UPDATE:2019.09.15
Fashion Holicモリのノンストップ物欲『大人の休日着が欲しい。』
スウェットパンツ一つでここまで変わる?大人の休日スタイルとは。

まずはスウェットパンツはいかがでしょう。
ドラマなんかだと休日でも部屋の中でもなんとなくサマになる格好をしていて、作られた世界だとわかっていても憧れたものでした。今日はそんな”休日着”のお話。
「大人の休日スタイル」で代表的なアイテムはスウェットパンツ。究極のスウェットパンツを探してスウェット沼にハマった方も多いのではないでしょうか?
僕自身カジュアルからドレスブランド、セレクトショップのオリジナル、時には「スウェットだから量販店ので良いんだよ。」と5000円以下のものまで、様々なスウェットパンツに手を出しましたが、最終的にはここに落ち着きました、STONE ISLANDです。
スウェットの着心地の良さを最大限に引き出すには上下セットアップで着たい所ですが、どうしてもパジャマ感が拭い去れない。STONE ISLANDなら絶妙なシルエット設計とデザインとで問題ありません。
実はSTONE ISLANDとの取引って非常に厳しいルールが課せられます。ミニマム(最小で買わなければいけない額)もそうですが、それ以外にも今シーズンからはブランドイメージを保つためにAMAZONや楽天、ZOZOなどのショッピングモールでの取り扱いも禁止になりました。
このスウェットシリーズに関しては、仕入れ額の最大値が決められています。最小値ではなく最大値です。すなわち「これ以上はオーダーしちゃだめ!」ってことです。裏を返せばそれほど売れる、ということなのですが。
裾リブですが、変にギューッと絞られているわけでもなく、全体のシルエットも細すぎず太すぎずのほどよいシルエット。これがSTONE ISLANDで一番人気のスウェットパンツ。
もちろんSTONE ISLANDの男らしいアウターも人気があるのですが、数で言えばこのスウェットパンツが最も売れています。シーズンインするとまっさきに無くなるのもこちらなのです。
全身ブラックって僕はあまり好きじゃないのですが、このスタイルならあり。STONE ISLANDのロゴが適度にアクセントになっているのと、なによりもミニマルでありつつも主張してくるスタイルの妙があります。
更にアウターにブラックを重ねても不自然でないのは、黒を基調に作り上げているブランドの強みでしょうね。
余談になりますが、僕が全身黒を好まないのは、それでオシャレ感を出すのが難しいからです。「オールブラックが楽。」と言っている人がたまにいますが、次第点はもらえても合格点にまでいくには小物やバランスで調整する工夫とかなりのセンスが必要になります。
STONE ISLANDで揃えると、その工夫なしに一気に合格点にいってしまう強みがあります。STONE好きがSTONEで揃えたくなるのは本当によくわかります。なにをどうあわせても男らしくて格好良いのです。
パジャマ感が払拭できるかテスト。
モスグリーンのトレーナーに黒のスウェットパンツ。言葉で聞いただけだとパジャマ一直線のコーディネートですが、そうは見えませんよね。
黒のロンスリにスウェットパンツ。これも言葉ヅラでは表現できないオシャレ感があります。ちなみに先程使ったスウェットパンツは裏がフリースになっていてこちらのスウェットより少し暖かいバージョンで、バージョン違いです。
そして禁断のモスグリーンセットアップ!膨張色によるスウェットのセットアップ!これは流石に無理かな〜と思ったのですが。
ありでした・・。若干主張が強めのスタイルにはなりますが、全然アリです。
アウターで少しモスグリーンを少なくしてあげれば、オシャレコンテストで上位にいけそうな感じ。
※このセットアップを使いこなすには、色数を減らすのがポイントかもです。
さて最後に触れておきたいSTONE ISLANDの着こなし。今までの話だとワンブランドコーデをお勧めしてきましたが、もちろんミックスコーデも可能です。
僕が最近お勧めしているのがTEATORA(テアトラ)とのミックス。
そのうちBLOGなんかでお話しようと思っていますが、TEATORAデザイナーの上出さんとSTONE ISLANDの設計思想が似ている気がするのです。
トレンドに流されすぎず、素材やディティールにこだわり、シルエットを重視するというブランドのコンセプト的な部分が。
で、あわせてみたら本当に格好良くなった、という感じ。
そんなわけで買わない理由が見当たらないSTONEISLANDのスウェットシリーズ。小僧にはなかなか手が出ない価格帯ですから大人になれば一着は持っておきたい。
今や高級ブランドとしての認知も高まってきており、海外旅行の移動時、なんならイタリアンレストランでも門前払いされないどこへでも行けるブランド力もありますしね。
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
ドラマなんかだと休日でも部屋の中でもなんとなくサマになる格好をしていて、作られた世界だとわかっていても憧れたものでした。今日はそんな”休日着”のお話。
「大人の休日スタイル」で代表的なアイテムはスウェットパンツ。究極のスウェットパンツを探してスウェット沼にハマった方も多いのではないでしょうか?
僕自身カジュアルからドレスブランド、セレクトショップのオリジナル、時には「スウェットだから量販店ので良いんだよ。」と5000円以下のものまで、様々なスウェットパンツに手を出しましたが、最終的にはここに落ち着きました、STONE ISLANDです。
スウェットの着心地の良さを最大限に引き出すには上下セットアップで着たい所ですが、どうしてもパジャマ感が拭い去れない。STONE ISLANDなら絶妙なシルエット設計とデザインとで問題ありません。
実はSTONE ISLANDとの取引って非常に厳しいルールが課せられます。ミニマム(最小で買わなければいけない額)もそうですが、それ以外にも今シーズンからはブランドイメージを保つためにAMAZONや楽天、ZOZOなどのショッピングモールでの取り扱いも禁止になりました。
このスウェットシリーズに関しては、仕入れ額の最大値が決められています。最小値ではなく最大値です。すなわち「これ以上はオーダーしちゃだめ!」ってことです。裏を返せばそれほど売れる、ということなのですが。
最も売れるスウェットパンツ。
裾リブですが、変にギューッと絞られているわけでもなく、全体のシルエットも細すぎず太すぎずのほどよいシルエット。これがSTONE ISLANDで一番人気のスウェットパンツ。
もちろんSTONE ISLANDの男らしいアウターも人気があるのですが、数で言えばこのスウェットパンツが最も売れています。シーズンインするとまっさきに無くなるのもこちらなのです。
全身ブラックって僕はあまり好きじゃないのですが、このスタイルならあり。STONE ISLANDのロゴが適度にアクセントになっているのと、なによりもミニマルでありつつも主張してくるスタイルの妙があります。
更にアウターにブラックを重ねても不自然でないのは、黒を基調に作り上げているブランドの強みでしょうね。
余談になりますが、僕が全身黒を好まないのは、それでオシャレ感を出すのが難しいからです。「オールブラックが楽。」と言っている人がたまにいますが、次第点はもらえても合格点にまでいくには小物やバランスで調整する工夫とかなりのセンスが必要になります。
STONE ISLANDで揃えると、その工夫なしに一気に合格点にいってしまう強みがあります。STONE好きがSTONEで揃えたくなるのは本当によくわかります。なにをどうあわせても男らしくて格好良いのです。
本当にパジャマ感は払拭できるの。
パジャマ感が払拭できるかテスト。
モスグリーンのトレーナーに黒のスウェットパンツ。言葉で聞いただけだとパジャマ一直線のコーディネートですが、そうは見えませんよね。
黒のロンスリにスウェットパンツ。これも言葉ヅラでは表現できないオシャレ感があります。ちなみに先程使ったスウェットパンツは裏がフリースになっていてこちらのスウェットより少し暖かいバージョンで、バージョン違いです。
そして禁断のモスグリーンセットアップ!膨張色によるスウェットのセットアップ!これは流石に無理かな〜と思ったのですが。
ありでした・・。若干主張が強めのスタイルにはなりますが、全然アリです。
アウターで少しモスグリーンを少なくしてあげれば、オシャレコンテストで上位にいけそうな感じ。
※このセットアップを使いこなすには、色数を減らすのがポイントかもです。
着こなしの新たな試み。
さて最後に触れておきたいSTONE ISLANDの着こなし。今までの話だとワンブランドコーデをお勧めしてきましたが、もちろんミックスコーデも可能です。
僕が最近お勧めしているのがTEATORA(テアトラ)とのミックス。
そのうちBLOGなんかでお話しようと思っていますが、TEATORAデザイナーの上出さんとSTONE ISLANDの設計思想が似ている気がするのです。
トレンドに流されすぎず、素材やディティールにこだわり、シルエットを重視するというブランドのコンセプト的な部分が。
で、あわせてみたら本当に格好良くなった、という感じ。
そんなわけで買わない理由が見当たらないSTONEISLANDのスウェットシリーズ。小僧にはなかなか手が出ない価格帯ですから大人になれば一着は持っておきたい。
今や高級ブランドとしての認知も高まってきており、海外旅行の移動時、なんならイタリアンレストランでも門前払いされないどこへでも行けるブランド力もありますしね。
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
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