして年に一度、この時だけに味わえる感動をゆっくりと噛み締めてから、
急いでブログ用の撮影をスタートとなるのです。

寒い中オートバイで走り、冷え切った身体に染み渡る太陽のぬくもり。
この感動、この感覚、一度味わったら病み付きです!!

来年はMotorist Dayとして初日の出ツーリングなど催してみるのも･･･
反対意見を数多くいただきそうですが（笑）

日が昇ってからは、気温が上昇し、風も弱く、この時期にしてはかなり快適。
潮来IC付近で、エンプティーランプが点灯しているにもかかわらず、ガソリンスタンドが尽く閉まっているというハプニングがありましたが、これも良き思い出。

帰りの東関道から、一瞬見えた富士山。
コレは縁起が良さそう、と、帰宅せずに最近のお気に入りスポット、東京ゲートブリッジへ。

東京ゲートブリッジの江東区側に、若洲公園という公園があるのですが、
なんとこの公園の駐車場、オートバイの駐車が無料!!

ゲートブリッジから富士山の激写を狙います。

iphoneによるデジタルズームを使用しているため画像は若干荒め。
ですが、天気は良好、景色も最高でした♪

クリックで拡大!!

正月早々、炎上もせず初日の出を見て、富士山まで見れる。
しかも、何と言っても「雨が降っていない」のです!!

昨年は「雨神様」と呼ばれ、アフリカの干ばつ地域へ行くよう勧められたりもしましたが、
幸先の良いスタートを切れた今年は、大丈夫そうです!!

元旦で今年の運を全て使ってしまったのか、それとも本当に雨男を卒業できたのか。
答えは、次回、第5回のMotorist Dayではっきりすることでしょう。

今は、なぜか根拠の無い自信に満ち溢れています。
「雨など降るはずがない」と―。

今年も、TOKYOlifeならびに、Tokyo Motoristを宜しくお願い申し上げます。

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アクシデントで参加予定者が少なくなったにも関わらず、開催史上最多台数が集まった
「第4回 Motorist Day」。
（前編：天を見方に付けた雨男（序），中編：天を見方に付けた雨男（破））

強風に煽れれつつも順調に到着したネオパーサ清水では、予定していた「おもてなし」が
強風の為キャンセルとなるアクシデントが発生。それでもへこたれずツーリングは進んでいきます。

日暮れ時間を計算しつつ、ネオパーサ清水を後にしようと身支度を整えていた時、
それは前触れも無くやってきました。

ヘルメットのバイザーに当たる何か。

それはもちろん・・・

雨（！）

もちろん、失笑。

それもそのはず、これでイベントにおける降雨率100%をキープすることとなったのです。

初めて参加される方も、これにはビックリ！？
最多参加のStreetfighterのT様いたっては、もう「またか」といった様子。

それでも、前回と同様ポツポツと降った程度。
すぐに上がり、大事に至らなくて良かったです・・・。

そんな小ネタを挟みつつ、一路東京へと出発です。

復路は往路の教訓を生かし、清水JCT経由で新東名から東名へ。
駿河湾沿いを富士山を眺めつつ東進します。

これが、大正解!!

往路であれだけ苦しめられていた強風も、山間でなく平野部となることで、
影響もかなり小さくなりました。

東名に入ってから再び足柄SAまではフリー区間。
ネオパーサ清水で打ち解けたおかげなのか、往路のフリー区間でお互いの「呼吸」をつかんだのか、行きにあったギクシャク感はすっかり無くなり、私も後方～中間グループ周辺で隊列を組んで走らせていただきました!!

そして一団は再び足柄SAへ。

と、ここでサプライズ!!
朝、エンジンがかからず、参加を断念されたBonneville SEのH様が合流。
悶々とした午前中を過ごされていたようで、ロードサービスを呼んで、お昼には復活し、追いかけて来てくださいました。（詳細はH様のブログでどうぞ・・・）

足柄SAからお店までご一緒します。
Motorist Day Touringの一行は8台から9台へ。これで参加台数へ計10台!!
嬉しいことです♪

足柄SAでは、試食を食べ、スタバのコーヒーを飲み、2時半頃にはガソリンを入れて出発!!
ここからお店まではノンストップ。再び隊列を組んで私が先導します。

5時前には薄暗くなるこの季節、2時半と言えど安心はできません。
幸いにも、途中３ヶ所も事故が発生していたにも関わらず、渋滞は10分程度。
首都高のノロノロ状態は、もはや想定内。

そして、4時過ぎに、無事TOKYO Wheels東日本橋店に到着。
想定外の出来事はありましたが、強風の中、大きな事故も無く帰ってくることができました。

総走行距離：約350km、所要時間：約8時間（8:15発/16:15着）

朝とは一台入れ替わっていますが、再び9台がお店の前に並びます。
やはり圧巻。

ツーリング自体はここで終了ですが、ある意味ここからが本番です!!
尽きることの無いバイク談義が延々と・・・(笑)

ちなみに、前回、第3回のMotorist Dayでは、4時にお店に帰ってきてから、9時まで。
それからファミレスに移動して12時まで、の16時間コース。
今回は何時まで続くのでしょうか～

走っている時の表情はうかがい知れませんが、お店に帰ってきてからバイク談義で盛り上がっている光景をみると、やって良かったと思うのです。

そして、「楽しかった」、「また次も参加させてください」と仰っていただけると、泣きそうになるのです(笑)

所々で実況をしていたTokyo MotoristのFacebookも大盛り上がり!!
気がつけば200いいねを超えており、アクセスも急上昇。

すると、MOTO NAVI編集長の河西さんがFacebookで情報を聞きつけ、
様子を見に来てくださいました!!

今回は、ご都合が合わず参加を見送られましたが、次回は是非またご一緒したいものです。

尽きない話は延々と。気がつけば8時前。
帰ってきてから実に4時間もの時間が過ぎていたのです。しかも場所は寒風吹き荒れる屋外で。
不思議なものです。

大宮や川越、筑波から参加されている方もいらっしゃいましたので、ここで一旦お開き。
そして、2次会（？）は、自由開催・自由参加ということに。

「私もまだまだいける!!」と、思っていたのですが
一人で先導という肩の荷が下り、帰ってきたという安心感からか、ドッと疲れが。
後ろ髪引かれる思いを断ち切り、その日は帰宅させていただきました。

後日２次会の話を聞き「参加したかった」と心底思ったのは言うまでもありません。

Motorist Dayレポート3部作もこれで完結。
「天を見方に付けた雨男」とタイトルにはつけましたが、雨男が天を見方につけたらどうなるか。
それはどうやら、雨が降るってことのようです・・・。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。

7月8日に行った第1回は悪天候もありたったの3台。
第2回は4台、中止を挟んで、第3回が7台、そして今回の第4回が10台。
私と森との雑談から生まれたMotorsit Dayも、回を重ねる毎に大きくなってまいりました。

そんな最大規模で開催された、年内最後のMotorist Dayを大成功で終わることができる、
こんな嬉しいことはありません。

これも、参加された方、参加することはできなかったけどFacebookで見守ってくださった方、ご協力いただいたクシタニ様。隊列を切らないようにと譲ってくれた車のドライバーの方・・・。このイベントで出会った全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

年内はこれで終わりですが、来年も、もちろん第5回、第6回、第7回・・・と、
Motorist Dayを開催し続けてまります。雨が降ると言われても負けません!!

決して外車の集いではありませんので、国産車、中排気量や女性ライダーの方々も、
是非お気軽にご参加ください!!

始まったばかりのイベントではございますが、皆様と一緒に「育てて」いけたらと思っております。

次は2013年、新春ツーリング。
まだ日程は未定ですが、皆様のご参加を心よりお待ちしております♪

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嬉しい悲鳴と申しますか、参加9台となった第4回 Motorist Day。
一人で引いていくことができるのか不安に苛まれながら出発です。
（前編はこちら・・・天を見方に付けた雨男（序））

いつもの様に、浜町入口から首都高速に乗るわけですが、9台もの台数で連なって走るのは、ワクワク、ドキドキ。テンションも上がります♪

先頭を走る私のバイクからでは、最後尾までミラーに映すことは難しく、殿のいない今回は逸れることのないようチラチラと後ろの様子を伺いながら走ります。

浜町入口から本線に乗るためには、高架の上に設けられたロータリーをグルッと回って登っていく必要があるのですが、これがまたややこしい。

オレンジ色の矢印のルートを通って向島線の上り本線まで。
間違えると、逆方向に連れて行かれるか、出口から強制的に下ろされるかの2択。
初めての人はパニックになること間違いナシ!!

しかも首都高の合流となると、オートバイと言えど2、3台ずつしか入れない。
この時点でもう既に隊列が分断されてしまうのです・・・。

しかし、いつもは引っかかってしまう首都高の渋滞も無く、渋谷線に入る頃には隊列も戻り、東名東京インターまでは事も無く到着。

東京インターを抜けると、左側バス停付近に一旦停車し、点呼。お仕事の都合で途中まで参加であった「STREET TRIPLE」のM様を除いた8台が揃っていることを確認して再出発!!

一台での先導ということで、今回は東京インターから休憩ポイントの足柄SAまでを、急遽フリー区間に。

初めて走るメンバーでのツーリングは、お互いの走り方やペース、癖など知らないことばかり。
私の心配をよそに、慣れないながらも、皆様、譲り合いながら思い思いに走りを楽しんでいたのではないでしょうか。

首都高に続いて東名高速も渋滞は無く、フリー区間のペースはいたって順調。
足柄SAには予定通り、10時頃到着～

しかも、この天気!!富士山もこの通り!!
参加を断念した森さんからは、「悔しい」とのコメントが―。
ただ、ちょっと風が強くて、寒い・・・。

3週連続で訪れた足柄SAのスターバックスのホットコーヒーで一服。
オートバイにも給油を済ませ、いざ新東名、いざネオパーサ清水へ!!

と、走り出した新東名だったのですが、如何せん風が強い。
山間を高架橋とトンネルで繋いだような新東名。ふわりふわりと煽られます。
左右に揺れながら走っているトラックなんかも・・・。

気を抜いたら１車線くいらい飛ばされるのではないか、というくらいの風。
特に、トンネルを抜けた後の高架に吹き抜ける風は恐怖の一言。
こんな時ばかりはカウルつきであることを後悔します・・・。

ただ、天気は最高!!足柄SAでは雲がかかっていた富士山も、この強風で雲も晴れクッキリ♪
どこかで富士山をバックに年賀状用の写真を撮ろうと思っていたのですが、忘れていました。

吹き荒れる横風と戦いながら、新清水ICで一度高速を降り、一般道を通ってネオパーサ清水に到着!!

と、ここでクシタニ様と打ち合わせでは、イベントスペースにテントを張り、ホットコーヒーで身も心も暖かくなってもらってバイクを眺めながら談笑―と、なるはずだったのです。

が、到着してもテントが見当たらない・・・。

実は強風の為テントが張れないという事態が発生していたのです!!
もちろんテントを張れなければ必然的にコーヒーも無理。

雨の次は風。つくづく天候に左右されるツーリングだと、感じるのでした。
そして、「このままでは終わらないな」とも。

結局、テントは諦め、PA内でランチを食べながら談笑。
私のチョイスは、豚丼大盛り（笑）

堆く盛られた肉厚ジューシーな豚肉と、コクのある甘辛いタレがベストマッチ!!
ごはんとの相性も、もちろんGOOD♪

と、豚丼をガッついていると、クシタニのスタッフの方がいらっしゃいまして、
テントが建てられなかったお詫びとしてお土産をいただきました!!
何をいただいたかというのは、参加者だけの秘密にしておきましょう♪

クシタニ様、お心遣いありがとうございました!!
この場をお借りして御礼申し上げます。

お腹もいっぱいになり、お土産もいただき、しばし自由時間。
買い物を楽しんだり、バイクの写真を撮ったり、コーヒーを飲みながらゆっくりしたり。
私はと申しますと、バイクの写真を撮っていました。

そこで発見したのがコレ。

S様のMonster 796と、T様のGT1000で「Tokyo Motorist」ステッカーを発見!!
DUCATIのパイプフレームにステッカーを貼るのが流行りみたいです(笑)

出発前に撮った写真の中に、こんなカットも。

ステッカーをお渡ししてすぐに貼ってくださっていました。
ありがとうございます!!

12月の日の入りは早く、日没後は一気に冷え込みます。
明るいうちに東京に戻るにはお昼過ぎとはいえゆっくりしていられません。
滞在時間2時間ほどでネオパーサを後にし、一路東京へ!!

ヘルメットを被り、エンジンをかけ、身支度を整える。
いよいよ復路の出発です。

と、次の瞬間、天から何かが落ちてきてヘルメットのバイザーに当たる。

まさか、これは・・・。

つづく。

（続きはこちら・・・天を見方に付けた雨男（急））

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夜の帳があけきらぬ、午前6時。
今日一日が好天気であること告げるかのようにオレンジ色に染まる東の空。

徐に、冷え切ったバルコニーに出ていつもの様に写真を撮る。

そしてそのまま携帯のFacebookを立ち上げ、こう呟いたのです。

「おはようございます。今回こそは私の勝ちのようです!!

本日のMotorist Day開催します。」

と―。

先週末、12月8日（土）に、年内最後の「Motorist Day」開催しました!!
心配されていた天気も、ご覧の通り好天気に恵まれ、朝からテンションが上がります。
さすが12月とあって、6時前では、外はまだまだ暗く、冷え切った様子。

今回のツーリングの集合時間は7時半。
いつもより少し早めということもあり、6時に家をでてガソリンを入れつつ
集合場所であるTOKYO Wheels 東日本橋店へ。

時間は6時半。
もしかしたら、既に集合している方がいらっしゃるかと思いつつも、
さすがに寒い中、わざわざ1時間も前に来る理由も無く、一番乗り。

ホットコーヒーを入れつつ、一人だけで撮影会・・・。

7時を過ぎたあたりから、１台、2台・・・と、続々とバイクが集まってきます!!
見覚えのあるバイクから初めてみるバイクまで。

集合時間の7時半には、私を含めまして計7台のバイクがお店の前に。
普段見慣れないだけに、これだけの台数があつまるとなかなか圧巻です。

ここでお集まりいただいたメンバーとバイクをご紹介。

まず、一番乗り（私を除いて）だった、S様のMonster 796（DUCATI）。
なんと大宮から参加していただきました!!

今回で3回目、最多参加ののT様。
愛車は何度かブログでも使わせていただいております、Streetfighter（DUCATI）。

今回唯一の国産車となりましたO様のGSX-R750（SUZUKI）。
87年式とは思えないほどキレイな状態のGSX-Rです。

先日行われた、SWAP MEETにもご参加いただきまして、
ツーリングの参加表明をしていただいた、K様のXB12R（Buell）。

2回目の参加ながらお仕事の為、今回も都内までの途中まで参加のM様。
愛車は、STREET TRIPLE（TRIUMPH）。

そして、筑波から参加いただきましたT様のGT1000（DUCATI）
なんと、私以上の雨男であるとのお話も。天気は大丈夫なのでしょうか・・・。

と、ここまでご紹介してお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
集合した7台の中に、BMW K75Sがいないのです。

7時過ぎにかかってきた1本の電話。
その電話こそ、BMWのオーナー弊社代表の森からだったのです。

前日まで大阪出張であり、多忙な日々を過ごしていたツケがここで・・・。
残念ながら体調不良にて、急遽参加辞退ということになったわけです。

そして、立て続けにもう一本電話が。
一番に参加表明をしていただいておりました、Bonneville SE（TRIUMPH）のH様。

ご自身のブログでも、TOKYO Wheels、Tokyo Motoristをご紹介いただいております。

電話の内容は、準備を整えお店に向かおうとエンジンをかけようとしたところ、
エンジンがかからないというアクシデントにより、急遽参加辞退とのこと・・・。

参加予定者2名が、急遽参加辞退という波乱の様相に。
そんな不安をよそに、前回と同じ7台が集まり、出発前のフリーフィング開始。
簡単な自己紹介と、ルート確認、注意事項を確認します。

と、ブリーフィングも終わりに差し掛かった時、
1台、2台と立て続けに姿を見せたのです!!

首都高の渋滞に遭遇し、少し遅れて到着したお二方。
偶然にも、お二方ともTRIUMPH乗り。

同胞の出現にテンション上がりっぱなしのM様!!
そんなTRIUMPHの2台をご紹介します。

まず、横浜から参加いただきましたT様のSPEED TRIPLE R。

そして、川越からご参加いただきましたA様のTHRUXTON。

と、いうことで、総勢9台となりもう一度仕切りなおしのブリーフィング。
そして、しばし出発前の歓談と撮影大会です。

先ほど、圧巻と申しましたが、さらに2台増えて圧巻度合いは5割増し!!
9台にものバイクがTOKYO Wheelsの店先に並んだことが過去あるのでしょうか？

内訳がDUCATIが4台、TRIUMPHが3台、Buellが1台、SUZUKIが1台。
相変わらず高いDUCATI率。TRIUMPHも負けていません(笑)
国産車がここまで少ないのは予想外でしたが―。

年内最後のイベントにして、最大の台数が集まった「第4回 Motorist Day」。
多くのお客様にお集まりいただけたことは、素直に嬉しいのですが、
果たしてこれだけの台数を一人で引いていくことができるのか、不安もいっぱい。

それでも、天は私の見方をしてくれている。
その証拠に、今、雨が降っていないではないか!!

と、勝手に自分に言い聞かせ、いよいよツーリングのスタートです!!

天を見方に付けた雨男が先導するMotorist Day Touring。
果たして、このまま天は見方のままでいるのでしょうか・・・。

つづきます・・・
（続きはこちら・・・天を見方に付けた雨男（破））

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いよいよ明後日は、今年最後のMotorist Day!!
自然と気合も入ります。

今回の目的地は、ネオパーサ清水。
そうです、前回のブログでも行った新東名のパーキングエリアです。

しかも何と、クシタニさんにご協力いただけることになりました!!
KUSHITANI CBM（コーヒーブレイクミーティング）ほどの規模感ではありませんが、
ツーリングに参加していただいた方へ簡単な「おもてなし」ができれば、と考えております。

と、いうことで、先週の土曜日も、ひとっ走り「ネオパーサ清水」へ行ってきました。

お昼までに帰ってこようと思っていたので、
9時のクシタニパフォーマンスストアのオープンに合わせて7時に出発。

東京の天気予報は晴れ。ただし、午前中は所によって「にわか雨」が降るらしい。
雨に降られてはたまらんと思い、早めに天気の良さ気な静岡へ向かおうと、
準備を整え外に出ると・・・

「ポツ、ポツ、ポツ」

まさか、もう降ってるとは。

それでも、傘は全くいらない程度。
バイクのカウルに小さな水滴がたまに付くくらいの雨量。
早く、東京から抜け出さなければと、先を急ぎます。

首都高を抜け、東名に入り、海老名を通過、一気に足柄まで。
交通量はやや多く感じられたが、渋滞も無く快調。

その間もポツポツと落ちてきたり、落ちてこなかったりと微妙な天気が続きます。

足柄に着いてもどんよりとした雲。
そういえば、ここ最近かなりの回数富士山の近くまで来ているのに一度も拝めていません。

偶然居合わせたDUCATI 750 F1を写真に収め、足早に足柄を出発。

御殿場JCTから新東名に入る頃には、日も差してくる程に天気も回復。
やはり静岡は心ばかし暖かい。

そしてやっぱり新東名は走りやすい。
たまにある高架の接合部が大きく、ちょっとビックリしてしまうが、
タイヤノイズも少なく、実に快適。

そうこうしていると、あっという間に清水PAに到着です。

目的地であるクシタニパフォーマンスストア。
今回は、買い物ではなく、打ち合わせ。

ガラスに反射した青空と白い雲。
暖かな陽気の清水PAは、上着を着ていると少し暑く感じるほど。

やはり「にわか雨」は「にわか雨」でしかないんだなぁ。
と、わけのわからない事を考えながら、新清水JCTから東名を東京方面へ。

前回は沼津から伊豆方面へ向かい、箱根を通って帰りましたが、
今回は、そのまま東京まで一直線。

東名高速をひた走り、ここ最近の雨で汚れたバイクを洗車して終了。

と、簡単にいかないのが、最近の私。

あれはそう、たしか沼津ICを過ぎた辺りからでした。（遠い目）
前方の山々にかかる黒い雲が目に入ったのです。

一瞬、前回の悪夢が頭を過ぎります。

「まさか」と思いつつも、
前回は、完全なる峠道であったのに対し、今回は天下の東名高速。
さすがに、濃霧や急激な温度変化は無いでしょう。

道路交通情報の電光掲示板にも何も出ていません。

行きの足柄SAも、どんよりとした雲に覆われており、
やっぱり関東方面は天気が悪いなぁ、またポツポツきちゃうかなぁ～
と、思っていた矢先、

「ピカッ」

「ザーッ」

それはあまりにも突然でした。
一瞬何かが光り、対向車線のオービスでも発光したのかなと思った次の瞬間。
土砂降りスタート。

まさか、濃霧の次は雷雨とは・・・。

もちろんカッパなどは持っていません。
雷雲であれば、雲さえ抜ければ雨は止む!!と信じ、
ちかくにSAやPAがなかったこともあり、そのままひた走ります。

さっきまで暖かく青空が見えていた空は、低く黒い雲に覆われ、大粒の雨を落としてきます。

なるべくウェアが濡れるのを防ぐ為に、レースを戦うライダーがストレートで空気抵抗を減らす様に完全に伏せ、車が巻き上げる水しぶきの中を突き進んで行きます。

※こんなイメージ

周りの車のドライバーにはどのように映ったのでしょうか。
でもこれ、肩から腕と脚は少し濡れてしまいますが、意外と有効です。

どれくらいの距離を走ったでしょうか。
御殿場ICの表示が出てくる頃には雨はすっかり上がり、再び青空。

海老名SAまではノンストップでと考えていたのですが、
堪りかねて足柄SAでピットストップ。

すると、行きは雲に覆われて見えなかった富士山が!!
久しぶりに拝む富士山。
その代償はあまりにも大きかったですが・・・。

ちょうど、山頂部分に雲がかかっており、雪と雲とが同化して良くわからない写真に。

これは、ご利益があるかも。と、少しばかり手を合わせ出発。
それもあってか、少しは青空が続いていたのですが、
山を下るにつれ、再びどんよりとした空に。

海老名SAを過ぎる頃には、日の差さない低い雲に、冷たい風、そして舞い散る落ち葉。

なんとも物悲しい風景に。
富士山の御利益も30km程で終了でした。

東京へ近づくにつれ、またしてもポツポツと雨が降ったり止んだり。
それでも東京に着く頃には再び天気が回復!!

しかし、路面を見ると水浸し。

洗車するのに雨降りでは意味が無いので、ホッと胸をなでおろしながら、
こっちも意外と降ったのね～なんて思いながら、FaceBookをチェックすると、
TOKYOlife代表の森さんからこんなコメントが。

「うちの母親もシーツを干したら雨になったらしく、Nさんに文句いっておいて、と。」

お母様、大変申し訳ございませんでした。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
このブログも読んでいていただけるといいのですが・・・

しかしですね、ここまで雨を降らせておいてこんなことを言うのも何ですが、
やっぱり、雨男とか魔法使いではないと思うのです。

ここ最近のバイクで出かけた時の降雨率は100％ですが、
原因は他にあるのではないかと。（根拠はありません。）
もちろん、真犯人が必ずいると。（コナン君か金田一少年、お願いします。）

だから、あえて言わせてもらいます。
「それでも僕はやってない」と。

冒頭でも申し上げましたが、12月8日は今年最後の「Motorist Day」です。
どうせ雨が降るんでしょ、などと言わず、是非ご参加ください。

当日は7時半集合です。
一滴も雨の降らないイベントにして、今度こそ汚名返上といきたいと思います!!

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