UPDATE:2020.03.26
オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ! vol.51
新進気鋭シューズブランドLOASC(ロスク)のベルジャン。

ベルジャンをモダンに。
今回紹介したいのは、今年から誕生した新進気鋭のシューズブランドLOASC(ロスク)。イタリアを拠点とするファクトリーを背景に、職人が一足一足を丁寧に仕上げるシューズブランド。
生い立ちは面白く実は逆輸入のような形を取っていて、国内に某ブランドを広めた敏腕エージェントS氏が裏で密かに暗躍し立ち上げたブランド。あ、別に悪いことはしてません(笑)。そのLOASC噂では聞いていたけれど、それはもう何事もないようにフワっと展示会場の隅っこにひっそりとおりまして。
前々からベルジャンローファーそのものに興味があったので、気分も相まってオーダー。そして今がその1stリリースです。
このLOASCはシューズブランドとしては珍しく、ローファーよりもファニーな作りで色気のあるベルジャンローファーを代表作として打ち出しているユニークなブランド。
ベルジャンとは通称が一般名詞になったようなもので、かなりザックリ言ってしまえば「スリッパ」がベースとなっています。
スリッパと効くと外履きにはかなり不安を覚えるものですが、当然このベルジャンは外履き用にマッケイ製法でキチンと作られているので耐久性は問題ありません。
正直なところベルジャン自体かなりイロモノな気配ですが、ファッション的には◎。なにより1stリリースでこのデザインバランスと履き心地って、これどこの有名ファクトリーでしょうか?聞いたら震えそう(笑)。価格も超戦略的なので、これはかなりオススメです。業界のファッショニスタを筆頭に、今はローファーよりもベルジャンがイケテルという流れになっていますので、ぜひチェックしてください。
今回オーダーしたのはビットベルジャンとタッセルベルジャンの2モデル。
このベルジャンローファーですが出自が高級ルームシューズなだけあって、いつものスタイリングにどこかエレガンスな雰囲気を与えてくれます。
そして面白いのは、ドレススタイルからカジュアルなスタイルまで幅広く相性が良いということ。肩の力を抜いたような、どこか洒落感を与えてくれるのがベルジャンローファーの魅力です。


▲ビット+ディアスキンの優雅な組み合わせ。


▲ベルジャンの代名詞となるタッセルデザインは必見。


▲ソール交換可能なマッケイ製法と半カラス仕上げといった拘りも。
LOASCのベルジャンローファーはトゥ部分にだけ柔らかな芯材を入れ、カカトは芯材を省くことで圧迫感のない快適な履き心地を実現しています。そして製法はマッケイ製法となっており、ソール交換をしながら長くお付き合いできるのも大きな魅力の一つ。さらにソール裏にはヒドゥンチャネルとピッチの装飾、飾り釘、そして半カラス仕上げといった豪華な装飾をプラス。
イマドキ感ある見た目を忠実に再現しながら、履き心地を犠牲にせず、尚且つ伝統的な手法も持ち合わせたLOASC。型にとらわれないセンスとフットワークがなせる、全く新しいシューズブランドが誕生しました。
▼LOASC(ロスク)


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▼【オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ!】
Edit and text by Osyakuson Ozaki
今回紹介したいのは、今年から誕生した新進気鋭のシューズブランドLOASC(ロスク)。イタリアを拠点とするファクトリーを背景に、職人が一足一足を丁寧に仕上げるシューズブランド。
生い立ちは面白く実は逆輸入のような形を取っていて、国内に某ブランドを広めた敏腕エージェントS氏が裏で密かに暗躍し立ち上げたブランド。あ、別に悪いことはしてません(笑)。そのLOASC噂では聞いていたけれど、それはもう何事もないようにフワっと展示会場の隅っこにひっそりとおりまして。
前々からベルジャンローファーそのものに興味があったので、気分も相まってオーダー。そして今がその1stリリースです。
このLOASCはシューズブランドとしては珍しく、ローファーよりもファニーな作りで色気のあるベルジャンローファーを代表作として打ち出しているユニークなブランド。
ベルジャンとは通称が一般名詞になったようなもので、かなりザックリ言ってしまえば「スリッパ」がベースとなっています。
スリッパと効くと外履きにはかなり不安を覚えるものですが、当然このベルジャンは外履き用にマッケイ製法でキチンと作られているので耐久性は問題ありません。
正直なところベルジャン自体かなりイロモノな気配ですが、ファッション的には◎。なにより1stリリースでこのデザインバランスと履き心地って、これどこの有名ファクトリーでしょうか?聞いたら震えそう(笑)。価格も超戦略的なので、これはかなりオススメです。業界のファッショニスタを筆頭に、今はローファーよりもベルジャンがイケテルという流れになっていますので、ぜひチェックしてください。
あなたはビット派?タッセル派?
今回オーダーしたのはビットベルジャンとタッセルベルジャンの2モデル。
このベルジャンローファーですが出自が高級ルームシューズなだけあって、いつものスタイリングにどこかエレガンスな雰囲気を与えてくれます。
そして面白いのは、ドレススタイルからカジュアルなスタイルまで幅広く相性が良いということ。肩の力を抜いたような、どこか洒落感を与えてくれるのがベルジャンローファーの魅力です。


▲ビット+ディアスキンの優雅な組み合わせ。


▲ベルジャンの代名詞となるタッセルデザインは必見。


▲ソール交換可能なマッケイ製法と半カラス仕上げといった拘りも。
LOASCのベルジャンローファーはトゥ部分にだけ柔らかな芯材を入れ、カカトは芯材を省くことで圧迫感のない快適な履き心地を実現しています。そして製法はマッケイ製法となっており、ソール交換をしながら長くお付き合いできるのも大きな魅力の一つ。さらにソール裏にはヒドゥンチャネルとピッチの装飾、飾り釘、そして半カラス仕上げといった豪華な装飾をプラス。
イマドキ感ある見た目を忠実に再現しながら、履き心地を犠牲にせず、尚且つ伝統的な手法も持ち合わせたLOASC。型にとらわれないセンスとフットワークがなせる、全く新しいシューズブランドが誕生しました。

モダンな表情を完成させたビットベルジャンローファー。上質なディアスキンとの絶妙なコンビネーションが魅力の一足。

柔らかなスエードとタッセルで大人の足元に遊びを与える上品な一足。軽やかで快適な履き心地となっている。
Jediaでは、新入荷やお得情報をinstagram @jedia_tokyoやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

▼【オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ!】
Edit and text by Osyakuson Ozaki
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