【厳選5ブランド】クールビズにオススメ！ハイテク＆イージスラックス特集。

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【厳選5ブランド】クールビズにオススメ！ハイテク＆イージスラックス特集。

UPDATE:2020.03.21

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ！ vol.49

ドレスラ戦国時代を制するのは？！

ここ最近めっきり「毛100%」のスラックスを買い付けなくなりました。ほんの数年前まではギリギリ需要があったのですが、素材開発は日進月歩。白物家電然り驚くべき速さで便利な世の中になるわけでして、それはスラックスだって例外ではなかったということです。

そんなイージー＆ハイテクなスラックスも一度出現してしまえば、各ブランドがここぞとばかりにその市場を新たな戦場として一気に活気づきます。そして今、スラックスはなにも「ドレスパンツ専門ブランド」が幅を利かせる時代ではなくなりました。

むしろスポーティ＆カジュアル方面に強いブランドの方が、素材開発的には一歩も二歩も先を行くケースが多くその差は徐々に拮抗してきています。

今回の特集ではこのドレスラ戦国時代において、Jediaが厳選してきたオススメの5ブランドをご提案させて頂きます。クールビズもすっかり浸透してきた昨今、ますます盛り上がりを見せるハイテク＆イージーなドレススラックスをぜひチェックしてください！

それではイッテミマショウ！

大人の旅をコンセプトにしたPT TORINO。

それまで毛100%のスラックス以外「ドレス」と認められない風潮であった市場に風穴を開けたハイテクスラックスの元祖。

「ストレッチ・ウォッシャブル・弱撥水・ライトウェイト・スマホポケット完備」といった豪華なハイテク機能を備え、日本人に合わせたEVO FITの美しいシルエットで全方位にスキがありません。

INCOTEX史上最伸？！のびのび穿きたい最強ジャージー。

毎シーズン恒例となったジャージコレクションですが、今回は例年以上に「薄く・伸びる」をコンセプトに開発しています。

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どのブランドよりも薄く仕上げることで通気性と伸縮性が抜群に飛躍。かたや頼りないように思う生地感ではありますが、穿いた時のシルエットは流石のINCOTEX。この生地を使いながら、この表情を維持できるのも彼らの卓越した技術力の証でしょう。

次世代ジェットセッターへ捧ぐNUMBER M。

唯一無二のオリジナルウェストラバーを開発するNUMBER Mから、ジェットセッターへ捧ぐドレススラックスが誕生。

ウェストゴムの穿き心地ばかり評価されがちな同ブランドですが、トロリと流れるようなドレープが気持ち良いストレッチウールも必見の価値あり。腰回りにゆとりを出したクセのないモデルなので、少しゆとりをもって穿きたい方はベストバイの一本。

giabsが誇る超オールマイティスラックス。

ジャブスのVERDIは1プリーツの程よいゆとりがありつつ脚長効果を発揮する類い稀な一本。

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元々がスラックスではなくチノから生まれた美脚パンツは、カジュアル使いでも使える柔和な表情もポイント。今作にはテクノウールを使用することで、ドレススラックスにも劣らない上品な表情をプラスしています。

新生VIGANOから生まれたニューモデル。

今回ご紹介するのは「ACT-01」という、新生VIGANOを代表するイージー＆ドレスを象徴するモデル。

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ゆとりを与えた1プリーツから9分丈の裾まで一気にテーパードをかけることで美しいシルエットを表現。ウェスト後ろのみゴムを入れることで穿き心地をイージーにしつつ、前方から見たときにはクラシカルなドレス顔をキープできるというデザインテクニック。

最強のドレスラはどれだ？！

今回厳選してピックアップした5ブランドのハイテク＆イージースラックスはいかがでしたでしょうか。

昔ながらの洋服屋さんであれば、もしかしたら毛100%に拘ったクラシカルなスタイリングを提案し続けるのですが、どうやら私は根っからのミーハーのようでして（笑）。

やはり行き着く先は「楽で格好イイ」が一番だなと個人的には思います。ご紹介したブランド・アイテムはどれも一流のアイテムばかりです。お仕事用もしくは休日兼用で何かお探しであれば、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

▼PT TORINO（ピーティートリノ）