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UPDATE:2018.03.22

TATRAS(タトラス)の「ハイネックリブ テクニカルスエードブルゾン」

ただのストリートはナンセンス。“大人ストリート”じゃないと納得できません。

メンズのドレスファッションにおけるカジュアル化、ビッグメゾンによるストリートテイストの提案、大人になった裏原世代の台頭。

ここまで条件が揃っているんですから、取り入れない手はありません。さぁ今すぐ実践してみましょう!

…なんていきなり“ストリート”をゴリ押しされても、ぶっちゃけ難しいですよね。

ダボダボのスウェットとパンツ、横向きのキャップ。そんなルーズ過ぎるウェアを取り入れる年齢じゃないですし、そもそも手持ちのアイテムとマッチしない。若い頃のテンションで試すと大怪我するのは目に見えてます。

てなワケで提案しているのが“大人ストリート”。程よいサイジングにシンプルでリラックス感のあるデザイン。手持ちともすんなりマッチするし、ストリートな味付けもできる。やっぱり我々でも着ることのできる大人のニュアンスが必須なんです。

“大人ストリート”を体現する絶妙なバランス感。


Jediaの“大人ストリート”シリーズ、今回はTATRAS(タトラス)ジップアップブルゾンをご紹介。このアイテムには先ほど説明した大人のニュアンスってヤツが程よくブレンドされているんです。

ということで、まずアイテムを見てみましょう。



うん、中々スポーティなルックスですよね。僕は最初これを見たとき、オアシスってバンドが頭に浮かびました。中心メンバーのギャラガー兄弟が、ちょうどこんな感じのジャージトップスを上まで閉めてライブを行ってたような。(そんな僕はブラー派です。)

ストリートの風味を感じさせるカジュアル具合ですが、実際に着ると…。



意外とキレイ目な雰囲気。細身のドレスパンツと合わせているのもありますが、ジャストサイズのシルエットと気持ち短めの丈も大きな要因の一つ。ダラッとさせないことでストリート色を程よく和らげています。

そしてもう一つの重要なファクターが素材使い。こちらにはハイテク素材、テクニカルスエードを採用。JediaのNEWSをチェックされている方はご存知かと。はい、バッグブランドのzattuが使っているアルカンターラのことです。



実はこれフェイクスエードなんですが、触らないと分からないぐらい本物そっくり。だから見た目にもしっかり高級感が漂っています。これもストリート感の緩和に一役。

黒だとよりソリッドな印象に。アルカンターラのリッチな雰囲気も倍増していますね。



素材自体の特性としては、汚れに強く耐久性があって、撥水性も抜群。あと自宅での洗濯も可能。マジで無敵なんです、これ。

で、タトラスはそんなアルカンターラにポリウレタンまで混ぜちゃってます。



ほら、結構伸びてるでしょ。元々持っている素質がとんでもないのに、ストレッチ性まで加えてるなんて…、鬼に金棒ですよ。

可能性を広げるダブルジップの妙。


ちなみにフロントはダブルジップ仕様。開き方次第でこなしの幅が広がります。

たとえば上まで閉めるとジャージライクな印象に。よりスポーツ感が増していますね。



全開にすると程よくワイルドな雰囲気。襟の立ち方も良い具合です。



遊び心を加えたいなら下半分だけ開けてみるのもオススメ。新鮮な見た目に。



スラックス・デニム・チノと何とでも合わせられる上に、アイテム自体の自由度も高い。めちゃめちゃ使い回しが利くんですよ、これ。

“大人の余裕”の演出に効果テキメンなんです。


大人ストリートなアイテム、実は今回で三度目の提案。

そろそろ魅力が伝わり始めた頃合いかなと思っているのですが、いかがでしょうか。

冒頭でも書きましたが、子供じみた装いをしようなんてナンセンスな提案をしているワケじゃありません。程よいユルさをスタイルに加えて“大人の余裕”ってのを増幅させる。それこそが重要なんです。

無理矢理にでも、とはもちろん言いませんが、一度騙されたと思ってチャレンジしてみてください。多分ですけど、ドハマりすると思いますので。

TATRAS(タトラス)はこちら
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edit:minoru mori
writer:daigo iima
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