UPDATE:2019.11.08
Fashion Holicモリのノンストップ物欲『ムートンが欲しい。』
日常に華やぎをプラスしてくれる。Jedia厳選の高級ムートンアウター2選。

大人が使えるムートンが欲しい。
まだ暖かいし・・・。値段も高いし・・・。
もう少し先でいいかな?
なんて油断していたら続々と旅立っていくので、慌ててニュースを書くことにしました。今年トレンドのムートンアウターです。
どうやら僕と同世代スタッフが多いJedia三宿店で顧客様にこっそりとオススメしている様子。そりゃ欲しくなりますよね・・・わかるうー。
アラフォー、アラフィフ世代ならば一度はそのブームを経験したこともあるムートンアウター。最近また人気再燃の様相を呈しています。

私もムートンブームは経験していますので、今回のムートンブームに対応すべく去年からJedia諸兄の皆様のお眼鏡にかなうムートンアウターを探していたのですが、いまいちピンとくるものがありませんでした。
やっぱり本物のムートンともなると価格も高くなりますので、中途半端なオーダーはつけられません。絶対的な自信を持っておすすめ出来るやつじゃないと。
昨年までに見てきたムートンアウターの提案は昔のムートンブームの流れを組んでいて無骨でワイルド、アメカジテーストのものが多かった。
でもこの年齢になってデニムにムートンジャケット合わせて「アメカジです。」みたいな着こなしはちょっとしたくない。同じムートンでも、メゾンブランドが提案するような少しドレスっぽくアレンジされた洗練ラグジュアリームートンを探していたんです。
しかし今シーズンはそれが2モデルも見つかってしまいました。(泣)
はじめに見つけたのがEMMETIのダッフルムートン。さすがレザー系アイテムをラグジュアリーに落とし込むのがうまい。これぞ探していたもの、と値段も見ずに即決。(後ほど仰け反ることになるがオーダー決行。)
もう今シーズンのムートン予算は使い切った(弱気。。)と満足していた僕に、新たな刺客を送り込んできたのが、皆様御存知の”あの”ブランドでした。
早速ご紹介していきましょう。
まずはEMMETIのムートンダウンダッフル。
EMMETIと言えばJURIを代表作としてレザー業界に大旋風を起こしていますが、こんなラグジュアリーなものも出しているのです。
見た目ほど重たくなくて、でも暖かくて最高のムートンダッフルです。もうこのままPITTI UOMOの会場にでも言っちゃえばSNAP間違いなしです。

トグルもしっかり水牛の高級感あるもの。

滑りの良いオリジナルジップをダブルジップでフロント裏に隠して配置。通常のダッフルよりも使いやすさが増しています。

絨毯のような(褒めてます!)羊毛・・・。あたたかいー。

そしてこのショールカラーのように巻き付くフードの設計が絶妙ですね。こういう細かいところのデザインがEMMETIの得意な所でもあり、人気の秘密です。
普通のカジュアル使いもできます。
この格好で近くの公園に子供を遊ばせに・・・というのも可能ですが、結構勇気が入りますね。笑
でもまあ、それぐらいの勢いで使い倒しちゃってもいいのかもしれません。レザーですから。
そしてもう一つの”あの”ブランド、それはTAGLIATOREでした。なんとTAGLIATOREもレザーを出したんですよねー。
これが皆様も恐らく聞けばわかるレザーブランドが使っている工場を使っているらしく、非常に良く出来ています。そこにTAGLIATOREのセンスが注入された、という訳。
通常のレザーもシルエットが美しかったのでオーダーしましたが、このムートンには心を奪われました。
フライトジャケットっぽいムートンなのですが、無骨さは皆無。オーダー予算を使い切った僕のハートを見事に撃ち抜いてくれたのです。
この手のものを古着屋で買っても絶対にこうはなりません。少し身幅が大きかったり、逆に丈が短かったり。アームホールが大きかったり。それを工夫して着こなす、というのがムートンの着こなしのアルアルでしたが、これだけ完璧なフィッティングであげられちゃうと、買わずにいられませんよね。
これから始まるムートンフィーバー。そのビッグウェイブに貴方も乗りませんか?
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
まだ暖かいし・・・。値段も高いし・・・。
もう少し先でいいかな?
なんて油断していたら続々と旅立っていくので、慌ててニュースを書くことにしました。今年トレンドのムートンアウターです。
どうやら僕と同世代スタッフが多いJedia三宿店で顧客様にこっそりとオススメしている様子。そりゃ欲しくなりますよね・・・わかるうー。
僕らのムートンにアメカジ感とかは不要です。
アラフォー、アラフィフ世代ならば一度はそのブームを経験したこともあるムートンアウター。最近また人気再燃の様相を呈しています。

私もムートンブームは経験していますので、今回のムートンブームに対応すべく去年からJedia諸兄の皆様のお眼鏡にかなうムートンアウターを探していたのですが、いまいちピンとくるものがありませんでした。
やっぱり本物のムートンともなると価格も高くなりますので、中途半端なオーダーはつけられません。絶対的な自信を持っておすすめ出来るやつじゃないと。
昨年までに見てきたムートンアウターの提案は昔のムートンブームの流れを組んでいて無骨でワイルド、アメカジテーストのものが多かった。
でもこの年齢になってデニムにムートンジャケット合わせて「アメカジです。」みたいな着こなしはちょっとしたくない。同じムートンでも、メゾンブランドが提案するような少しドレスっぽくアレンジされた洗練ラグジュアリームートンを探していたんです。
しかし今シーズンはそれが2モデルも見つかってしまいました。(泣)
はじめに見つけたのがEMMETIのダッフルムートン。さすがレザー系アイテムをラグジュアリーに落とし込むのがうまい。これぞ探していたもの、と値段も見ずに即決。(後ほど仰け反ることになるがオーダー決行。)
もう今シーズンのムートン予算は使い切った(弱気。。)と満足していた僕に、新たな刺客を送り込んできたのが、皆様御存知の”あの”ブランドでした。
早速ご紹介していきましょう。
ラグジュアリーレザーといえば。
まずはEMMETIのムートンダウンダッフル。
EMMETIと言えばJURIを代表作としてレザー業界に大旋風を起こしていますが、こんなラグジュアリーなものも出しているのです。
見た目ほど重たくなくて、でも暖かくて最高のムートンダッフルです。もうこのままPITTI UOMOの会場にでも言っちゃえばSNAP間違いなしです。

トグルもしっかり水牛の高級感あるもの。

滑りの良いオリジナルジップをダブルジップでフロント裏に隠して配置。通常のダッフルよりも使いやすさが増しています。

絨毯のような(褒めてます!)羊毛・・・。あたたかいー。

そしてこのショールカラーのように巻き付くフードの設計が絶妙ですね。こういう細かいところのデザインがEMMETIの得意な所でもあり、人気の秘密です。
普通のカジュアル使いもできます。
この格好で近くの公園に子供を遊ばせに・・・というのも可能ですが、結構勇気が入りますね。笑
でもまあ、それぐらいの勢いで使い倒しちゃってもいいのかもしれません。レザーですから。
あのドレスブランドからなんとレザーアウターが登場。
そしてもう一つの”あの”ブランド、それはTAGLIATOREでした。なんとTAGLIATOREもレザーを出したんですよねー。
これが皆様も恐らく聞けばわかるレザーブランドが使っている工場を使っているらしく、非常に良く出来ています。そこにTAGLIATOREのセンスが注入された、という訳。
通常のレザーもシルエットが美しかったのでオーダーしましたが、このムートンには心を奪われました。
フライトジャケットっぽいムートンなのですが、無骨さは皆無。オーダー予算を使い切った僕のハートを見事に撃ち抜いてくれたのです。
この手のものを古着屋で買っても絶対にこうはなりません。少し身幅が大きかったり、逆に丈が短かったり。アームホールが大きかったり。それを工夫して着こなす、というのがムートンの着こなしのアルアルでしたが、これだけ完璧なフィッティングであげられちゃうと、買わずにいられませんよね。
これから始まるムートンフィーバー。そのビッグウェイブに貴方も乗りませんか?
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
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