その馴染み方は異次元。レザーローファーの究極系か。

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その馴染み方は異次元。レザーローファーの究極系か。

UPDATE:2019.09.06

Fashion Holicモリのノンストップ物欲『フェランテが欲しい。』

気軽に履けるレザーローファー。

僕の母校の先輩は素足に革靴というルックスでキャラ立ちし「不倫は文化だ。」という名言を残したお方。その方に恥じないように僕も素足に革靴を履くことが多いのですが、足の皮が薄くて昼過ぎには足のほうがボロボロになります。

普通にNIKEやコンバースなどのスニーカーを履いてですら馴染むまでは靴ずれが半端ないので、レザーシューズでの素足履きなんて「ファッションて究極、我慢でしょ？」の最たるものでした。

しかしこのフェランテに会ってからは変わりました。

半端無く足に馴染むローファーです。

素足で履くという理由だけに留まらず、履き心地と足馴染みが良い靴が悪い訳はありません。

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ではFERRANTE（フェランテ）は何故こんなにも馴染みやすいのか。

1つ目の理由はラストにあります。幅広甲高と言われる日本人特有の足の形。僕もご多分に漏れませんが、それをきっちりフォローしてくれるラストになっているのです。

そして2つ目がレザーやソールの柔らかさと過度にきつくしていない縫製といった作りにあります。スウェードだから、だけでは片付けられないほど、しっくりきます。特にレザーソールの返りはやばいです。

僕がスニーカーよりもフェランテのISEOを愛用しているのは、そんな理由があるのです。

活躍の理由はそれだけではない。

先日、待望の再入荷でリピートのお客様が殺到。現在もRANKING上位に食い込んでいます。

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ただ履き心地が良いだけでコレほどの支持を集める訳がありません。見た目が普通のお洒落スリッポンなのですが、その汎用性の高さが半端ないのです。

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タイドアップのビジネスコーデは勿論のこと、デニムからジャージパンツ、カジュアルなショーツスタイルまであらゆるスタイルに対応し、ドレスアップしてくれます。

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文中に載せているスタイルの振れ幅を見てください。

なんにでも合うでしょ？

だからこそうやめられないのです。そうそれが、僕がフェランテを4足も持っている理由に他なりません。

非常によく頂く質問についてご回答。

ここで非常によく頂く質問について、5足目を検討している私から回答いたします。

「ラバーソールとレザーソール、ぶっちゃけどっちが良いの？」

私の回答は”迷うならレザーソールを買いましょう。”です。

▲美しいレザーソールの返りの良さは絶品。一方でタフなヴィブラムソールを採用したラバーバージョン。

フェランテの足馴染みの良さを感動体験したいなら、レザーソールの返りの良さ、馴染んだ後にスリッパで外出しているような感覚を経験してもらった方が良いからです。

レザーのコルクが自分の足型に適度に沈み込んだ時、貴方は朝の外出時に常に迷うことになるでしょう。「フェランテを履くか。他の靴を履くか。」と。

そのレベルに達した時に困るのは雨が降るという予報の時。毎日フェランテ履いてたから、これ以外履けない。そうなった時に、ラバーソールに手を出せば良いと思います。

あとは特殊な例ですがレザーソールで困ったのは、イタリアのPITTIに行った時です。イタリアは舗装道路でも砂利が多く、凸凹はソールを通して足にダイレクトに響くので「ラバーソール持ってくればよかった・・。」と感じました。

足馴染みの良さは一方で路面状況を的確に拾いすぎる、という弱点も持っているので、ここは注意です。まあ、可能であれば僕のように4足。2カラーでそれぞれレザーソールとラバーソールを持っておけば完璧、なんじゃないですかね。

FERRANTE（フェランテ）はこちら

他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram（Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします！

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Edit By Minoru Mori