UPDATE:2019.06.27
コーディネートは奥が深い。まずは基本の"キ"からマスターしましょう。
基本の「キ」。ドレカジスタイルはまず、色数を抑えてみて。

まずは色数を抑えることから始めましょう。
こんな若輩者の私ですが、Jediaのモデル業(なんていうと本当におこがましいですが・・・)を入社時から、かれこれ4年ほど(!!)行っています。一人前までは遠く及びませんが、ほんの僅かながらに、コーディネートの知識が自然と身についたことで、少しだけ自分の洋服に自信が持てるようになってきました。
しかしながらこれまで、その中で自然と気づいたことや学んできたことは、あまり文字に起こしたりしていませんでした。一人前までは遠く及ばずとも、何かお役に立てればという思いで、今回皆様には洋服に対しての基本の「キ」と題し、色合わせについてスタイリングを参考にご提案したいと思います。
ぜひ、マネキン買いもオススメしていますので、ご一読ください。では、イッテミマショウ!
▼TAGLIATORE(タリアトーレ)

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▼Edit and text by ozaki
こんな若輩者の私ですが、Jediaのモデル業(なんていうと本当におこがましいですが・・・)を入社時から、かれこれ4年ほど(!!)行っています。一人前までは遠く及びませんが、ほんの僅かながらに、コーディネートの知識が自然と身についたことで、少しだけ自分の洋服に自信が持てるようになってきました。
しかしながらこれまで、その中で自然と気づいたことや学んできたことは、あまり文字に起こしたりしていませんでした。一人前までは遠く及ばずとも、何かお役に立てればという思いで、今回皆様には洋服に対しての基本の「キ」と題し、色合わせについてスタイリングを参考にご提案したいと思います。
ぜひ、マネキン買いもオススメしていますので、ご一読ください。では、イッテミマショウ!
「1コーデ、色数3色、上手くいく。」
もう耳タコかもしれませんが、改めてコーデの基本を。。
「1コーデ、色数3色、上手くいく。」
コーディネートの基本の「キ」として押さえておきたいのが、格言とも言えるこの言葉。一つのスタイリングの中で使用する洋服の色数を3色に制限することで、自ずと統一感が生まれて、まとまったスタイリングが完成します。
ではまず、こちらはライトグレーのリネンジャケットで合わせたスタイリング。いかがでしょう?ジャケットを脱いでもサマになるような、綺麗なトーンでまとめることが出来ていると感じます。
ここで早速色数をチェックしてみます。
ジャケットの①ライトグレー、ジレの②ブラウン、ネクタイの③グレージュ、シャツの④チャコール、パンツの⑤サファリ(ベージュ)、靴の⑥ダークブラウン。
計6色。。。。。おい3色以内ルールどこいった!!!と突っ込みが聞こえてきそうですね。
でも大丈夫。これで正解です。



▲リネンやシルクと言った季節感のある素材同士の組み合わせは、スタイリングの格を一気に上げる。
3色は厳密にではなく、雰囲気で大丈夫。と、言い切ってしまうといきなり混乱を招きますがその部分、もう少し深く説明すると、ポイントはトーンの範囲を同じにすることです。
つまり今回の場合、ジャケット/ジレ/ネクタイ/シャツ/パンツ/靴といった全てのアイテムが、【①グレー系、②ベージュ系、③ブラウン系】といった3つのトーン内で収まっていることになります。ここでポイントは、あくまでも【〇〇系】といった具合に、ザックリした判別で問題ありません。
例えばシャツのチャコールですが、現物の色味がかなり濃いので私の中で勝手にブラウン系に属させることで、上手くまとまっています。
このチャコールのシャツ、黒系の服装をする際に着るのであれば、自分の中では勝手にブラック系と認識していることでしょう。きっと黒のジャケットやネイビーとも相性抜群のはずです。
これはこうだから、こう!という厳密な決まりがないのが返って混乱を招きそうですが、それくらいの大枠で色を定めた方が結果的にグラデーションのような絶妙なスタイリングが生まれて、立体的でお洒落なコーデが完成することが多いのです。
私の経験則では、スーツやセットアップと言った特殊事例ではない限り、色が奇跡的に近くなり過ぎると自己満足は高いのですが、客観的に見たときに結構ツマラなくなります。ぼやけて見えて、のっぺりとした立体感のない見え方になることが多々あるのです。
このシャツがチャコールではなく、ブラウンでジレと合わせていくと、きっとナシではないけれど春夏にはちょっと重たくてのっぺりとしたコーディネートになる可能性が高いです。
ただし急にそんな"雰囲気"と言われても、最初はかなり悩むと思います。まずは無理せずに頭の片隅で「1コーデ、色数3色、上手くいく。」と唱えて頂いて組み合わせると、結果的に上手くいく確率が高くなると思います。
長くなりましたが、ぜひ色数のトーンを意識しながらコーディネートを組み上げてみて下さい。
「1コーデ、色数3色、上手くいく。」
コーディネートの基本の「キ」として押さえておきたいのが、格言とも言えるこの言葉。一つのスタイリングの中で使用する洋服の色数を3色に制限することで、自ずと統一感が生まれて、まとまったスタイリングが完成します。
ではまず、こちらはライトグレーのリネンジャケットで合わせたスタイリング。いかがでしょう?ジャケットを脱いでもサマになるような、綺麗なトーンでまとめることが出来ていると感じます。
ここで早速色数をチェックしてみます。
ジャケットの①ライトグレー、ジレの②ブラウン、ネクタイの③グレージュ、シャツの④チャコール、パンツの⑤サファリ(ベージュ)、靴の⑥ダークブラウン。
計6色。。。。。おい3色以内ルールどこいった!!!と突っ込みが聞こえてきそうですね。
でも大丈夫。これで正解です。



▲リネンやシルクと言った季節感のある素材同士の組み合わせは、スタイリングの格を一気に上げる。
3色は厳密にではなく、雰囲気で大丈夫。と、言い切ってしまうといきなり混乱を招きますがその部分、もう少し深く説明すると、ポイントはトーンの範囲を同じにすることです。
つまり今回の場合、ジャケット/ジレ/ネクタイ/シャツ/パンツ/靴といった全てのアイテムが、【①グレー系、②ベージュ系、③ブラウン系】といった3つのトーン内で収まっていることになります。ここでポイントは、あくまでも【〇〇系】といった具合に、ザックリした判別で問題ありません。
例えばシャツのチャコールですが、現物の色味がかなり濃いので私の中で勝手にブラウン系に属させることで、上手くまとまっています。
このチャコールのシャツ、黒系の服装をする際に着るのであれば、自分の中では勝手にブラック系と認識していることでしょう。きっと黒のジャケットやネイビーとも相性抜群のはずです。
これはこうだから、こう!という厳密な決まりがないのが返って混乱を招きそうですが、それくらいの大枠で色を定めた方が結果的にグラデーションのような絶妙なスタイリングが生まれて、立体的でお洒落なコーデが完成することが多いのです。
私の経験則では、スーツやセットアップと言った特殊事例ではない限り、色が奇跡的に近くなり過ぎると自己満足は高いのですが、客観的に見たときに結構ツマラなくなります。ぼやけて見えて、のっぺりとした立体感のない見え方になることが多々あるのです。
このシャツがチャコールではなく、ブラウンでジレと合わせていくと、きっとナシではないけれど春夏にはちょっと重たくてのっぺりとしたコーディネートになる可能性が高いです。
ただし急にそんな"雰囲気"と言われても、最初はかなり悩むと思います。まずは無理せずに頭の片隅で「1コーデ、色数3色、上手くいく。」と唱えて頂いて組み合わせると、結果的に上手くいく確率が高くなると思います。
長くなりましたが、ぜひ色数のトーンを意識しながらコーディネートを組み上げてみて下さい。
▼TAGLIATORE(タリアトーレ)

名作と謳われる同ブランド屈指の人気アイテム「【BYRON/バイロン】」。素材には柔らかなガーメントダイ ストレッチコットンを採用。飽きの来ないデザインで、どんなスタイルにも馴染む普遍的な魅力を持っています。

名作として名高い【BRIAN/ブライアン】。計算されたパターンメイキングによって、日本人の体形にもピタリとフィットし、立体的なフィット感が堪りません。

ウール本来のしなやかで滑らかなタッチは残しつつも、イージーケア性を高めています。ドレススラックスにあるまじき伸縮性も心地良く、ストレスを感じさせません。

伝統を継承しながらも、新たな時代を切り開くセンスを併せ持ち、現代のインスピレーションを取り入れた最高級生地をセレクトし、すべてを手作業で仕上げた唯一無二のネクタイです。
ウールシルク ヘリンボーンタイ【Settepieghe/セッテピエゲ】はコチラから>>

ボディに採用されたシャンブレー生地は、美しい艶感と綺麗な色出しが特徴的。光沢感のあるドレッシーな一面を覗かせるカラーシャンブレーシャツは、ジャケットスタイルをより華やかなものへしてくれるでしょう。

▼Edit and text by ozaki
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