UPDATE:2016.11.09
やっぱりシャツが好き 16AW Vol.2
ドレスとリラックスで言えば、少しだけドレス寄り。だから大人に好まれる。
ドレスかリラックスか、で言うのであれば、少しだけドレス寄りなシャツ。giannetto(ジャンネット)の話です。昨日からシャツについて熱く語っていますが、それぞれのブランドに特徴があるのです。

定番ブランドに勢いよく切り込んだgiannetto。
さて、秋、もはや冬?の夜長に書き綴るのは、昨日に続いてシャツのお話。
最近少しシャツ離れしていた私ですが、めっきりここんところはシャツばかりです。久々にシャツ着ると、やっぱりシャツの良さってあります。一番好きなのは、何を隠そうシャツをガバッと羽織って、鏡の前でボタンを締めている瞬間。
マニアック過ぎますね〜。
それはそうと、本日紹介するのは、2年ぐらい前にはじめて名前を見かけたのですが、あれよあれよとスターダムに上り詰めてしまった、このブランド、giannetto(ジャンネット)です。
結論から言ってしまうとgiannetto(ジャンネット)が受けた理由は大きく3つあります。
こちらが一番わかり易いでしょうか。
ゆったりとも違う、絶妙な緩さ加減をもったフィッティングが着ていて締めつけ感を感じず、そしてドレスからカジュアルまで様々なコーディネートに使いやすくしてくれています。
袖も直さなくても着られる長さで、着丈もタックインもタックアウトも両方可能な絶妙な長さ。まさしく日本人の為に設計された?かのような出来栄えなのです。
袖をまくらずとも、この通り。バランスGOODです。
その名の通り、Gジャンとシャツの間にくるような使い勝手の良いGシャツ”Jimmy”。冬場のレイヤードスタイルにも最適なのです。
インディゴもあります。
今季はGジャンの上にトレンチコートやダウンをあわせるイタリアン・アメカジが流行っているようですが、Gジャンよりも更に気楽に気分を味わえる優れアイテムです。
ブリーチ加工のモデルは、通年使える、かなり便利なGシャツです。
Gシャツ以外の普通のシャツでも、織柄やプリントに遊びが効いていたり、第2ボタンの下に太陽マークの刺繍があったり、ちょっとした遊び心がハートを鷲掴みにしてくるのです。
為替の影響で、と年々価格が上がっていく洋服達。今や為替は下がっているのに、上がりはすれど、下がることはないインポートの洋服の価格。もちろん為替予約だ、なんだかんだと理由があるんでしょうけど、ものにはやっぱり適正価格というものがありまして。
シャツ一枚に4万も5万もなかなか払えないっす。少し前ならジャケット買えちゃったよ!という価格になっているブランドもあります。洋服の価格が上がるほど、僕らの給料は上がっていない現状で言えば、やっぱり価格訴求力、すなわちコストパフォーマンスって非常に重要です。
giannetto(ジャンネット)は、そこを上手に突いてきた、と感じます。例えば、このオクスフォードシャツ。
イタリア製で、この価格は、正直「安い」と感じました。
同様にフランネルのシャツ。
こちらも税込でアンダー3万円。
凝ったチェック柄のフランネル。
こちらもなんと驚きにアンダー3万円です。
いまやイタリアのフランネルシャツなんて、ちょっと名前の通ったところなら、3万円台後半から4万円近くするものもザラ。その中でこの価格設定は親切です。
単に安いだけのシャツなら、いくらでもありますが、この品質とそしてセンス。それを踏まえてのこの価格設定なら、人気が出るのも納得です。
デザイナーのVincenzo氏とはPITTI UOMOの会場で挨拶しましたが、予想以上にお洒落で陽気な方でした。彼が作るのであれば、と安心したのを覚えています。
giannetto(ジャンネット)はこちらから
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
さて、秋、もはや冬?の夜長に書き綴るのは、昨日に続いてシャツのお話。
最近少しシャツ離れしていた私ですが、めっきりここんところはシャツばかりです。久々にシャツ着ると、やっぱりシャツの良さってあります。一番好きなのは、何を隠そうシャツをガバッと羽織って、鏡の前でボタンを締めている瞬間。
マニアック過ぎますね〜。
それはそうと、本日紹介するのは、2年ぐらい前にはじめて名前を見かけたのですが、あれよあれよとスターダムに上り詰めてしまった、このブランド、giannetto(ジャンネット)です。
結論から言ってしまうとgiannetto(ジャンネット)が受けた理由は大きく3つあります。
日本人に配慮した?サイズ感が絶妙
まず1つ目の理由は、ピタピタ過ぎないフィッティングと日本人でも直しが不要な袖丈、着丈のバランス。すなわちサイズ感のお話。こちらが一番わかり易いでしょうか。
ゆったりとも違う、絶妙な緩さ加減をもったフィッティングが着ていて締めつけ感を感じず、そしてドレスからカジュアルまで様々なコーディネートに使いやすくしてくれています。
袖も直さなくても着られる長さで、着丈もタックインもタックアウトも両方可能な絶妙な長さ。まさしく日本人の為に設計された?かのような出来栄えなのです。
袖をまくらずとも、この通り。バランスGOODです。
ドレスでもカジュアルでもこなす遊び心あるデザイン
2つ目の理由は、デザインに遊び心があることです。giannetto(ジャンネット)が展開しているのは普通のシャツだけでなく、Gシャツと呼ばれるスマッシュヒット作もあります。その名の通り、Gジャンとシャツの間にくるような使い勝手の良いGシャツ”Jimmy”。冬場のレイヤードスタイルにも最適なのです。
インディゴもあります。
今季はGジャンの上にトレンチコートやダウンをあわせるイタリアン・アメカジが流行っているようですが、Gジャンよりも更に気楽に気分を味わえる優れアイテムです。
ブリーチ加工のモデルは、通年使える、かなり便利なGシャツです。
Gシャツ以外の普通のシャツでも、織柄やプリントに遊びが効いていたり、第2ボタンの下に太陽マークの刺繍があったり、ちょっとした遊び心がハートを鷲掴みにしてくるのです。
一番重要なポイントとは
そして3つめの理由。それはやっぱり価格訴求力。為替の影響で、と年々価格が上がっていく洋服達。今や為替は下がっているのに、上がりはすれど、下がることはないインポートの洋服の価格。もちろん為替予約だ、なんだかんだと理由があるんでしょうけど、ものにはやっぱり適正価格というものがありまして。
シャツ一枚に4万も5万もなかなか払えないっす。少し前ならジャケット買えちゃったよ!という価格になっているブランドもあります。洋服の価格が上がるほど、僕らの給料は上がっていない現状で言えば、やっぱり価格訴求力、すなわちコストパフォーマンスって非常に重要です。
giannetto(ジャンネット)は、そこを上手に突いてきた、と感じます。例えば、このオクスフォードシャツ。
イタリア製で、この価格は、正直「安い」と感じました。
同様にフランネルのシャツ。
こちらも税込でアンダー3万円。
凝ったチェック柄のフランネル。
こちらもなんと驚きにアンダー3万円です。
いまやイタリアのフランネルシャツなんて、ちょっと名前の通ったところなら、3万円台後半から4万円近くするものもザラ。その中でこの価格設定は親切です。
単に安いだけのシャツなら、いくらでもありますが、この品質とそしてセンス。それを踏まえてのこの価格設定なら、人気が出るのも納得です。
デザイナーのVincenzo氏とはPITTI UOMOの会場で挨拶しましたが、予想以上にお洒落で陽気な方でした。彼が作るのであれば、と安心したのを覚えています。
giannetto(ジャンネット)はこちらから
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text by mori |
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