芯の強い日本女性をイメージした撫子と、美しく舞う蝶。

アイテム説明

京都で100年続く老舗の大西常商店。
扇の表面に美しい蝶と撫子、裏面にも淡い色合いでさりげなく描かれているのが特徴。どちら側から見ても本当に美しい扇子です。

京都ならではの「和」を感じる美しい扇子は、職人が手作業で丁寧に作り上げる逸品。上質で洗練された大西常の扇子は、使えば使うほどしっくりと手に馴染みます。手に持って軽く仰ぐ所作を、普段よりも一段と美しく見せてくれる大人の和小物。

花火大会などで浴衣を着るシーンではもちろんのこと、普段からバッグに忍ばせておいて、少し色気のある大人の所作を楽しむのもオススメ。一味違った“粋”な大人の小物として、この夏の必須アイテムにしてください。


・模様/柄
　桃（蝶柄）：二匹の蝶が舞い踊る姿を扇面に載せました。さなぎから、美しい蝶の姿に変わることから、女性の立身出世を意味。
　水（撫子柄）：そよ風にゆれる撫子を扇面にあしらいました。大和撫子は芯の強い日本女性を意味する伝統文様。
　黄（萩柄）：秋の花、萩が風に流れる様子。
・親骨/中骨：落ち着いた印象を与える茶色の唐木を使用。
・裏面：水、桃。
・閉じた様子：扇子の収まりがよくなるよう、職人が一本づつ手作業で骨を内側に曲げており、美しい曲線を描いています。