De Petrillo（デ・ペトリロ）に、すぐ惚れた。

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De Petrillo（デ・ペトリロ）に、すぐ惚れた。

UPDATE:2019.08.20

今、注目のDe Petrillo（デ・ペトリロ）。

ということでJedia初登場を記念し、展示会の一部始終を交えながらDe Petrilloをご紹介。恵比寿駅から10分ほどの場所にある、イタリアーンな綺麗な展示会場。実は偶然にも、オーナーのDe Petrillo氏が来日しており、直接アテンドされたのですぐ惚れました(ちょろい)。

デキる男は、すぐ惚れる。

先日ちょっとしたご縁で今注目のブランド、あのDe Petrillo（デ・ペトリロ）の展示会に足を運ぶこととなりました。

結論から言うと、オーダーしてきました。

▲同ブランドをここまで成長させた、敏腕経営者兼一流サルトリアのDe Petrillo氏。
まずはこの方。何を隠そうブランド名そのまま、敏腕経営者兼一流サルトリアのDe Petrillo氏です。

まさか会場に本人がいるとは露知らず、まんまとネズミ捕りにハマッた我々。。この時点で7割惚れてる。

De Petrillo氏は、サルトリアの哲学を上手くモダンなテイストに変えています。あくまでもサルトが基本。でも普通に使いやすい、ここの感覚が絶妙です。

これまでサルトリアを学びながらも、色々な経験を経た経営者の一面も強く、非常に真面目で丁寧な印象を受けました。

御年60を迎え、人生においても大先輩であるDe Petrillo氏からは、強烈なほどのナポリジェントルマンの雰囲気が漂います。この時点で8割惚れてる。

そして、人柄も理解してきた展示会中盤、ふと全てのジャケットやスーツたちを見回すと一瞬、本当に彼の生き写しの様に思えます。それは、真面目で上品で伊達。大人が堂々と着れる一着だなと。この感覚って実はすごく大切で、むしろ最近の市場では新鮮に感じるほど。

会場では実際にDe Petrillo氏本人からブランドの生い立ち、特性、特徴、スタイリング提案、そして日本市場の為だけに向けたフィッティング改善など、懇切丁寧にアテンドして頂きました。この時点で９割惚れてる。

▲「いいかい？クラシカルなグレンチェックとホワイトパンツは最高だぜ坊主」とご提案を受ける。た、確かに。。

▲「ハーフキャンバス、ドロップは8。特にこの部分のフィッティングは拘っている。全てはサルト精神だ。」

▲さきほどまで強張った顔が、氏本人の接客術によりあれよあれよと口元が緩んでいくの図。
Petrillo氏、御年60近い色気ムンムンの純イタリアーノ。ただの伊達イタリアーノではない。独りよがりにならなず常に顧客側へ寄り添い、ジャケットも今の時代でもちゃんと馴染む絶妙なセンスが抜群。

全ての辻褄が合うしモノも良い。これはデキる男ほど、納得せざるを得ないのではないだろうか。と考えつつ、帰路につく頃には、あえなく惚れていた。

ちょっと頭が良ければすぐ気づいたはずですが、営業担当者はわざとこの日に誘導したのだろうと、後日やっとその考えに至る。ちょろいなー我々。

惚れた理由は素直な気持ち。

"本物に触れたい"と感じるのは、ファッション好きにはごく自然なこと。最高のジャケットを求めた先に辿り着いたのがココです。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

今回Jediaで特別にご用意したのは、ハーフキャンバスの【LINEA NAPOLI】。日本マーケットの為だけに型紙を幾度も修正した、JPN FITとなっています。

ジャケットの顔ともいえる、ラペル部分。ゴージ位置をやや高めにしているのが特徴的。ゴージ位置を上げることで、視線を顔や肩といった上へと集中させることが狙いです。視線が上がることで、視覚効果で全体のシルエットがスッキリと見えます。

そしてLINEA NAPOLIモデル最大の特徴は、肩回りのフィッティングにあります。