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UPDATE:2018.09.11

ジャケット買うならやっぱりLARDINI(ラルディーニ)

イタリアファッション初心者に捧げる『正しいドレススタイルの始め方』

大人になったらイタリアンドレススタイルです。

イタリアのドレススタイルって格好いいな、と少しでも思ったのであれば、早速チャレンジです。行きすぎないお洒落感、独特の色気、ほんの少しの堅苦しいルール、そして女性受けの良さに貴方は虜になるはずだから。

ただ今まで着たことがない人だと「どっからとっかかったらいいのかわからない。」なんて人もいるはず。そんな方にオススメなのはいわゆる”マネキン買い”。店頭などでマネキンが着ているものをそのまま上から下までセットで買うのです。

確かに、お店でやるのはなんとなく気恥ずかしいものですが、いまやネットやSNSなどもありますから、自分が気に入ったコーディネートとそのアイテムを調べることなんて簡単。例えばJediaでもスタイル一覧なんていうページもありますから、そこをじーっと眺めて、自分が気に入ったスタイルをまとめて買ってしまえばいいのです。(返品もできますしね。)

イタリアのドレススタイルは実はある一定のルールの中で構築されています。色の合わせ方やトップスとボトムスのフィッティングのバランスなど。逆にそれさえ抑えてしまえば、日本のぶっ飛んでいるファッションシーンのそれよりも、遥かに簡単です。

まずはマネキン買いした1から2ポーズぐらいのコーディネートを着こむ内に、徐々に理解できるので、あとはそれに合うアイテムを買い足して行けばOK。とにかく初めの1コーデはまとめ買いした方がが失敗も少なく、結果としてコストも抑えられます。※これ、ほとんど着ないアイテムを大量に買った僕の完全な体験談(失敗談)です。

僕自身は、今ではシーズンが始まる前に今シーズンのテーマというの決めます。それが定まらない内に、アイテム単体で気に入ったものを買っていると、コーディネートとしてぐちゃぐちゃになってしまい、シーズン後半に使わないあぶれるアイテムが出てくるから。今時点で、既にパンツは3本、ジャケットは1着、シャツは2着買いました。あとはここに味付けをしていけばOKです。

とはいいつつも「いきなりそんなにセットで買えないよ。」とか「まだシーズンテーマを決めかねていて・・・。」という方にオススメしたいのは、今シーズンのネイビージャケットを買うこと。

ドレスパンツにタイドアップでスーツの代わりとしてのジャケパンスタイル、カラーパンツとニットにあわせてドレスカジュアルスタイル、なんにでも使えます。そして今っぽいフィッティングのネイビーのジャケットをベースに他のアイテムを揃えていけば、無難にイタリアンドレススタイルを実現することもできます。


基本。だから差がわかる。


イタリアで作られるジャケットのうち、何分の一かのシェアを占め、大手メゾンからもOEMでの作製を多く請け負っている、テーラードブランドLARDINI(ラルディーニ)。もはや新興とは言えないブランドになってしまいました。

ネイビーのジャケットは基本中の基本のアイテムですから、どのジャケットブランドからも出ていますが、その分差がはっきりとわかりやすいのも事実。だからこそ、クオリティには間違いの無いものを選んでおきましょう。


LARDINI(ラルディーニ)のジャケットなら、細かい部分で一番トレンドにあったフィッティングになってるので安心。試しに昔買ったネイビージャケットと着比べてみれば、その差は一目瞭然です。

ドレスパンツとあわせてジャケパンスタイルでも使えますし、細めのパンツとあわせてラフなコーディネートもお手のもの。


ネイビージャケットの永遠定番とも言えるホップサックは1着目には最適です。



3者混のウォーミーなヘリンボーン生地。


初心者向け、と言いながら、実は本命はこちら。おそらくこの記事を読んでいる方は、ネイビーのホップサックジャケットは既にお持ちの方も多いはずですから。

今回紹介したかったのはこちら。


パット見、ダークネイビーのジャケットに見えますが、実はこれ3者素材が混合されたヘリンボーンの生地なのです。


この差は大きいですよ。これからの季節、ニットとふんわりした雰囲気での合わせが際立ちますし、重厚感があるので、ジレやインシュレーターとあわせてのアウター使いも可能ですから。

例えば提案として、こんな感じ。




あとは少しウォーミーな色合いで纏めたタイドアップスタイルにも。


これが普通のホップサックですと、ちょっとドレス感が強すぎてビジネスっぽく見えるきらいもあるのですが、このジャケットなら、大人ホッコリ感を演出できるのです。

LARDINI(ラルディーニ)はこちら

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Edit By Minoru Mori

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