UPDATE:2018.08.20
LARDINI(ラルディーニ)のスーツ
「もう出会いなんて必要ないね。」そんな余裕を持つ貴兄に着て欲しいスーツ。

『テイラーJedia始めます』と昨シーズン勢いよく宣言しましたが、今年も多くのジャケット、スーツが入ってきてます。
今まではどちらかといえばコンサバな、言い方悪いですが「放っておいても勝手に売れる。」というスーツの定番的な生地が多かったのですが、今シーズンは攻めた生地も増やしました。
定番な(ネイビーのウールスーツのような)固く、そして登場回数が多いアイテムをLARDINI(ラルディーニ)のような一流ブランドで揃えるのもありですが、やはりJediaとしては、その次の一手になるような提案をしたかったからです。
LARDINIを「まんま楽しんで欲しい。」と思ったのです。
定番は持っているぞ、という方に今回勧めたいのがこちらのスーツ。
LARDINIらしい”エロい”生地はオリジナルで作られたもの。ブラウンベースですが、マイクロヘリンボーンの織りにネイビーのストライプを薄く入れた凝ったデザインなのです。

生地を言葉で書くと、なんのこっちゃ?となるのに、実際にスーツとしてみると完成度がすこぶる高い。
これ、なんて指示して作ってもらってんでしょうね。
想像上の生地屋さんとLARDINIの会話。
「うーん、ベースはブラウンで、それをマイクロヘリンボーンで織って。そこにネイビーのストライプ載せてみようか。ネイビーはちょっと緑がかった色ね。」
って想像するだけで、ヘンテコリンな生地になりそうなもんですが。
経験なのか、はたまたセンスなのか。この指示、僕は出せないなあーと感嘆です。
そして、この緑がかったネイビーってのもポイント。グリーンは実は今季のトレンドカラーで、こちらのジャケットにもしっかり入ってます。
今シーズンは継続ブリティッシュ風のイタリアン、というトレンドが続いていますので、このグリーンっぽいラインは今っぽい雰囲気になるんですね。
冬になれば、上にダウンジャケットを羽織ります。
ネイビーとかブラックのアウターをお持ちの方って多いと思うのですが、中に着ているスーツがネイビーだと全身が暗くなりがち。冬に全身ダークトーンになっちゃっている人多いです。
だからといって派手な色を使うのもどうかと思いますが、ここでブラウンスーツだとアズーロ・エ・マローネな色使いになり、洒落感がぐんと増しますし、ネイビーとの相性は抜群。
そしてこの手のオシャレスーツの特筆すべき点は休日使いにありました。
タートルニットとあわせてオフの日にも使い倒すことが可能。
ニットはタックインして着こなしたいところ。ワンプリーツ入ってるので、バランス良く着こなせます。
生地がファンシーなので、ジャケットやパンツの単品使いもいけそうなところで、コスパ高そうです。
実はこのスーツ、My First ISAIA、社会人なりたての頃にセールで思い切って買ったISAIAのスーツに似ていました。当時、出会いがありそうなイベント(合コンとも言う。)など戦闘力を高めたいときは必ず着ていったものです。
しかし、若造にブラウンのスーツなんて早すぎたのか、女子ウケは大したことなく、普通にネイビースーツとか着ている方が良かった記憶があります。
40歳も超え、いよいよ本格的にエロブラウンなスーツが似合う世代になりました。「出会いなんて必要ないよ。」と余裕をかましている(が、密かに期待している)ワタクシとそれに同調してくれる貴兄にこそ、このブラウンのスーツを着て欲しいものです。
LARDINI(ラルディーニ)はこちらから
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
今まではどちらかといえばコンサバな、言い方悪いですが「放っておいても勝手に売れる。」というスーツの定番的な生地が多かったのですが、今シーズンは攻めた生地も増やしました。
定番な(ネイビーのウールスーツのような)固く、そして登場回数が多いアイテムをLARDINI(ラルディーニ)のような一流ブランドで揃えるのもありですが、やはりJediaとしては、その次の一手になるような提案をしたかったからです。
LARDINIを「まんま楽しんで欲しい。」と思ったのです。
エクスクルーシブの生地が光る。
定番は持っているぞ、という方に今回勧めたいのがこちらのスーツ。
LARDINIらしい”エロい”生地はオリジナルで作られたもの。ブラウンベースですが、マイクロヘリンボーンの織りにネイビーのストライプを薄く入れた凝ったデザインなのです。

生地を言葉で書くと、なんのこっちゃ?となるのに、実際にスーツとしてみると完成度がすこぶる高い。
これ、なんて指示して作ってもらってんでしょうね。
想像上の生地屋さんとLARDINIの会話。
「うーん、ベースはブラウンで、それをマイクロヘリンボーンで織って。そこにネイビーのストライプ載せてみようか。ネイビーはちょっと緑がかった色ね。」
って想像するだけで、ヘンテコリンな生地になりそうなもんですが。
経験なのか、はたまたセンスなのか。この指示、僕は出せないなあーと感嘆です。
そして、この緑がかったネイビーってのもポイント。グリーンは実は今季のトレンドカラーで、こちらのジャケットにもしっかり入ってます。
今シーズンは継続ブリティッシュ風のイタリアン、というトレンドが続いていますので、このグリーンっぽいラインは今っぽい雰囲気になるんですね。
使い回しで元を取る。
冬になれば、上にダウンジャケットを羽織ります。
ネイビーとかブラックのアウターをお持ちの方って多いと思うのですが、中に着ているスーツがネイビーだと全身が暗くなりがち。冬に全身ダークトーンになっちゃっている人多いです。
だからといって派手な色を使うのもどうかと思いますが、ここでブラウンスーツだとアズーロ・エ・マローネな色使いになり、洒落感がぐんと増しますし、ネイビーとの相性は抜群。
そしてこの手のオシャレスーツの特筆すべき点は休日使いにありました。
タートルニットとあわせてオフの日にも使い倒すことが可能。
ニットはタックインして着こなしたいところ。ワンプリーツ入ってるので、バランス良く着こなせます。
生地がファンシーなので、ジャケットやパンツの単品使いもいけそうなところで、コスパ高そうです。
実はこのスーツ、My First ISAIA、社会人なりたての頃にセールで思い切って買ったISAIAのスーツに似ていました。当時、出会いがありそうなイベント(合コンとも言う。)など戦闘力を高めたいときは必ず着ていったものです。
しかし、若造にブラウンのスーツなんて早すぎたのか、女子ウケは大したことなく、普通にネイビースーツとか着ている方が良かった記憶があります。
40歳も超え、いよいよ本格的にエロブラウンなスーツが似合う世代になりました。「出会いなんて必要ないよ。」と余裕をかましている(が、密かに期待している)ワタクシとそれに同調してくれる貴兄にこそ、このブラウンのスーツを着て欲しいものです。
LARDINI(ラルディーニ)はこちらから
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edit:minoru mori |
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