最先端はエアリーでテーラーでサーモな紳士。

TOKYOlife
ニュース一覧
最先端はエアリーでテーラーでサーモな紳士。

UPDATE:2020.11.06

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ！ vol.130

せめて休日だけは手を抜かない

最近ジャケット離れやネクタイ離れというワードを良く耳にします。

確かに自分に置き換えてもジャケットの着用は減っていませんが、ネクタイの頻度は格段に下がったように思います。いわゆる新しい生活様式というやつでしょうか。

在宅ワークが中心となればそれは顕著であり、家の中でジャケットをしっかりと着こむ人はほとんどいらっしゃらないでしょう。

だからといって、「ジャケットを買わない/着ない」理由にはならないと思います。

紳士の身だしなみや紳士の装いの重要なファクターである「ジャケット」を止めてしまったら、それはもう終焉も間近。

人は楽な方へ流されやすい生き物ですから、「ジャケットを着なくなる＝老化の加速」というのもあながち言い過ぎではないかもしれません。

ということで本日は、休日だけはせめて手を抜かずに、でも肩肘張らなくてもＯＫな最高のエアリージャケットをご提案しましょう。

外見だけでは分からない真の心地よさ

痒い所に手が届くジャケットがFinjackより登場。

ドレスを極めた敏腕エージェントがプロデュースするイタリア製逆輸入ファイターのFinjack。

毎シーズンしっかりと微調整を加えて良い形へアップデート。今作は今までで一番「テーラード」らしさを追求して完成した一着です。

そして着心地軽やかな薄手のウールでありながらも、そこにサーモライトの糸を忍ばせる徹底ぶり。

寒くなってくる真冬でも軽やかなジャケットで身を温めるという、矛盾した要望を一挙に叶えた隠れた名品となっています。これは凄いぞ。

▲美しいテーラーリングは前作よりもパワーアップ

▲超軽量のアンコン仕立てでシャツのような感覚

▲サーモライト糸を使用した暖かく柔らかいウールヘリンボーン

▲袖はレーザーカットのようになっているので軽くまくるとこなれ感UP

▲サイドベンツで着丈のレングスはテーラード仕様
大人が休日の装いに「ジャケット」を諦めなくていいように、これでもか！というくらいにパターン、素材、シルエットに拘った一着が完成しました。

これだけ軽く、これだけテーラーリングが成立し、これだけの薄さでこの暖かさであれば、もはやジャケットを着ない理由が見当たりません。

冬の相棒に、ぜひいかがでしょう？

▼Finjack(フィンジャック)