UPDATE:2019.03.11
PEUTEREY(ピューテリー)のナイロン リブカラーブルゾン【JACKAL/ GB FIT】
ナイロンブルゾンの名作候補、発掘してきました。

どんな名作も、最初は無名から始まる。
誰もが知る天才画家、作曲家、天才的な建築家など、どんなに大きな名声や地位を手に入れようとも、彼らが昇り詰める上で共通していることが一つあります。
それは「最初は無名からのスタート」ということです。
一つ一つの積み重ねがあり、大変な努力、試行錯誤の果てに初めて成功して有名になっていくもの。もしくは死後になり、再評価される場合もあります。
ただ一つ言えること、そこに近道はない、ということです。
そして当然これはアパレルファッションやアイテムにも当てはまります。例えば、先日のニュース記事で上がっていたように、世代を超えて語り継がれるValstarの名作「ヴァルスタリーノ」だってそう。※詳細はリンク先ニュースをぜひ。
これだけの世代にわたって語り継がれる名作アイテムは非常に珍しく、これも一長一短で作り上げることができる代物ではありません。しかしそれを見つけるのもまた、我々の醍醐味でもあります。名作候補が成長していく過程を見て、ひとりほくそ笑む瞬間は、まさにバイヤー冥利に尽きるというもの。
今回は、そんな名作候補というべきアイテムを一つ発掘してきました。これは今後が楽しみで仕方ありません。ぜひ最後までお付き合いください。
今シーズンPEUTEREY(ピューテリー)からリリースされた、新作ナイロンブルゾン【JACKAL/ジャッカル】。
スマートなシルエットとミリタリー然としたディティール、どこか上品さを持ち合わせたモダンな一着。詳細はおいおい説明するとして、このブルゾン、そもそものプライスが最高。
なんと5万台(税抜き)です。
いやいや冗談かと。真剣(マジ)なんですよこの値段。本当に最高です。生地の違いや使用する部材、色々なコスト面で単純比較は出来ませんが、市場相場よりも2~3万前後安い。もしかしたら来年は適正価格でテコ入れ?なんてこともあるかも。


▲ネイビーとオリーブの2色展開。
もちろん値段だけが取り柄なんてことは一切ありませんのでご心配なく。惚れこんだ理由は、次のトピックスでじっくりチェックしていきます!
掘れば掘るだけ出てくる妥協なきディティールワーク。少し長くなりますが、焦らずチェックしましょう。

▲補強テープさえもデザインとして仕上げる技ありの演出はツボです。
素材にはPEUTEREYの上位アイテムに使用される「HEAVY NYLON 」を採用。これは撥水加工を施した特別なナイロンで、オールシーズン使える優れもの。


そして襟元。ボマーブルゾン特有のラウンド襟・・・と見せかけて実はエロ仕上げに欠かせない立体的なスタンドカラー!これが自然に格好良いので、着てからしばらく気づかず(笑)。本当に紳士のツボを分かってるなぁ、と感心させられました。個人的にはこれだけで買う価値アリです。


フロントはオリジナルのダブルファスナー仕様。そして各所の補強テープもデザインとして落とし込めているのも◎。重要なポケットは裏に2つ、表に2つの計4つと十分な収納力。


後ろを振り向けば、裾の絞り調整も可能。後ろ姿に気を使えるのは非常に高感度が高い。そして注目は袖部分の"半分だけリブ"。これが想像以上に良い仕事をしてくれます。


▲半分だけにリブを入れる凝ったディティールがポイント。
半分だけリブってかなり珍しい仕様なのですが、これは完全にユーザー心理を理解している人がデザインしています。表面はカフス調でスマートに仕立て、裏の半分リブでかる~く袖周囲をしぼることで、シャツやニットの長い袖が出てこないように抑止しています。
表はスマート、裏ににはリブ機能を、という二兎を追うスタイル。あの"袖出ちゃってる感"といったらみっともないので、これは分かってる人が作らないとこうなりません。スゴイ。
そして個人差による袖筒の周囲サイズが合わず、変にガパッとなる心配もなくなります。袖口がキュっとスマートになる"半分リブ"は想像以上にイイことなんです。

この随所に見られる拘りのディティールに注目して改めてスタイリングを見ると、物凄く欲しくなってきませんか?だってこれ5万台+税なわけですよ・・・
今年はボマーブルゾンなんて考えもしていなかった方にこそ、ぜひ一度見ていただきたい一着です。私たちJediaと共に、無名が名作へと昇り詰めるシンデレラストーリーを楽しんでみませんか?
PEUTEREY(ピューテリー)はこちらから
Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by ozaki
誰もが知る天才画家、作曲家、天才的な建築家など、どんなに大きな名声や地位を手に入れようとも、彼らが昇り詰める上で共通していることが一つあります。
それは「最初は無名からのスタート」ということです。
一つ一つの積み重ねがあり、大変な努力、試行錯誤の果てに初めて成功して有名になっていくもの。もしくは死後になり、再評価される場合もあります。
ただ一つ言えること、そこに近道はない、ということです。
そして当然これはアパレルファッションやアイテムにも当てはまります。例えば、先日のニュース記事で上がっていたように、世代を超えて語り継がれるValstarの名作「ヴァルスタリーノ」だってそう。※詳細はリンク先ニュースをぜひ。
これだけの世代にわたって語り継がれる名作アイテムは非常に珍しく、これも一長一短で作り上げることができる代物ではありません。しかしそれを見つけるのもまた、我々の醍醐味でもあります。名作候補が成長していく過程を見て、ひとりほくそ笑む瞬間は、まさにバイヤー冥利に尽きるというもの。
今回は、そんな名作候補というべきアイテムを一つ発掘してきました。これは今後が楽しみで仕方ありません。ぜひ最後までお付き合いください。
これを見逃す理由がありません。
今シーズンPEUTEREY(ピューテリー)からリリースされた、新作ナイロンブルゾン【JACKAL/ジャッカル】。
スマートなシルエットとミリタリー然としたディティール、どこか上品さを持ち合わせたモダンな一着。詳細はおいおい説明するとして、このブルゾン、そもそものプライスが最高。
なんと5万台(税抜き)です。
いやいや冗談かと。真剣(マジ)なんですよこの値段。本当に最高です。生地の違いや使用する部材、色々なコスト面で単純比較は出来ませんが、市場相場よりも2~3万前後安い。もしかしたら来年は適正価格でテコ入れ?なんてこともあるかも。


▲ネイビーとオリーブの2色展開。
もちろん値段だけが取り柄なんてことは一切ありませんのでご心配なく。惚れこんだ理由は、次のトピックスでじっくりチェックしていきます!
ディティールワークに妥協ナシ。
掘れば掘るだけ出てくる妥協なきディティールワーク。少し長くなりますが、焦らずチェックしましょう。

▲補強テープさえもデザインとして仕上げる技ありの演出はツボです。
素材にはPEUTEREYの上位アイテムに使用される「HEAVY NYLON 」を採用。これは撥水加工を施した特別なナイロンで、オールシーズン使える優れもの。


そして襟元。ボマーブルゾン特有のラウンド襟・・・と見せかけて実はエロ仕上げに欠かせない立体的なスタンドカラー!これが自然に格好良いので、着てからしばらく気づかず(笑)。本当に紳士のツボを分かってるなぁ、と感心させられました。個人的にはこれだけで買う価値アリです。


フロントはオリジナルのダブルファスナー仕様。そして各所の補強テープもデザインとして落とし込めているのも◎。重要なポケットは裏に2つ、表に2つの計4つと十分な収納力。


後ろを振り向けば、裾の絞り調整も可能。後ろ姿に気を使えるのは非常に高感度が高い。そして注目は袖部分の"半分だけリブ"。これが想像以上に良い仕事をしてくれます。


▲半分だけにリブを入れる凝ったディティールがポイント。
半分だけリブってかなり珍しい仕様なのですが、これは完全にユーザー心理を理解している人がデザインしています。表面はカフス調でスマートに仕立て、裏の半分リブでかる~く袖周囲をしぼることで、シャツやニットの長い袖が出てこないように抑止しています。
表はスマート、裏ににはリブ機能を、という二兎を追うスタイル。あの"袖出ちゃってる感"といったらみっともないので、これは分かってる人が作らないとこうなりません。スゴイ。
そして個人差による袖筒の周囲サイズが合わず、変にガパッとなる心配もなくなります。袖口がキュっとスマートになる"半分リブ"は想像以上にイイことなんです。

この随所に見られる拘りのディティールに注目して改めてスタイリングを見ると、物凄く欲しくなってきませんか?だってこれ5万台+税なわけですよ・・・
今年はボマーブルゾンなんて考えもしていなかった方にこそ、ぜひ一度見ていただきたい一着です。私たちJediaと共に、無名が名作へと昇り詰めるシンデレラストーリーを楽しんでみませんか?
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