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UPDATE:2017.09.26

GIAB'S ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)のシャカウールVERDI

展開から4シーズン。いまだに「ツチノコ」的なブランドなのです…。

最初で最後の、ジャブス紹介です。

ツチノコってなによ。って方はまずはこちらをどうぞ。

※リンク先にはツチノコの生態系の説明をしているわけではありません。何故、ツチノコ的と言ってるのか、の説明です。

単純に言うと、人気が有りすぎる!

これに尽きます。メンズドレスの展示会、どこに行っても「ジャブス、売れてるんでしょぉー?」と聞かれます。

実際に売れています。その証拠に、このブランドのアイテム一覧から、+ボタンを押して在庫状況を見てみてください。入荷して二ヶ月も経たないのに、ほとんどありません。

Jediaで最も人気なモデルはMASACCIO/マサッチョです。本当にこれは、即完売します。

一方で他のセレクトさんだとVERDI(ヴェルディ)が人気のようです。お店によって売れるものがリアルに違うのって面白いですよね。

ただ、そのVERDI(ヴェルディ)、初めはあまりピンと来てなかったのですが、3シーズン回して、物も良くなってきたので、今シーズンは積極的に展開しています。
が、こちらももうほとんど無くなりました。

今、全サイズ揃っているのは、色追加で遅れて入ってきた黒のみ。なので、これを紹介して、今シーズンのジャブスネタは終わり、って感じになりそうです・・・。

イタリアで育った日本の感性

多分とやかく言う必要はないのかもしれません。ジャブスのディレクションを行っているのは、ERAL55で日本人として有名ショップスタッフであり、その後ブライアン&バリー(BRIAN&BARRY)というミラノ随一のセレクトショップのスタッフになっていた中新井淳平さん。

3年前のPITTI UOMOで、ふと中新井さんを見かけて話していた時に、「森さん、新しいパンツブランドやるから、是非やってよ。」という話を頂いたのが始まり。その後、タイミングよく展示会にいき、ピピっときて、展開開始したら、飛ぶように売れてしまった、という流れです。

目が肥えまくっている中新井さんの作るパンツ、着心地とセンスの良さを随所に感じます。語るより、コーディネートで見てもらった方が早そうですね。

まずはタイドアップで、ニットガウンと。



タリアトーレのポロコートと。



見ての通り、超重量級、高級系ブランドとあわせても、全く違和感がないパンツです。でも。ドレスパンツとは全く違う、楽ちん〜な履き心地なのです。

だから、例えばこんなコーディネートも。



休日にはラフにシャツとカーディガンで合わせてみたり。ナイロン29%でストレッチ素材のポリウレタンが3%ですから、かなりカジュアルな履き心地なんですね。

プリーツの入れ方も絶妙で、軽くつまんだアウトプリーツで、シルエットのもたつきが皆無。プリーツパンツ初心者でも違和感なく取り入れることができますよ。

今回紹介モデルの生地が「シャカウール」と言うんですが、今シーズン初登場の生地。恐らくシャカシャカしているウールだから、ってことだと思うのですが、この生地が大当たりで、この生地と使ったモデルがほぼほぼ壊滅状態です。

実はこの生地が良すぎるので、同生地、異モデルのオーダーも敢行したのですが、マサッチョのモデルも在庫僅少。



元々入荷のものはブラウンの44が一本残すのみ。あとは、こちらも後から追加で入ってきた黒が少々。



今年はブラウン、ベージュ、そしてオリーブあたりがトレンドカラーということもあり、ボトムスのブラックは使いやすく注目されてますので、この機会を捉えて抑えておいた方が良いですよ。


GIAB'S ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)の商品一覧はこちらから。

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text by mori



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