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UPDATE:2018.06.27

オススメのイージーパンツ4選。

合言葉はテイク・イット・イージー“パンツ”。

冷静さ、優しさ、包容力。“大人の男”が持つ魅力って挙げるとキリがありません。

ちなみに僕が考える大人の男というのは、上品で落ち着いた雰囲気を持っていることがマスト。様々な経験を経ることで成熟した崇高なる魂。そういう精神的なものにこそ全てが根差していると思うんです。

…というのが表向き(カッコいいこと言おうとしたとき)の意見。もちろんそういう精神的な部分も大事ですけど、そんなことより“ストレスフリー”かどうかの方が落ち着きある雰囲気に作用するんじゃないかと。

例えばピッチピチで通気性もない上にゴワつきまであるパンツを穿いているAさん。そしてストレッチが効いてて涼しくて柔らかな肌触りのパンツを穿いているBさん。心に余裕があるのはどちらと聞かれると、答えは明白でしょ?

つまり大人の男に必要なものって実は“イージーパンツ”なワケですよ。

イージー具合に関しては“アッパー”並みの威力です。


…後半へと進むに連れこじつけ感が強くなっちゃいましたが、大人の男を演出する上で“イージー”ってのは超大事な要素。

恐らく皆さんラクチンなパンツを穿くことによる精神的余裕を感じだことがあるハズ。で、最近のイージーパンツって見た目もシュッとしているのが大多数。つまり、外見的にも精神的にも大人っぽさを演出できる。

そうなるとイージーパンツ界期待のホープ、GIAB’S ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)の出番。なんせここは先鋭的なデザインに最高の穿き心地。昨今のイージーパンツをさらに上位互換した存在なんですから。

…またしても押しつけがましい言い方となってしまいましたが、実際のアイテムを見ていただけたら納得いただけるかと。

例えば定番の「MASACCHIO(マサッチョ)」。このモデルに関しては、今やもう説明不要の殿堂入りアイテム。


このパンツが持つ唯一無二の特徴といえば、縫い合わせで表現したセンタークリース。永久に消えないからいつまでもドレッシーなまま。常に大人の気品をまとうことができるというワケです。


素材はトロトロ&サラリなトロピカルウール調ファブリックにポリウレタンを混紡。光沢のある質感にノンストレスな着用感。今回の主題に最もピタッとハマるアイテムかと。


このスタイルなんてめちゃくちゃカッコいいでしょ。ドレス感特盛のマサッチョにブルゾン&バッグでレザーをプラス。上品さに高級感を足し、さらにライダースで男らしさまでトッピング。



もちろんジャケパンだって良い具合。腰回りはドローコードなのでとてもリラクシー。どことなく大人の余裕ってヤツを感じますね。



以前のジャケット特集でご紹介したコーデにも実は登板。サンダル合わせによるヌケ感の演出が最高に粋ですね。ラルディーニのダブルとも相性抜群なので、お見逃しなく。



関連NEWS:イタリアの王者が仕立てた、気合を入れるためのガチ羽織り6選。

続いてはちょうど今セール中でもある2プリモデル「VERDI W(ヴェルディ W)」


レトロなデザインの2プリーツは大人っぽさの演出にもってこいですが、モノによっては古臭い印象になってしまうことも。そこは流石ジャブス、帯なし仕立てにスッキリテーパードで上手く軽減しています。


こちらの生地も先ほどと同じ毛98%:ポリウレタン2%の混紡素材。そして平織りなので通気性が高いのも嬉しいところ。


※シャンブレーシャツ特集の際に織り方の説明をしているので、そちらもご参考ください。

関連NEWS:【解体新書シリーズ】知ってるようで実はよく知らない、シャンブレーシャツ。

半袖ポロ×サンダルとカジュアルなアイテムを中心としたスタイルですが、2プリの品がその雰囲気をしっかり中和。しっかり演出できています、大人の余裕ってヤツ。



グレーだと一層スーチングっぽい印象。スマートというよりもダンディという表現が近い。大人の男じゃないとこなせない渋さを感じます。



ちなみにグレーはサイズ欠けが発生中。残り少なくなっていますのでお早めにどうぞ。

Wを紹介しておきながら、本家を無視というワケにはいきません。ということで次は1プリタイプの「VERDI(ヴェルディ)」です。


腰回りに軽めの1プリーツが入っているためWよりモダンな印象に。大人っぽさを醸し出しつつもパンツ自体はノークリース。肩ひじ張らずに穿くことが可能です。ちなみに素材はWと同じなので割愛。


ジャケットと合わせてドレス感を強調。クリースが無くても程よい光沢と美シルエットでしっかりキレイ目に。膝下の位置を高く設定しているため脚長効果がある点も注目です。



個人的にオススメしたいのはTeeスタイル。カジュアルなアイテムを軸としつつ、ドレパンと革アイテムでクラスアップ。スタイリングを洗練させるには、こういう絶妙な緩急が有効なんです。



ちなみにですが、名門ラルディーニとコラボした別素材モデルも。こちらはブランドを代表する素材、シャカウールを採用。ナイロンを混ぜているためストレッチ性が高く、また光沢も強め。

ネイビーの使えるスラックスが欲しい方は是非。

何を作らせても一枚上手なMr.イタリア。


別ブランドになりますが、今回のテーマである大人っぽいイージー系に当てはまるモノをもう一つ。Entre Amis(アントレ・アミ)の1プリパンツ。既にお気づきの方もいるかと思いますが、今までのジャブスに比べると太め。


当モデル最大の特徴は腰回りのシャーリングとドローコード。ベルトレスで腰紐をギュッと絞るだけなので、とてもラクチンです。


そしてさりげなく便利なのがコードアジャスタ


根本で留めておけばパンツがずり落ちるのも防げるし、万が一ドローコードが解けてしまった場合も安心。


穿いてみるとこんな具合。腰回りにゆとりを持たせつつ、太ももから裾に向けてギュッと細くなるテーパードシルエット。今までより太めではありますが、ドレパンの基本をしっかり押さえています。



白Tee単体と合わせてもこのカッコ良さ。パンツのサイズ感と相まって今風なワイドシルエットに。穿いた感覚はリラックスウェアとほぼ同じ。



ここって細身ばかりの印象ですが、こういう一品も実は大得意。

関連NEWS:定番~個性派まで全て揃う。イケてるパンツが欲しいなら狙い目は“Mr.イタリア”。

太めに挑戦したい人は要チェックです。

今回も沢山紹介させていただきましたが、いかがでしょうか? まぁ兎にも角にも、大人の男になるためにはイージーパンツが必要不可欠。

合言葉は「テイク・イット・イージー“パンツ”」でいきましょう。

GIAB’S ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)はこちら
Entre Amis(アントレ・アミ)はこちら
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edit:minoru mori
writer:daigo iima

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