UPDATE:2020.01.13
Fashion Holicモリのノンストップ物欲『ダッフルコートが欲しい。』
我が青春のダッフル。一周回って旬でした。

ついにダッフルコート復活の兆しが。
アラフィフになってしまった僕の青春時代はダッフルコートが全盛でした。キムタクも江口洋介もみんなダッフル着てましたね。流行の先端を行く私学の高校生も制服の上にダッフル着て渋谷で遊んでました。
でも今やダッフルコートを着た洒落者を街で見ることはほとんど無くなりました。
定番な形といえどやはり浮き沈みはあり、最近やっとダッフル再燃の動きが。去年、ファッション感度の高いドメスティックブランドでオーバーサイズのダッフルコートで火が付き、その流れがこちらイタリアファッションにも流れてきています。
とはいえご安心を。僕らが提案するダッフルはオーバーサイズのそれではなく、スリムフィットで大人が使えるダッフルコート。少しだけ先取りしたファッションを楽しみたい方なら、今シーズンにダッフルコートを手に入れるのは悪くありません。
先週イタリアで行われたメンズアパレル最大の展示会PITTI UOMO。今年はJediaチームは非参戦でしたが、情報はオンラインで眺めておりました。驚くほどHEVOへの注目度が高く、B社のあの方やEmmetiを好むあの方も、みんなHEVO推し。
Jediaも随分前からHEVOには目をつけており、毎年のようにHEVOブーム前夜!と謳っておりましたが、それが真実となる日がやってきそうです。
実は今年から売れ行きにも昨年とは変化がありまして、初速から売れていたのが、チェスターとタイロッケンコートでした。各メディアなどの露出も多かったのでこちらは納得。
それはそれで良いのですが、今までHEVOを見てきた僕らJediaとしては、このダッフルも是非選択肢に入れてほしいな、と思っています。モノの出来栄えとしては全く劣っていませんので。
ウールとナイロンのある意味”機能素材”とも言える生地で作られたダッフルコート。

非常に軽量で上質なラナウールから作られているので、従来のダッフルで感じたような重さは全く感じません。軽やかに羽織れるイメージ。
ダッフルのアイコンとも言えるトグルボタン、そしてその裏に隠されたダブルジップ。

着こなしに表情をつけてくれる効果もありますが、それよりも外れやすく隙間風が寒いトグルボタンの弱点を克服してくれています。このダブルジップのお陰でまもなく到来する極寒の冬将軍とも戦えるのです。
シルエットも昔のダッフルのような野暮ったさは無く、スッキリとスマートに仕上がっています。
スーツスタイルなどでも使いやすくなっています。この辺りのデザインの”さじ加減”はさすがHEVOといったところ。ファッションとドレススタイルの良いところ取りでバランスを取れる数少ないブランドです。2010年創業という比較的若い感性が入っているところも良いのかもしれません。
僕自身トラッド過ぎるものはあまり好きではなく、程よくミーハーなアイテムを好みますが、HEVOは毎年買い足し既に4着持っています。不思議なことにHEVOのアイテムは2シーズン後ぐらいに一番しっくりとトレンドのど真ん中にいる感じです。彼らの中で見えている先のトレンドがあるのでしょう。
トレンドに流されることなく、かといって全くトレンドを無視した場所に行くわけでもなく、着心地が良く、少しファッション感度が高いコートを作ってくれるHEVO、これからも推していきます。
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
アラフィフになってしまった僕の青春時代はダッフルコートが全盛でした。キムタクも江口洋介もみんなダッフル着てましたね。流行の先端を行く私学の高校生も制服の上にダッフル着て渋谷で遊んでました。
でも今やダッフルコートを着た洒落者を街で見ることはほとんど無くなりました。
定番な形といえどやはり浮き沈みはあり、最近やっとダッフル再燃の動きが。去年、ファッション感度の高いドメスティックブランドでオーバーサイズのダッフルコートで火が付き、その流れがこちらイタリアファッションにも流れてきています。
とはいえご安心を。僕らが提案するダッフルはオーバーサイズのそれではなく、スリムフィットで大人が使えるダッフルコート。少しだけ先取りしたファッションを楽しみたい方なら、今シーズンにダッフルコートを手に入れるのは悪くありません。
来シーズンに最も注目されているブランドの一つ。
先週イタリアで行われたメンズアパレル最大の展示会PITTI UOMO。今年はJediaチームは非参戦でしたが、情報はオンラインで眺めておりました。驚くほどHEVOへの注目度が高く、B社のあの方やEmmetiを好むあの方も、みんなHEVO推し。
Jediaも随分前からHEVOには目をつけており、毎年のようにHEVOブーム前夜!と謳っておりましたが、それが真実となる日がやってきそうです。
実は今年から売れ行きにも昨年とは変化がありまして、初速から売れていたのが、チェスターとタイロッケンコートでした。各メディアなどの露出も多かったのでこちらは納得。
HEVOのタイロッケンコート
HEVOのベルテッドチェスターコート(ネイビー)
HEVOのベルテッドチェスターコート(キャメル)
それはそれで良いのですが、今までHEVOを見てきた僕らJediaとしては、このダッフルも是非選択肢に入れてほしいな、と思っています。モノの出来栄えとしては全く劣っていませんので。
スリムでドレスで使いやすいダッフルです。
ウールとナイロンのある意味”機能素材”とも言える生地で作られたダッフルコート。

非常に軽量で上質なラナウールから作られているので、従来のダッフルで感じたような重さは全く感じません。軽やかに羽織れるイメージ。
ダッフルのアイコンとも言えるトグルボタン、そしてその裏に隠されたダブルジップ。

着こなしに表情をつけてくれる効果もありますが、それよりも外れやすく隙間風が寒いトグルボタンの弱点を克服してくれています。このダブルジップのお陰でまもなく到来する極寒の冬将軍とも戦えるのです。
シルエットも昔のダッフルのような野暮ったさは無く、スッキリとスマートに仕上がっています。
スーツスタイルなどでも使いやすくなっています。この辺りのデザインの”さじ加減”はさすがHEVOといったところ。ファッションとドレススタイルの良いところ取りでバランスを取れる数少ないブランドです。2010年創業という比較的若い感性が入っているところも良いのかもしれません。
僕自身トラッド過ぎるものはあまり好きではなく、程よくミーハーなアイテムを好みますが、HEVOは毎年買い足し既に4着持っています。不思議なことにHEVOのアイテムは2シーズン後ぐらいに一番しっくりとトレンドのど真ん中にいる感じです。彼らの中で見えている先のトレンドがあるのでしょう。
トレンドに流されることなく、かといって全くトレンドを無視した場所に行くわけでもなく、着心地が良く、少しファッション感度が高いコートを作ってくれるHEVO、これからも推していきます。
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
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