TOKYOlife TOP > TOKYO Wheels > クラシックとモダンが融合した至高の一台。



4、柔らかな弧を描くシートステイがしなやかな乗り心地に貢献
トップチューブから弓なりに弧を描いてつながる美しいシートステイの形状。繊細なクロモリパイプはしなやかでコンフォタブルな乗り心地にも貢献する。
3、ブルックスのレザーサドルにツールケースを標準装備
クラシカルなフォルムのレザーサドルは乗り込むほどなじむ英国BROOKSの「B17 SPECIAL」。同じBROOKSのレザー製ツールケースも標準装備する。
2、二本のクロモリパイプをつなげた繊細なフレーム形状
最大の特徴は細いクロモリスチールパイプ二本をつなげた繊細なフレーム形状。剛性を確保するためのブリッジ部もさりげなく美しいメッキが施されている。
1、世界に誇るNITTO 製の復刻「CRAFTステム」
機械加工ではできない、手で磨きこんだ柔らかい形状のハンドルステムは日本の誇るNITTO製。往年の「クラフトステム」を復刻したマニア垂涎のパーツ。
8、軽快さと乗り心地を兼ね備えたタイヤセレクト
タイヤは軽快さと乗り心地をバランスさせた25CのPanaracerをセレクト。美しく仕上げられたHONJO製泥よけがシティユースでの使い勝手を向上させる。
7、クランク、チェーン、ペダル、すべて完璧に行き届いたこだわり
往年のカンパニョーロを思わせるクラシカルなフォルムのIRD製クランク。リアはSHIMANOのシングルフリー。ゴールドのチェーンにペダルはミカシマ製。
6、カリスマ的人気のフレームビルダー[CHERUBIM]の手になる一台
1965年、今野真一氏の父、仁氏の手により生み出された「CHERUBIM(ケルビム)」のフレーム。世界中のファンからカリスマ的な人気を得ているブランド。
5、クラシカルなフォルムのカンチブレーキを採用
ブレーキは前後とも伝統的なランドナーを思わせるクラシカルなフォルムが美しいカンチブレーキを採用。ブレーキアーチはSHIMANOBR-CT91。
  • クラシックとモダンが融合した至高の一台。
    都会を駆け抜ける大人のシングルバイク

     日本を代表する自転車ビルダーとして知られる今野真一氏。その今野氏とBICYCLE NAVI、そしてTOKYO Wheels の三者がコンセプトから話し合って製作したのがこ の一台だ。細い二本のクロモリパイプをトップチューブからシートステイへと弓状に湾曲させてつないだ、美しい形状のオリジナルフレーム。そこにアッセンブ ルされるのはすべて今野氏が選び抜いた一流のパーツばかり。

     コンセプトは“クラシックとモダンが合した、アーバンクラブレーサー”。一見トラディショナルでありながら、そのディテールやコーディネートには独自の美意識が貫かれている。あえてシングルギアを選択した、街を悠然と流すための大人のシティバイク。30 万円台という価格はもちろん気安いものではないが、 もしこの一台を個人オーダーすればまったくこの金額では収まらない。大人のこだわりが詰まった極の一台であれば、むしろ安いとさえ思えるのだ。

    text/KEISUKE KAWANISHI、photo/KOYAMACH(STUH)、model/AKIKAZU YAMASHITA

カリスマビルダー×B-NAVIが提案する“脱ピスト”なアーバン・クラブレーサー


  • TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)からのお知らせ
  • TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)からのお知らせ
  • TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)からのお知らせ

  • メルマガに登録!
  • Twitterをフォローする