UPDATE:2019.11.11
オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ! vol.31
TAGLIATORE(タリアトーレ)は、やっぱりレザーも美しかった。

うううう・・・巧い!!
かの有名なEMMETIを筆頭に、レザー戦国時代の様相を呈しているイタリアファッション市場。なんと今年は、あのドレステーラード畑のTAGLIATOREがレザーファッションに満を持して参入してきました。Jediaでもsisii,EMMETI,Delanといった三者三様の個性派なブランドを揃えてきましたが、今年はまさかの三つ巴ならぬ四つ巴。
私たち的には「もうレザーはお腹一杯なんだよね~」と思っていましたが、TAGLIATOREのエロさたるや、やはり一枚も二枚も上手で御座いまして。武骨な雰囲気かと思い着てみるとスッと綺麗なシルエットで、ウェストの絞りも忘れておらずもちろん短丈で、ジャストな収まりよう。
さすが、後発組。EMMETIのドレス感とDelanのタフネスな雰囲気の丁度中間といった塩梅で、思わず「うううう・・・巧い!!」と感じる一着です。
これはきっと・・・逆に迷わせてしまうことになりそうです。。。
コスト度外視とはこのことか・・・
TAGLIATORE名義のアイテムがエロくないわけ・・・無かったんです。
堂々たる佇まいのシングルライダース【STONE】が満を持しての登場。TAGLIATORE初となる本格的なレザーコレクションは、極上のラムレザーを採用した一着。


特筆すべきはそのコストパフォーマンス。画像から伝わるキメ細かい艶とトロみのある柔らかさと適度な肉厚感。これほどの存在感で、¥104,500 (税込)はもう「ありがとう」と言うしかありません。
とは言え、皆様ご存知のTAGLIATOREが【コスパブランド】なわけもなく、細部の仕立てと色染めに関しては相当な拘りようです。


▲上)ブラック下)ネイビー。ブランドらしい特徴的な色染の2色は、太陽光の下で独特な光り方をする。



▲随所に使用する極太のファスナー&シルバーメッキで色気のあるレザージャケットを演出。

▲ライニングは肌触りの良いキルティング。適度な保温性で長いシーズンに対応する。
今年こそはレザーを着てみたい!と悩んでる諸兄を、さらに悩ます第四の選択肢がこのTAGLIATORE(タリアトーレ)のライダースジャケット。コスト度外視で仕立てた初期モデルは、今後値上がりの可能性大。
人とは違った色気のあるライダースをお探しなら、こちらの【STONE】がオススメです。
▼TAGLIATORE(タリアトーレ)

Jediaでは、新入荷やお得情報をinstagram @jedia_tokyoやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

▲ライニングは肌触りの良いキルティング。適度な保温性で長いシーズンに対応する。
今年こそはレザーを着てみたい!と悩んでる諸兄を、さらに悩ます第四の選択肢がこのTAGLIATORE(タリアトーレ)のライダースジャケット。コスト度外視で仕立てた初期モデルは、今後値上がりの可能性大。
人とは違った色気のあるライダースをお探しなら、こちらの【STONE】がオススメです。
▼TAGLIATORE(タリアトーレ)

PITTI UOMO会場でも話題となっていた、ドレスブランドTAGLIATOREが満を持してリリースするレザーライダース。

▼【オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ!】
Edit and text by Osyakuson Ozaki
- 関連キーワード
- TAGLIATORE
最新のニュース
-
-
【サンダルは見た目で選ぶな】プロが語る、足元の真実。大人が履くべきサンダルとは?
2025.07.05
-
2025.07.04
-
【40代の変化球】いつもの休日服を、1ミリだけアップデートする方法!
2025.07.03
-
【Tシャツ選びの正解】選ばれるTシャツには“理由”がある。大人が買うべき一枚とは...
2025.06.29
-