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UPDATE:2017.05.02

TIBERIO FERRETTI(ティベリオ・フェレッティ) レザーイントレチャート バッグ【Spiga Intrecciato】

クラッチバッグ以上、ボディバッグ未満で万能バッグを生み出した。

多くのバッグを持つ方でも、ついつい欲しくなるバッグが、なんと”ベルト専業”のTIBERIO FERRETTI(ティベリオ・フェレッティ)から。大人気で入荷待ち多数だそうです。「一緒に使えるね。」とたやすく奥さま決裁を通すのか、自分だけで使いたい!と茨の道を選ぶのか。それは貴方次第のはず。

この発想は無かったなぁ。


最近メンズのラグジュアリー雑誌を見ていると、必ずと言っていいほど掲載されているバッグがこのレザーのイントレチャートバッグ。



どこのラグジュアリーブランドのバッグだろう、とよく見てみると我がJediaでも展開中のバッグではありませんか!(自作自演)



完全に隙間をついたコンセプト

しかし展示会で見た時も、同じ事を聞いてしまったのです。

「このバッグどこですか?」



だって、そこはベルトで有名な- TIBERIO FERRETTI(ティベリオ・フェレッティ)の展示会です。まさかバッグをリリースしてくるとは思わないじゃないですか。なにか他のブランドの新しい商材かと思ったわけです。

僕はTIBERIO FERRETTI(ティベリオ・フェレッティ)を「ベルト専業ならではの良さ」として推してきました。ですからベルト以外のものをオーダーするのは、かなり抵抗があったので華麗にスルーのはずが、気がつくとオーダーしてました・・。

他にはない絶妙なポジショニングにあるバッグのコンセプトに、ハートをギュッと掴まれてしまったのです。



まず表面がラグジュアリーブランドのみでしか使われない手間とコストのかかるレザーのイントレチャート(編み込み)という所がツボ。実はイントレ大好きです。エキゾチックレザーとかより、イントレの方が好きです。

イントレチャートは某有名ブランドのそれが有名ですが、少しフェミニンで、上品な色気が漂う所が好きで、あらゆるコーディネートで使いやすいのです。

なにより鏡の前で背負ったり、手持ちしてみたり、で心打たれました。全てのサイズバランスが丁度良い!



大きさも程よく、クラッチバッグだと小さすぎる、なんて人にもピッタリ。小物+αが収容できるので、ちょっとしたお出かけや旅行の時のサブバッグにも便利。その大きさのバランスもGOOD。手持ちでも、肩がけでもスマートに見えます。

こだわりは機能面にまで及ぶ

こだわりはルックスだけでなく機能面にも。主室へのアクセスもセキュリティを考慮し、背面に間口大きめに取られたジップから。これなら混雑した場所で、後ろから手を入れられる、なんて心配も不要です。



イントレの唯一の弱点である、一本一本のレザーが細いため、重いものや鋭角なものが入ると、そこだけ伸びてしまう点も解消済み。このバッグは中にコットン布がきちんと裏地として貼られていますので、伸びたり、イントレの隙間から物が落ちたりもありません。

手に持って良し、肩にかけてよし、荷物が重い時は背負ってよし、実用性も兼ね備えたラグジュアリーなサブバッグなのです。ベルトの専業も良いけども、専業として培ってきた技術やノウハウがバッグで昇華される、なんてのも良いものですね。

またこのバッグ、実は店頭では女性受けもかなり良いです。大きさ的にも女性が持っても違和感ありませんから、当然なのですが。

「一緒に使えるね。」なんていうキラーワードで奥さま決裁を通す事が容易いのは大きな魅力ですが、結果自分が使えない、というオチになっても、僕は責任持ちません


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text by mori
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