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UPDATE:2019.12.16

Essence of Gents vol.20

アクティブなキルトとスマートなノンキルト。どっちの防寒ウェアを選ぶ!?

ここ数年で一気に冬用アウターの売れ筋に躍り出たダウン&中綿ジャケット。ストリートの復権に伴い増えた印象はあるものの、まぁ元々は寒さを防ぐための服。主軸となるのも至極当然です。

そんなダウン&中綿ジャケットに関して討論したいことが一つ。それはキルティング問題。アクティブ感を醸し出すキルトタイプ、都会的な印象をもたらすノンキルトタイプ。どちらを選ぶかでかなり印象はグッと変わります。

ということで今回は両タイプにおける印象の違いに触れつつ、オススメの一品もピックアップ。キルトか、ノンキルトか、はたまたどっちもなのか。選ぶ前に一度ご参考くださいませ。



アクティブ感だけじゃない。モードも香るキルト系。


まずは王道のキルティングを施した一品ということで、実際にスポーツの要素を持つスキーウェアブランド、fusalp(フザルプ)から。ピックアップしたのはフード付きモデルのBAQUEIRA JACKET


フーデッド ダウンジャケット【BAQUEIRA JACKET】

バッフル(縫い目)を斜めに施したモダンデザインが特徴的。キルト系特有のミシュランマンっぽさが軽減されており、アクティブながらもスタイリッシュな印象に。このセンス、流石です。



【スポーティにこなすキモはイージー感!】


その持ち味を生かすなら選ぶべきはイージーパンツ。よりリラクシーにこなすことができるため、元々持っているアクティブ感をさらに引き出すことが可能です。



【ジャケパンにハマるモード的エッセンス】


モード的エッセンスを生かし、ジャケパンに合わせてみるのも悪くない。特にFinjack(フィンジャック)のジャケットはストライプ柄なのでスタイリッシュさも倍増しに。



ちなみにですが、鮮やかなブルーを軸に黒のパネル切り替えを加えた別の色も展開中。昔のアウトドアダウンっぽいレトロな雰囲気、逆に今めちゃくちゃ映えそう。“らしい”キルト系が欲しいなら、こちらもご検討あれ。


fusalp(フザルプ)/フーデッド ダウンジャケット【BAQUEIRA JACKET】¥157,300 (税込)



手堅いブラックか、ド派手なレッドか。


続いてはノンキルト系。となるとこちらもfusalp。元テーラーショップという経歴上、スマートなウェアも得意分野ですので。で、紹介するのはプリマロフト入りブルゾン

プリマロフト入りストレッチシェルブルゾン

正面からはスタンドカラーのように見えますが、しっかりフード付き。ノンキルトのミニマルなデザインが潔くて◎。ちなみにバッフルはダウンのみの仕様。羽毛の偏りを防ぐため仕切りを付けています(これ豆知識)。



【スラッとしたシティライクなフォルム】


ボディ周りはサラッとしつつ首回りはボリューミー。スッキリとしたシルエットかつ小顔効果を狙える作りがいかにもシティライクです。ややキレイ目のパンツや革靴に合わせるのもすんなり馴染みます。



【意外とハマる!? 情熱的なレッド】


ちなみにですが、発色の良いレッドも展開中。いわゆる昔のアウトドアウェア的な色使いですが、スッキリとしたノンキルトな分こなしやすいかと。たまにはこういう情熱的な色味も悪くないかと。



汎用性抜群のブラックにド派手なレッド。個人的にはレッドを推したいところですが…ご自身のキャラに合わせてお選びください。

fusalp(フザルプ)/プリマロフト入りストレッチシェルブルゾン¥139,700 (税込)



ミシュランマン的な野暮ったさが苦手な方はノンキルトが無難ですが、あえてキルト系が持つ違和感を楽しんでみるのも風流で◎。…正直どっちもアリだと思うので、ご自身のフィーリングにお任せしてみてください。


fusalp(フザルプ)
フーデッド ダウンジャケット【BAQUEIRA JACKET】
¥157,300 (税込)


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プリマロフト入りストレッチシェルブルゾン
¥139,700 (税込)


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Edit&Write By Daigo Iima

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