UPDATE:2016.11.17
TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.37
今年抑えるべきは、2プリパンツより太畝です。
2プリーツパンツが各メディアで推されていますが、腰回りゆったりのクラシカルな着こなしをしたいのであれば、むしろ2プリより太畝コーディロイをオススメします。今までの着こなしと違和感なく使えるお洒落パンツですから。

2プリーツよりも太畝では?
先日TAGLIATORE(タリアトーレ)のパーティーにお誘い頂き参加してきました。美味しいお酒や美しいバニーちゃんが登場するという噂に惹かれた面も否めませんが、それ以上に、メンズファッション業界の重鎮が揃い踏み、どういったスタイルで来るかも興味がありました。

その中で最も注目したのはコーディロイの太畝。私が仲良くさせて頂いているお洒落セレクトショップのオーナーもコーディロイスーツのセットアップ着てましたし、会場の外からお洒落だな、と気になってチェックしていたおじさんもコーディロイのジャケット着ていました。(決して僕が太畝コーディロイのパンツを履いていたから、だけではありません・・。)
太畝コーディロイパンツといえば、若かりし頃に一度、大ブームがありましたが、その時はどちらかといえばアメカジの文脈に乗っていました。その後20年の長きに渡り、沈黙を続けていたアイテム。
細身のパンツがメインだった状況が変化し、少し腰回りがゆったりしているクラシカルなシルエットもトレンドとして台頭してきている中で、太畝コーディロイもまた復活の狼煙を上げています。
昔のように、レッドウィングブーツとピーコートとあわせて、という着こなしも良いのですが、今の気分はむしろタイドアップです。
2プリーツパンツは苦手な私ですが、こちらであれば、ノープリーツにも関わらず腰回りのゆとりと太畝の雰囲気がクラシカルな気分を高めてくれます。

ブルゾンタイプのボンバージャケットは今最も注目されているアイテムですが、どうにも小僧仕様の物が多く、大人が着るには物足りない提案が多かったのですが、今回コーディネートに差し込んだボンバーはモールスキンという素材で黒、使っているパーツも凝っていて、ドレススタイルでも使えちゃいます。

実はこのブルゾン、今シーズン初お目見えのPRIVATE WHITE V.C(プライベートホワイト)というブランドのものなのですが、ニックアシュレイがデザイナーとして参加しています。
ニックアシュレイと聞いただけで、私は盛り上がってしまい、オーダー決定です。英国っぽい男らしさを残しつつ、モダンな仕上げをするニックアシュレイは、昔、ブランドショップがある時からファンでした。(今はニックアシュレイというブランドネームでは日本を撤退してしまっています。のはず。)
英国調、2プリーツ、といったクラシカルなディティールが今旬なのはわかりつつ、どこか触手が伸びない私。そのあたりの気分を知ってか知らずか、上手にモダンに仕上げてくれた上下セットアップです。
合わせるアイテムもモノ作りに定評あるブランドで固めましょう。とにかく作りには定評があるベルト専業ブランド、Anderson's。

このメッシュベルトはもはや大定番と呼べるベストセラーになりました。
カバンはZANELLATO(ザネラート)のスタッズ入り新モデルのポスティーナ。

そして英国はノーザンプトンの雄、CHEANEY(チーニー)で足元は固めます。

これで、すこーし垢抜けたクラシカルスタイルの完成です。今年の注目素材、太畝コーディロイを是非チェックしておいてください。
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先日TAGLIATORE(タリアトーレ)のパーティーにお誘い頂き参加してきました。美味しいお酒や美しいバニーちゃんが登場するという噂に惹かれた面も否めませんが、それ以上に、メンズファッション業界の重鎮が揃い踏み、どういったスタイルで来るかも興味がありました。

その中で最も注目したのはコーディロイの太畝。私が仲良くさせて頂いているお洒落セレクトショップのオーナーもコーディロイスーツのセットアップ着てましたし、会場の外からお洒落だな、と気になってチェックしていたおじさんもコーディロイのジャケット着ていました。(決して僕が太畝コーディロイのパンツを履いていたから、だけではありません・・。)
タイドアップで太畝をこなす
今季の冬向けパンツで、展示会の時点で買うことを宣言していた太畝コーディロイのパンツ。しかも今旬なオリーブです。太畝コーディロイパンツといえば、若かりし頃に一度、大ブームがありましたが、その時はどちらかといえばアメカジの文脈に乗っていました。その後20年の長きに渡り、沈黙を続けていたアイテム。
細身のパンツがメインだった状況が変化し、少し腰回りがゆったりしているクラシカルなシルエットもトレンドとして台頭してきている中で、太畝コーディロイもまた復活の狼煙を上げています。
昔のように、レッドウィングブーツとピーコートとあわせて、という着こなしも良いのですが、今の気分はむしろタイドアップです。
2プリーツパンツは苦手な私ですが、こちらであれば、ノープリーツにも関わらず腰回りのゆとりと太畝の雰囲気がクラシカルな気分を高めてくれます。
モダンなクラシカルスタイル
そしてその太畝コーディロイパンツにタイドアップ、というスタイルにあわせたいのがボンバージャケット。
ブルゾンタイプのボンバージャケットは今最も注目されているアイテムですが、どうにも小僧仕様の物が多く、大人が着るには物足りない提案が多かったのですが、今回コーディネートに差し込んだボンバーはモールスキンという素材で黒、使っているパーツも凝っていて、ドレススタイルでも使えちゃいます。

実はこのブルゾン、今シーズン初お目見えのPRIVATE WHITE V.C(プライベートホワイト)というブランドのものなのですが、ニックアシュレイがデザイナーとして参加しています。
ニックアシュレイと聞いただけで、私は盛り上がってしまい、オーダー決定です。英国っぽい男らしさを残しつつ、モダンな仕上げをするニックアシュレイは、昔、ブランドショップがある時からファンでした。(今はニックアシュレイというブランドネームでは日本を撤退してしまっています。のはず。)
英国調、2プリーツ、といったクラシカルなディティールが今旬なのはわかりつつ、どこか触手が伸びない私。そのあたりの気分を知ってか知らずか、上手にモダンに仕上げてくれた上下セットアップです。
合わせるアイテムもモノ作りに定評あるブランドで固めましょう。とにかく作りには定評があるベルト専業ブランド、Anderson's。

このメッシュベルトはもはや大定番と呼べるベストセラーになりました。
カバンはZANELLATO(ザネラート)のスタッズ入り新モデルのポスティーナ。

そして英国はノーザンプトンの雄、CHEANEY(チーニー)で足元は固めます。

これで、すこーし垢抜けたクラシカルスタイルの完成です。今年の注目素材、太畝コーディロイを是非チェックしておいてください。
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text by mori |
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