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UPDATE:2018.02.09

sisii(シシ)のシングルライダース

艶っぽいアイテムも上手く扱う、それが“粋”な大人の条件です。

「遊び心やユーモア、それが粋な着こなしに必須の心得」

これは、とある敏腕スタイリストのお言葉。完璧に計算されたスタイルも良いですが、多少崩した茶目っ気ある装いも時には魅力的。「程よく隙を作り余裕を携える、そんな姿勢に“粋”が宿る」ということなんだと勝手に解釈しています。

何が言いたいかというと、“この名言に倣って粋な要素を取り入れましょう!”ということです。で、それに最適な一品がsisii(シシ)のシングルライダースじゃないのかなと。

世間一般のライダースとは全くの“別物”。




このアイテムを推す理由はライダースの世間的イメージをことごとく覆しているから。

コテコテのライダースは厚い・堅い・ツルツルの革が一般的ですよね。でもこちらは薄い・柔らかい・シワシワと全てが正反対。男らしく泥クサい佇まいが特徴だったアイテムを、艶っぽく上品に作り変えています。



つまりライダースならではの防風性、耐久性などの本質的な部分を排除して、ほぼ別のアイテムを生み出したようなもの。共通点は形状と素材ぐらい。これって、とても柔軟でユーモアのある発想だと思いませんか?



本来あるべきライダースとしての要素を捨ててオリジナリティに振り切る。その潔くて茶目っ気ある決断に、sisiiならではの小粋なセンスが詰まっているなと感じました。

オススメの理由は他にも。



また遊び心という意味では豊富なカラーバリエーションも押さえておきたいところ。

レザーJKTの大半が黒や茶色と、基本的にカラバリは少なくて当たり前です。でもsisiiのライダースにはグレーやホワイト、さらにはセージグリーンなんて変わり種も。



特にセージグリーンは他のブランドじゃほとんど見ない個性派カラー。一見難しそうですが濃い目のパンツに合わせると違和感なくハマります。今はインナー感覚で使いつつ春頃はサラッと羽織るなんてのが洒落てるかと。



ちなみに素材にはもちろんウォッシャブルレザーを採用。多少気を遣う必要があるとはいえ自宅で洗濯可能と知ったときは、本当に震え上がったものです。

以前に別の記事で触れましたが僕は超ド級の無精者。メンテナンス前提のアイテムは面倒なので一切買いません。が、sisiiに関しては久々に食指が動きそうになりました。扱いがイージーに越したことはないですね。

粋な男になるためのエッセンスが詰まっています。




ちなみに以前の記事でも触れましたが、sisiiは今回の春物でメンズラインが一旦終了…。

つまりこのタイミングを逃すと手に入れる機会はほとんど無くなっちゃうわけです。少しでも気になったという方は、お早めに行動されることをオススメします。

小粋な男はいつの時代でも遊び心とユーモアを取り入れるのが上手いもの。それは日本の傾奇者然り、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ然り。

(何も関係ありませんが、ストーンズの個人的なベストソングは“ストリート・ファイティング・マン”です。)

TPOをしっかり守りつつ、たまには艶っぽくて小粋なエッセンスで大人の余裕ってヤツを演出しても悪くないんじゃないでしょうか。

sisii(シシ)はこちら

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edit:minoru mori
writer:daigo iima
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