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UPDATE:2018.12.07

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.50

こなしの幅がグッと広がる“置き換え術”のススメ。

グレーやブラック、ブラウンなど落ち着きある色味を用い、やや渋めにまとめる。これって秋冬スタイリングの基本ですね。皆さんも夏場に比べると、かなり口当たりまろやかな配色に変えているかと思います。

それはそれで悪くないんですが、あんまりずっと続けると少々さびしい。他の人と同じ装いをしたって面白くないですし、ここはあえてEntre Amis(アントレ・アミ)のマスタードチノをベースに多色使いして、ヒップ&アゲアゲなコーデに挑戦してみましょう!

マスタードは“派手”色ではありません。


とはいっても、この提案に対して「色付きのボトムスはこの歳になると穿きたくないなぁ…」と消極的な気持ちになった方も沢山いらっしゃるでしょう。ご安心あれ、カラーパンツって何かしらの“派生色”として使えば良いから、思いの外こなしやすいんです。

例えば今回のマスタード。この色味って“ベージュ”の仲間みたいなもの。


それをブルー系のジャケットに合わせると、図らずしも一工夫加えたジャケパンに(まぁイタリアン・クラシコの基本を徹底しているアントレ・アミだから成立しているってのもありますけどね)。



今の時期だとこれだけじゃ少し肌寒いからMOORER(ムーレー)のダウンジャケットをオン。ラビットファーなどのディティールが男らしさを引き立てています。



ダウンベストを合わせてみるのも俄然OK。ちなみにこのレイヤード、“ジャッカ・エ・ジレ”という呼び名があるぐらい現地で浸透している模様。分かりやすく“らしさ”満点なのも案外悪くないもんです。



と、ここまでややイレギュラー気味のスタイリングがメインでしたが、白タートル&ニットジャケットというほっこりコーデも問題なし。…徐々にベージュのように思えてきたのは僕だけでしょうか?(笑)



近しい色に“置き換え”ちゃいましょう。


色を沢山使うことは趣味が悪いと捉えられがちですが、問題はそこじゃない。統一感のない多色使いによって派手派手しくなってしまうことが原因なんです。

近しい色味に“置き換え”しつつ、セオリー通りこなす。これさえ守ればスタイルの幅がかなり広がるでしょう。

ちなみにですが、現在アントレ・アミのフェアを実施中。

関連NEWS:Fair告知|Entre Amis 2018 A/W COLLECTION FULL LINE UP!

様々なモデルが一堂に会する絶好の機会となっておりますので、気になる方は是非チェックしてみてください!


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自転車とファッションを楽しむ大人のためのライフスタイルを提案するブランド。


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Edit&Write By Daigo Iima

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