TOKYOlife(東京ライフ)

Jedia Jedia

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. シャツ無くして、大人のお洒落は語れないでしょ。

UPDATE:2016.11.07

やっぱりシャツが好き 16AW Vol.1

シャツ無くして、大人のお洒落は語れないでしょ。

ドレスのカジュアル化が提案されている昨今のメンズファッションの状況ですが、我がJediaチームでは”原点回帰”が合言葉になっており、2プリパンツよりはネイビーのドレスチノ、そしてカットソーよりはシャツだろう、という結論になっています。

男のド定番、それはやっぱりシャツです。

今、Jediaチームで俄に人気が高まっているのが、ネイビーチノとシャツ。

最近、2プリパンツを短丈で履く、モックネックカットソーをジャケットの下に着る、大人ドレススタイルのカジュアル化が盛んに勧められていますが、我がJediaチームのテンションとしては、その行き過ぎたコスプレ感にちょっと辟易としており、原点回帰で、男のド定番ともいうべき、ネイビーチノやシャツを再注目している、というわけです。

ネイビーチノについては、早々にオザキがニュースを書いておりました。

今回はシャツ好きの私から「やっぱりシャツが好き。16秋冬編」(もう何シーズン目だ。)を書きたいと思います。

マストハブはデニムシャツ

カットソーは朝のアイロンが不要、楽だし、旬だし、僕も最近多用していましたが、なんだかちょっとファッションが楽しくなくなっている気がしました。

やっぱりカットソーってカジュアルなんです。色気が無い。そこで、面倒臭がらずにアイロンをかけて、シャツを着たら、あーこれだ、やっぱり好き!ってなりました(笑。


さり気なく開いた胸元が男らしくて素敵。年齢は首にでる、といいますが、襟でそのおいた首元を隠せるのもGOOD。

冬のレイヤードスタイルに欠かせないシャツとして一枚はもっておきたいのが、デニムシャツ。素材感と濃いめのブルーで何にでも合わせやすい。

少し派手なニットジャケットのインナーとして。合わせるのが難しいーとおもうアウターはほぼこなしてくれます。


同系色で纏めてタイドアップ、なんて使い方も。


デニムシャツが中和剤の役目を果たしてくれるので、ニットジャケットやネクタイには、少し派手目のものを持ってきたいですね。

あと単純に手持ちのジレをあわせても、シュッとスタイリッシュに。


冬場のシャツの唯一の弱点は、コートなど重衣料とあわせた時に、胸元が寒々しく見えること。その場合は、ストールを持ってくる。


うむ、完璧です。


シャツでポイントを置きたいならチェック柄

お次はデニムより少し高度になるチェック柄。


デニム柄と違ってチェック柄なら、薄手のニットの襟元から、タートルネックの首元からちょこんと覗かせて、いろいろとアレンジを効かせることができます。


個人的に好きなのはこのコーディネート。ダウンっぽくない薄手のダウンジャケットにクラッチバッグ。そしてインナーがシャツ。完璧な粋男です。


もう少し上級者向けのネイビーxブラウンのチェック。地味に見えますが、よく見るとチェックというほんのり感が、上級技です。


チェックではありながらも、見た目ネイビーが強いので、デニムシャツと同様、重ね着にはもってこいの柄です。


ちょっと不安なチェックonチェックもこの通り問題なし。

ブラウンが入った色目も面白い

春でも使えそうな、少し明るめのチェック柄も上手に使うと、好感度大。


シャツイチでももちろん決まりますが、冬にはレイヤードで着ると、更におしゃれ度がUPします。こつは中の色とあわせてあげること。ブラウンxターコイズ、と言うと使いづらく感じるかもしれませんが、実は冬のコーデに欠かせないブラウンを使っているので、コーディネートにブラウンを加えてあげれば、すんなりとスタイリッシュに。


この場合は、パンツがブラウン系オリーブ、あとはベルトや靴、バッグを同系色で纏めています。インナーシャツを白シャツにしてもいいんですが、チェック柄の方が洒落て見えます。

昨シーズンより、袖の長さも短くなり日本人でも調整不要に着ることができるようになったFinamore(フィナモレ)を中心に紹介してみました。相変わらずのフィッティングの良さは健在で、シーズンに一枚買い足しはしておきたいですね。


Finamore(フィナモレ)はこちらから

--
Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

text by mori

関連キーワード
Finamoreフィナモレ

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...