UPDATE:2017.05.04
PT01(ピーティーゼロウーノ) ガーメントダイ ストレッチコットンチノ【SHAKA】
見えない所にも気を使うのが、お洒落紳士のやり方です。
絶妙なフェード感で、夏のメインパンツになってくれそうなSHAKA。裏地やボタンフライなど見えない部分にもこだわってます、という言葉を口にしながらも、それは本当に見えない部分なのか?と疑問に思ってしまいました。

去年も大ヒットの鹿の子パンツ。
今年のPT01(ピーティーゼロウーノ)はなぜかサーフテーマ。ハワイがモチーフ?だとかで、LET'S SURFやSHAKAといったモデル名がついています。(とはいえ、いきなりダメージ加工されていたり、ルーズシルエットだったり、ということはありませんので、あしからず。)
やっぱり困ったときにPT01だ、と思わせる美しいシルエットはSUPER SLIM FITです。安定感、安心感を求めるなら先日ご紹介したEVO FITで間違いありませんが、洒落た大人として攻めたいなら、やっぱりこのフィッティングが良いです。
決して足が長くない、典型日本人の僕でもすっきりと脚長に見せてくれるパターンメイクはパンツブランドの鏡と言えます。
特に秀逸なのが、使われている生地で、ガーメントダイされたストレッチの鹿の子素材です。

だらしなく見えない絶妙のフェード感で、今の気分、綺麗すぎない夏に履きたい男のドレスパンツに仕上がっています。
この色出しのお陰で、ジャケットからポロシャツまで様々なリゾートシーンで活躍すること間違い無し。(ん、だからこそのハワイをイメージしたモデル名なのでしょうか。)
そしてもう一つの大きな特徴が、PT01が得意とする「見えない部分」のお洒落。裏地にはカラフルなボタニカル柄がほどこされ、自己満足の世界ですが、朝履く時の気持ちが全然違います。

さらに、ボタンフライフロントのボタンの色がそれぞれ違っています。
これは今は亡き(多分)COULOR(カラー)というモデルの踏襲です。当時はPT01の看板モデルとして打ち出されていたモデル。
その時に、このモデルについてPT Japanの小林社長から熱く説明をされたことがあります。
「このボタンフライの色がそれぞれ違うのは、普通に見たら気が付かない。だけど例えば、女性とバーで飲んでている時に、足を組んだ時にふと見える。そんな遊び心が男のお洒落というものじゃない?」
「女性のボトムスはスカート、パンツ、ガウチョ、いろいろな種類がある。でも、男性は基本的にはパンツ一択。であれば、だからこそ、パンツの細部で遊んでもいい。それがPT01の提案なのです。」
痛く感動した僕は、言うまでもなく、翌年にカラーというモデルを購入したわけですが、やはりこの色がそれぞれ違うボタンは良いです。重厚感あるボタンをはめる時に気分が非常にあがります。
色はオリーブの他、使えるベージュやネイビーの展開です。
見た目だけでなく、見えない部分にもこだわるPT01。
いや、本当に見えないのか?それを履く自分には見えているわけで、自分のテンションの為に投資する、それが大人のやり方です。
PT01(ピーティーゼロウーノ)の商品一覧はこちらから。
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今年のPT01(ピーティーゼロウーノ)はなぜかサーフテーマ。ハワイがモチーフ?だとかで、LET'S SURFやSHAKAといったモデル名がついています。(とはいえ、いきなりダメージ加工されていたり、ルーズシルエットだったり、ということはありませんので、あしからず。)
やっぱり困ったときにPT01だ、と思わせる美しいシルエットはSUPER SLIM FITです。安定感、安心感を求めるなら先日ご紹介したEVO FITで間違いありませんが、洒落た大人として攻めたいなら、やっぱりこのフィッティングが良いです。
決して足が長くない、典型日本人の僕でもすっきりと脚長に見せてくれるパターンメイクはパンツブランドの鏡と言えます。
見えない部分は意味がないのか
特に秀逸なのが、使われている生地で、ガーメントダイされたストレッチの鹿の子素材です。

だらしなく見えない絶妙のフェード感で、今の気分、綺麗すぎない夏に履きたい男のドレスパンツに仕上がっています。
この色出しのお陰で、ジャケットからポロシャツまで様々なリゾートシーンで活躍すること間違い無し。(ん、だからこそのハワイをイメージしたモデル名なのでしょうか。)
そしてもう一つの大きな特徴が、PT01が得意とする「見えない部分」のお洒落。裏地にはカラフルなボタニカル柄がほどこされ、自己満足の世界ですが、朝履く時の気持ちが全然違います。

さらに、ボタンフライフロントのボタンの色がそれぞれ違っています。
これは今は亡き(多分)COULOR(カラー)というモデルの踏襲です。当時はPT01の看板モデルとして打ち出されていたモデル。
その時に、このモデルについてPT Japanの小林社長から熱く説明をされたことがあります。
「このボタンフライの色がそれぞれ違うのは、普通に見たら気が付かない。だけど例えば、女性とバーで飲んでている時に、足を組んだ時にふと見える。そんな遊び心が男のお洒落というものじゃない?」
「女性のボトムスはスカート、パンツ、ガウチョ、いろいろな種類がある。でも、男性は基本的にはパンツ一択。であれば、だからこそ、パンツの細部で遊んでもいい。それがPT01の提案なのです。」
痛く感動した僕は、言うまでもなく、翌年にカラーというモデルを購入したわけですが、やはりこの色がそれぞれ違うボタンは良いです。重厚感あるボタンをはめる時に気分が非常にあがります。
色はオリーブの他、使えるベージュやネイビーの展開です。
見た目だけでなく、見えない部分にもこだわるPT01。
いや、本当に見えないのか?それを履く自分には見えているわけで、自分のテンションの為に投資する、それが大人のやり方です。
PT01(ピーティーゼロウーノ)の商品一覧はこちらから。
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text by mori |
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