モコモコが苦手なら…。スリムで温かいプリマロフト系アウターを選ぶべし。

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モコモコが苦手なら…。スリムで温かいプリマロフト系アウターを選ぶべし。

UPDATE:2019.12.12

Essence of Gents vol.18

今や冬の必需品と化したダウンジャケット。特にここ最近の売れ行きは好調で、様々なブランドからこだわりの逸品が多数リリースされている様相。いわばダウンジャケット戦国時代となっているワケです。

とはいえ、ここまで浸透していても苦手意識を持っている方はいるハズ。だってモコモコ&ボリューミーで全身のバランス調整するのが難しいし、モノによっては着ぶくれ感がとんでもないことに。

そこで代替アイテムのご提案。ダウンほどかさばらないのにダウン並みの保温力を持つ高機能中綿、プリマロフトを採用したアウターはいかがでしょうか？

ラグスポ界の最高峰ブランドで箔を付ける。

逆三角形の赤いロゴでもお馴染みのプリマロフトという素材。その保温力に加え、

・濡れてもかさ高をキープできる撥水力
・身体の動きに合わせてフィットする柔軟さ

などの長所が。また水に強いことから自宅で洗濯も可能。気難しいダウンとは違ってイージーな性能が最大の魅力。そう、実は着ぶくれしないだけじゃないんです。

ここからはJediaのプリマロフトアウターをご紹介。まずはアパレル界のパイオニア的存在、STONE ISLAND(ストーンアイランド)。

マイクロレップス with プリマロフトN3Bブルゾン【MICRO REPS WITH PRIMALOFT® INSULATION TECHNOLOGY】

ちなみにマイクロレップスとはナイロンとポリエステルを高密度で織り上げた生地のこと。そこに強度なハンマード仕上げを施すことでギチギチに。高い強度&防風性を持つタフな仕上がりです。

【圧倒的スリムなスマートシルエット】

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着用するとダウンに比べて圧倒的にスリム。モコモコが苦手な方でも全く問題ないシルエットかと。しかもこのルックスで保温性&防風性も十二分。ファッション性、機能性共に格別です。

【スニーカー合わせで余裕を見せる】

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そのスポーティな雰囲気を強めるならスニーカー合わせが◎。装いにヌケ感も加わりカジュアルな雰囲気が一層強くなります。また襟の白×黒を足元で拾っている点にもご注目。

そこそこ値が張るものの、ダウンより長年に渡り使えることを考えると悪くはないコスト感。それにラグスポ系の最高峰といえるブランドの一品、箔が付くのは間違いないでしょう。

STONE ISLAND(ストーンアイランド)/マイクロレップス with プリマロフトN3Bブルゾン【MICRO REPS WITH PRIMALOFT® INSULATION TECHNOLOGY】￥148,500 (税込)

黒白ではなく黒“赤”はっきりさせましょう。

続いては話題沸騰中のfusalp(フザルプ)。本格的なアルペン系ながらも元々はテーラーという独特の経歴を持っており、ポスト○ン○レールと化すのでは…と注目しているブランドです。

プリマロフト入りストレッチシェルブルゾン

シンプルなフードジャケットをベースに作った都会的な一品。表地はナイロンとポリウレタンを混紡したハイテクストレッチ生地を採用。防風・防水・透湿・撥水も兼備と機能のオンパレード！

【スッキリボディとボリューミーな首回り】

実際に着てみるとダウンほどモコモコしない適度なボリューム感。ではあるものの、フードはしっかり立ちが良いので伊達オトコっぽさを強調。部分毎の差が良い具合にシルエットをスマートに変えています。

【レッドって意外と合うんです、大人の男性に】

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ちなみに当アイテム、発色の良いド派手レッドも。まぁここまで派手だと難しそうですが、大人って案外レッドが似合います。というのも今の若者より活気のある方が多いから。あえてのチャレンジも悪くないかと。

シンプルにカッコいいブラックか、はたまたインパクト抜群なレッドか。まぁどちらにせよスッキリ感&温かさはお墨付きなので、良いと思った方を選んでみてください。