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UPDATE:2017.03.31

美脚の王様INCOTEX(インコテックス)に任せましょう。

「日本人には似合わない。」と言い続けてきたプリーツパンツ解禁です。

Jediaでも遂にワンプリ解禁です!日本人にも似合う新たなプリーツパンツを、みんな大好きINCOTEX(インコテックス)が提案してくれたのですから。買うべし、挑戦すべし。

あのトレンドはどこいった?

少し前に打ち出されていたネップ素材、ファンシー柄ブームはどこいった?

ファッションですから、ある程度トレンド煽りで買い替え需要を促して販売促進を図るというのもわからなくもないのですが、メンズドレスウェアってそんなに安い買い物じゃないので、ワンシーズンでお蔵入りするようなものを販売するってのは、小売店の良心はどこいった?と、思うわけです。

かくいう私も、雑誌や大手小売店さんの煽りにつられて、ほとんど着ること無くワンシーズンでお蔵入りしてしまったアイテムも多々あります。

そんな思いもあり、空前のクラシコブーム煽り、プリーツパンツ煽り、を横目で眺めていたわけですが、遂にビビッと来るものがあり、今シーズンよりワンプリ解禁です。



日本人にはプリーツパンツは似合いません。


プリーツパンツの大きな問題点は、やはり背が低く脚が短い日本人には単純に似合わないこと。トレンド感とかを無視して客観的に見れば、スリムパンツの方が格好良く映ります。

実際に目につく提案ヴィジュアルも、プリーツの入り方が深く、コスプレのような物で、普通の人が長く着られる代物ではありません。そこで満を持してINCOTEXのアウトプリーツのドレススラックスが登場したのです。

注目すべきは、決して脚長”ではない”僕でもスッキリ見えているところじゃないでしょうか?

INCOTEXでも代表作であるN35というモデルをモディファイしたもので、美脚シルエットはそのままに、プリーツでアクセントをつけてくれました。

プリーツ過ぎるモデルがある一方で、それだと売りにくいと、ちょこんとプリーツっぽいものを入れただけで「プリーツ入りですが、シルエットは変わらないんですよ。」と代理店の営業の方が自慢してしまうようなプリーツ入れてる意味が無いモデルも、最近は登場。僕としては、それならプリーツ入れなくていいじゃん、って思ってたわけで、このINCOTEXが全ての僕のモヤモヤ感を吹き飛ばしてくれました。


浅めのアウトプリーツで、わざとらしい蛇腹感も無く、でも腰回りがすこしゆったりとした見た目で、ほんのりクラシカルを漂わせる。


ファッションにトレンド感ってやっぱり大事だと思うので、プリーツパンツに手を出したいけど、まだ手を出せてなかった、なんて人にはばっちりのパンツに仕上がってます。


そしてせっかくの解禁につき、生地もちょっぴりこだわったウィンドペーンチェックを。ウィンドペーンとはいえ、目立つチェックではなく、言うなればシャドーチェックのような柄。


プリーツ+ウィンドペンと言葉にするとクラシカル全開に聞こえるパンツが、Incotexにかかればモダンな雰囲気に仕上げてくれました。

インコで人気の素材もプリーツで登場。


もういくつかINCOTEXからプリーツパンツをピックしていますが、夏に最適なペーパーコットンのモデルも。


コットンですが紙のようなシャリ感がある夏には欠かせないパンツで、INCOTEXでは人気がある素材です。
薄くて軽くて涼しいのですが、その分、ノープリーツだと若干腰回りがぴったりすぎて汗をかいた時などに不安を感じたのですが、プリーツパンツになり、動きやすく、その弱点も解消されました。


さらに本モデルに関してのフィッティングはSKIN FITを採用することで、膝下からぎゅぎゅっとテーパードがかかって、カジュアルにも使いやすいスマートなシルエットになっています。


トレンドとしてではなく、見た目良く履き心地も良い、そして着回しも効くプリーツパンツをお探しの方には、ぜひともおすすめしたいモデルをいくつかご紹介でした。

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text by mori
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