そこらの同世代とは一歩差がつくお洒落なコート

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そこらの同世代とは一歩差がつくお洒落なコート

UPDATE:2020.10.01

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ！ vol.113

そろそろコートを物色する時期。

秋の匂いを感じる今日この頃。朝晩は少しずつ冷え込んできて、そろそろ今年のコートは何にしようかと考えている方も多いのではないでしょうか？

私の今季のオススメブランドは「Hevo」です。最近はだいぶ洗練されてきた印象です。

というのもJediaでは1stシーズンから展開しながらも、やや方向性が違うと感じ一旦休止。そして昨年からもう一度コレクションに納得できたので再開したという珍しいブランド。

で、改めて納得した理由の一つに「他と一歩差を付けられる」という点が挙げられます。

ご存じJediaでは名門LARDINIを筆頭に定番イタリアブランドを多く取り揃えていますが、一つ難癖をつけるとすれば、どうしても「枠にハメられている」感が出てしまうということ。

基本的にソレで全く問題ないのですが、いかんせん5年10年とイタリアファッションを楽しんでいると、たまにはスパイスの効いたお洒落もしたくなるのが男心ってやつです。

そこで日常のスパイスになるのがHevoというわけです。

では、そこらの同世代とは一歩差がつく"お洒落なコート"をチェックしていきましょう。

お洒落をして新しい自分に出会う

隠れたお洒落も大切ですが、分かりやすいお洒落はもっと大事。

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「モダンなフォルム」もとい、今旬のトレンドを加味したオーバーシルエットがHevoの定番チェスターコート【OSTUNI/オストゥーニ】。

素材には短い毛足をフワリと毛羽立たせ、撥水加工を施した上質なラナウールを採用。

シルエットはいわゆる「オーバー気味」に丁寧に設計されています。

特に肩の当たりがスルリと抜けたような、優しい風合いを引き出すドロップショルダーと、綺麗なAラインシルエットが特徴的。

▲ウェストを絞らず適度な余裕を演出するのがHevoの黄金式。

▲撥水加工を施した上質なラナウールを採用

▲ウェストベルトは結ぶも良し、ポケットに入れるも良し。後ろで結ぶのだけは古臭いのでNG。

この適度なゆるさも相まって、洋服全体のシワのない綺麗なドレープ感を生み出すことに一役買っています。つまり、ファッションを長く楽しむうえで軽めのスパイスを取り入れると、お手持ちの定番クラシカルが今っぽく新鮮に蘇る、というわけです。

その場で足踏みしている同世代よりも一歩先行く、Hevoのオーバーコート。

大袈裟なことを言えば人生は一度きりですので(笑)、ぜひ騙されたと思って一度お試しください。きっと新しい自分に出会えるはずです。

▼Hevo(イーヴォ)