サスティナブル素材で一歩先行く世界最高峰のドレスチノ。

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サスティナブル素材で一歩先行く世界最高峰のドレスチノ。

UPDATE:2020.05.25

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ！ vol.81

一流はやることが違います。

INCOTEXのコレクションは現在3つ存在します。

●上質なドレスアイテムを揃える「1951 COLLECTION」
●カジュアルスタイルを極める為の拘りを凝縮させた「INCOTEX SLACKS」
●パターンを簡略化しコスパを重視しつつ素材は妥協しない「1.0 」

それぞれ似て非なる特性を持ったコレクションですが、全てにおいて共通して売れているアイテムがあります。

それが「チノ」です。

中でも最もビジネス色が濃く、ドレスシーンで映えるように設計されているのが、今回ご紹介したい「1951 COLLECTION」の「ドレスチノ」。

さらに付け加えるならば、このチノはただのチノではありません。世界一美しく、世界一エコロジーなチノと言えます。

もし一流の皆様がジャケットとネクタイで美しく綺麗にスマートに決めたい時があれば、私は全力でこのドレスチノを推奨します。

サスティナブルで一歩先行くドレスチノ

想像以上の美しさ、洗練された容姿で魅了するINCOTEXのドレスチノ。

派手なデザインは一切なくパターンと素材だけで勝負する潔さと誠実さ、そして逃げも隠れもしない天才的な技術の高さに打ちのめされてください。

生地には夏用のやや薄手、コットン×リヨセル×ポリエステルをブレンドしサスティナブルを意識した特殊ツイル生地を採用しています。

ここにリヨセルを混ぜているのがこのドレスチノの美しい表情を手助けしている大きな特徴です。リヨセル（指定外繊維）は石油を材料としていないエコロジーな生地で、実は湿潤時の収縮率が低くさらに耐久性が高いことで知られています。

その最大のメリットは自然環境に優しい素材というだけではなく、見た目としても非常に美しいドレープ感が生まれること。

INCOTEX特有の透き通るような綺麗な色彩に、肌触りソフトでトロリと流れるドレープ感はまさにドレススタイルに相応しい佇まいとなっています。これが「INCOTEX SLACKS」のラインであれば表情の粗いツイルを使用し、ガーメントダイとウォッシュを執拗にかけるところですが、こちらはノータッチ。

キッチリとセンタークリースプレスを入れて、あくまでもシンプルで清潔感のあるスタイルを打ち出しています。

▲特殊ブレンドのオリジナルツイル生地と洗練されたパターンが特徴。

▲テーパードは適度に上品にすることで様々な革靴と相性が良い。

INCOTEXのドレスチノを穿くと、ネクタイを締めてジャケットを羽織り革靴を履き、自分自身の背筋を改めて伸ばしたくなる気持ちにさせてくれます。

全てのコレクションのチノが全て素晴らしいのですが、ジャケットとの相性やサスティナブルへの配慮を考えるなら120%こちらのドレスチノがオススメです。せっかくなので、クローゼットに眠るジャケットたちを改めて取り出してみたいと思います。

▼INCOTEX(インコテックス)