UPDATE:2018.04.20
SOLIDO(ソリード)のジャケット&ジレ
影の実力者とは言わせない。トップスの逆襲、始まり始まり。

実力は高いのにNo.2。
そういうキャラって少年漫画によく出てきますよね。主人公に匹敵するぐらいの力を持っているけど、あえて隠しているみたいな。いわゆる影の実力者ってヤツ。
例えばスラムダンクのみっちーとか、桜木軍団の水戸洋平とか。いや、水戸洋平は少し違うか…花道の良き理解者って立ち位置ですかね。全国のスラムダンク・ファンの皆さん、大変失礼いたしました。
話を戻しますが、僕はそういうNo.2ポジションの方が主人公より好きです。球種で言うとド真ん中のストレートではなく外角低めから入り込んでくるスライダー。一筋縄じゃいかない良さがあるというか。
まぁ例えがバスケから野球と乱雑ですが、何となくNo.2ポジションのイメージを掴んでもらえたかと。
そういうことを踏まえ、SOLIDO(ソリード)のNo.2をご紹介します。
それは…ジャケットとジレ。
「モデルちゃうんかいワレェ!」という鋭いツッコミが四方八方から聞こえます…。でもね、これにはちゃんとした理由が。
ソリードって超度詰め・コットンマナード・マスターシードやら様々なモデルを発表していますが、どれもバランスよく人気。
それよりソリード=ジャージパンツっていうイメージなので、パンツ単体で購入される方が多い。いや、ジャケットもジレも売れてないってことじゃないんですよ? ただその二つがNo.2ポジションというのも少しもったいない。
なぜならパンツと同じ素材を使ってるし、形だって抜群に美しい。だからこっちの単体買いだって全然アリなんです。
ということで、今回はソリードのジャケット&ジレに焦点を絞ってご紹介します。
では超度詰め鹿の子ジャージを使ってみましょう。皆さん、これに関してはある程度ご存知かと。素材の良さが十二分に分かる霜降り具合がたまりませんね。

これだけみっちり詰まっているのにジャージ生地ですよ。スポーツブランドなどでも度詰めされたコットンを見かけますが、大体がゴワゴワで肌触りも微妙。いやはや、しっかり真価を発揮してます。

まぁこれをオーソドックスに合わせるとこんな感じ。やっぱり抜群にスタイリッシュ。スラッとタイトなシルエットがたまりません。ホント間違いないわ、この3ピースは。
カジュアルなTシャツとの組み合わせも何のその。ジレもコットン素材なので相性が良いんでしょう。違和感なくまとまっています。
では先ほどと趣向を変えましょう。ジャージパンツを外したスタイリングがこちら。なんとジャージーパンツの代打としてデニムを投入。ソリードって3ピースのイメージが強いから、こういうのってスゴく新鮮に見えるかと。
でもガチッとハマってるでしょ。シビリアの濃い目デニムを選んでいるので色の濃度も上手く調和しています。暑くなればジャケットを抜いてジレ&シャツってのもカッコいい。クリーンな白シャツのおかげでエレガントに。
同モデルのグレーもいってみましょう。こちらの方が黒よりジャージライクな見た目。

でも3ピースで合わせてみると上品。こういう系統って素材の特徴上チープになる恐れもありますが、ソリードのはその心配なし。ガッチリ度詰めの生地だから安っぽさ皆無なんです。
ジレスタイルも良い具合。Tシャツとの相性は言わずもがな。
ではこちらもジャージパンツを外してみましょう。合わせたのはシビリアのダメージデニム。再びのデニムミックスですが、こちらはグレーを考慮して淡色のパンツを選択。
激しいウォッシュのアズーロな色合いが統一感を生んでいる点にご注目。まぁジャージとラフなデニムの組み合わせ、マッチしないワケがありません。ジレ単体だと腕回りが強調されて、少し逞しい印象。
では最後にコットンマナードも。超度詰めよりもハリ・コシがあり、よりビジネス向きともいえる当モデル。果たしてデニム合わせになるとどうでるのか…。

ふむふむ。俄然マッチしています。超度詰めよりドレッシーなもののカジュアルも違和感なし。ウォッシュドデニムで薄トーンに統一していますが、リジッドに合わせてパキッとさせても悪くなさそう。
ジレ単体も相性抜群。度詰めよりもキリッとしています。ジレ単品の合わせを見て思うのは、Tシャツスタイルの格上げに最適だということ。大人たるものクラス感は欲しいところですからね。
ね、トップスの単体使いも中々アリでしょ。
もちろんそれぞれの有用性はご存じだとは思います。ただ3ピースじゃない合わせを改めて見ると、また新鮮に映るかと。
完全服とかMr.ベーシックとか今まで様々な表現をしましたが、その根底にあるのは“懐の深さ”。何を連れてきても「よし、俺に任せとけ!」って言いながら上手くまとめてくれる、コーデ請負人なんです。
だからバラバラで使ったとしても、どのアイテムも“懐の深さ”を発揮してくれるワケ。
(これ前も書いたような気がしますが、)いっそのこと頼り切っちゃっても悪くないかと。
※ちなみにですが、ちょうど今Jedia三宿店にてソリードのフェアを開催中。日本一の品揃えともっぱらの噂ですので、気になる方は是非!!
関連NEWS:【Festival SOLIDO】今シーズンのSOLIDO(ソリード)が日本一の品揃えでJedia三宿店に登場?!
SOLIDO(ソリード)はこちら
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そういうキャラって少年漫画によく出てきますよね。主人公に匹敵するぐらいの力を持っているけど、あえて隠しているみたいな。いわゆる影の実力者ってヤツ。
例えばスラムダンクのみっちーとか、桜木軍団の水戸洋平とか。いや、水戸洋平は少し違うか…花道の良き理解者って立ち位置ですかね。全国のスラムダンク・ファンの皆さん、大変失礼いたしました。
話を戻しますが、僕はそういうNo.2ポジションの方が主人公より好きです。球種で言うとド真ん中のストレートではなく外角低めから入り込んでくるスライダー。一筋縄じゃいかない良さがあるというか。
まぁ例えがバスケから野球と乱雑ですが、何となくNo.2ポジションのイメージを掴んでもらえたかと。
そういうことを踏まえ、SOLIDO(ソリード)のNo.2をご紹介します。
それは…ジャケットとジレ。
超度詰めならカジュアル合わせも何のその。
「モデルちゃうんかいワレェ!」という鋭いツッコミが四方八方から聞こえます…。でもね、これにはちゃんとした理由が。
ソリードって超度詰め・コットンマナード・マスターシードやら様々なモデルを発表していますが、どれもバランスよく人気。
それよりソリード=ジャージパンツっていうイメージなので、パンツ単体で購入される方が多い。いや、ジャケットもジレも売れてないってことじゃないんですよ? ただその二つがNo.2ポジションというのも少しもったいない。
なぜならパンツと同じ素材を使ってるし、形だって抜群に美しい。だからこっちの単体買いだって全然アリなんです。
ということで、今回はソリードのジャケット&ジレに焦点を絞ってご紹介します。
では超度詰め鹿の子ジャージを使ってみましょう。皆さん、これに関してはある程度ご存知かと。素材の良さが十二分に分かる霜降り具合がたまりませんね。

これだけみっちり詰まっているのにジャージ生地ですよ。スポーツブランドなどでも度詰めされたコットンを見かけますが、大体がゴワゴワで肌触りも微妙。いやはや、しっかり真価を発揮してます。

まぁこれをオーソドックスに合わせるとこんな感じ。やっぱり抜群にスタイリッシュ。スラッとタイトなシルエットがたまりません。ホント間違いないわ、この3ピースは。
カジュアルなTシャツとの組み合わせも何のその。ジレもコットン素材なので相性が良いんでしょう。違和感なくまとまっています。
では先ほどと趣向を変えましょう。ジャージパンツを外したスタイリングがこちら。なんとジャージーパンツの代打としてデニムを投入。ソリードって3ピースのイメージが強いから、こういうのってスゴく新鮮に見えるかと。
でもガチッとハマってるでしょ。シビリアの濃い目デニムを選んでいるので色の濃度も上手く調和しています。暑くなればジャケットを抜いてジレ&シャツってのもカッコいい。クリーンな白シャツのおかげでエレガントに。
同モデルのグレーもいってみましょう。こちらの方が黒よりジャージライクな見た目。

でも3ピースで合わせてみると上品。こういう系統って素材の特徴上チープになる恐れもありますが、ソリードのはその心配なし。ガッチリ度詰めの生地だから安っぽさ皆無なんです。
ジレスタイルも良い具合。Tシャツとの相性は言わずもがな。
ではこちらもジャージパンツを外してみましょう。合わせたのはシビリアのダメージデニム。再びのデニムミックスですが、こちらはグレーを考慮して淡色のパンツを選択。
激しいウォッシュのアズーロな色合いが統一感を生んでいる点にご注目。まぁジャージとラフなデニムの組み合わせ、マッチしないワケがありません。ジレ単体だと腕回りが強調されて、少し逞しい印象。
エレガンスが増すコットンマナードにも注目あれ。

ふむふむ。俄然マッチしています。超度詰めよりドレッシーなもののカジュアルも違和感なし。ウォッシュドデニムで薄トーンに統一していますが、リジッドに合わせてパキッとさせても悪くなさそう。
ジレ単体も相性抜群。度詰めよりもキリッとしています。ジレ単品の合わせを見て思うのは、Tシャツスタイルの格上げに最適だということ。大人たるものクラス感は欲しいところですからね。
彼らの魅力、それは“懐の深さ”。
ね、トップスの単体使いも中々アリでしょ。
もちろんそれぞれの有用性はご存じだとは思います。ただ3ピースじゃない合わせを改めて見ると、また新鮮に映るかと。
完全服とかMr.ベーシックとか今まで様々な表現をしましたが、その根底にあるのは“懐の深さ”。何を連れてきても「よし、俺に任せとけ!」って言いながら上手くまとめてくれる、コーデ請負人なんです。
だからバラバラで使ったとしても、どのアイテムも“懐の深さ”を発揮してくれるワケ。
(これ前も書いたような気がしますが、)いっそのこと頼り切っちゃっても悪くないかと。
※ちなみにですが、ちょうど今Jedia三宿店にてソリードのフェアを開催中。日本一の品揃えともっぱらの噂ですので、気になる方は是非!!
関連NEWS:【Festival SOLIDO】今シーズンのSOLIDO(ソリード)が日本一の品揃えでJedia三宿店に登場?!
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edit:minoru mori writer:daigo iima |
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