UPDATE:2016.11.09
TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.36
コンサバな僕らが選ぶ、注目の新ブランド達。
Jediaはかなりコンサバティブ(保守的)ですが、新ブランドの展開も少しづつ行っています。ワードローブ全てを入れ替えるような提案ではなく、既存のモノに追加して楽しめるもの。そんなブランドを少しご紹介致します。今回はいわゆる歴が浅いものだけではなく、リニューアルし新しくなったブランドも含めてみました。

新しさ、それもファッションの醍醐味です。
Jediaの展開はかなりコンサバティブ(保守的)だと思っています。新しいトレンドを取り入れるのがファッションの楽しさだとはいえ、ワードローブ一式取り替えるような提案は到底受け入れがたいですし、着こなしが難しい、ファッションに寄り過ぎな提案も「いい大人なのに」感を感じてしまうからです。
とはいえ、毎シーズン同じということではなく、検討を重ねていくつかの新ブランドを慎重に展開しています。定番ブランドの商品は着用イメージが予想しやすく安心感がありますが、新ブランドのものは着た時にどう見えるかの緊張感と着こなす面白さがあります。
試着後に「あれっ?」「なんか違うかな・・・。」「でもかっこいいな。。」「買ってみよう!」と気持ちが変化したブランドってあったはずです。ここ数年で言えば、もはや定番化したSOLIDOやSIVIGLIAなどがそうでした。
不安だけど、面白い。これもまたファッションの醍醐味です。
作り込みは細かく”ギア”なのですが、生地やフィッティングがドレス寄りなので、大人でも安心して着ることができます。随所に今旬なミリタリーディティールを取り込んでおり、トレンドも無視しない姿勢は感心します。
PITTIでお会いしたTマイケルご自身もテーラードのスーツで、ともすればモード寄りと思われがちなブランドですが、まさしくドレスブランドなのです。

ざっくりしたオーバーサイズ。だけども最近の若者が着ているような行き過ぎたオーバーサイズではない、という提案を数年前から行っており、随分と早かったような。
しかしながら前を締めればこのようにすっきり美しいフォルム。これがTマイケルのテーラー技術の真骨頂なのです。
生地もポリエステルでありながら、ウールライクなルックスで大人顔。

この見た目で、雨を完全に弾く(ノルウェイジャンレインの名前の由来)のですから、雨が多い日本には最適なギアですよね。
Vigano(ヴィガーノ)も通常のドレスパンツとは違い、腰回りはゆったり、テーパードシルエットで、3者混のウールタッチなパンツ。

独特の表情を見せる生地感に、ワンプリーツ入ったシルエットは、是非丈を短めで履いてもらいたいと思います。ウエストにはゴムも入っており、リラックススタイルも、ドレススタイルもどちらもこなします。
バッグは飛ぶ鳥を落とす勢いのZANELLATO(ザネラート)。傷が目立ちにくく、普段使いに最適なサフィアーノレザーを使った新作です。

赤みかかったブラウンがカーキと好相性。Lサイズより一回り小さいM+をショルダー持ちすれば、軽快に街を歩くことができますね。
足元はCHEANEY(チーニー)のドレスシューズで締めます。

一度チャーチに買収され、そのチャーチがプラダに買収されて、プラダグループ傘下でチャーチの弟分のような位置づけだったCHEANEY(チーニー)ですが、今は逆にチャーチ氏がCHEANEY(チーニー)の製造部門だけを買い取り、独立したブランドに戻っています。
そういう意味では、古きよきチャーチの血が入っているのか、最近のモデルがすこぶる良い感じ。歴史あるブランドですが、あえて新ブランドとしてピックアップ。
かくいう私もかなりコンサバですが、たまに新しいブランドにチャレンジしています。そうすると、ちょっとマンネリ気味だった自分のワードローブに新たな緊張感が生まれますよ。笑
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
Jediaの展開はかなりコンサバティブ(保守的)だと思っています。新しいトレンドを取り入れるのがファッションの楽しさだとはいえ、ワードローブ一式取り替えるような提案は到底受け入れがたいですし、着こなしが難しい、ファッションに寄り過ぎな提案も「いい大人なのに」感を感じてしまうからです。
とはいえ、毎シーズン同じということではなく、検討を重ねていくつかの新ブランドを慎重に展開しています。定番ブランドの商品は着用イメージが予想しやすく安心感がありますが、新ブランドのものは着た時にどう見えるかの緊張感と着こなす面白さがあります。
試着後に「あれっ?」「なんか違うかな・・・。」「でもかっこいいな。。」「買ってみよう!」と気持ちが変化したブランドってあったはずです。ここ数年で言えば、もはや定番化したSOLIDOやSIVIGLIAなどがそうでした。
不安だけど、面白い。これもまたファッションの醍醐味です。
凝った作りはまさしくギア
Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)は、元々はテーラードを得意とするTマイケルによりデザインされていますが、テーラードなコートというよりは多くのギミックを持ち込んだギアに近いアウターです。作り込みは細かく”ギア”なのですが、生地やフィッティングがドレス寄りなので、大人でも安心して着ることができます。随所に今旬なミリタリーディティールを取り込んでおり、トレンドも無視しない姿勢は感心します。
PITTIでお会いしたTマイケルご自身もテーラードのスーツで、ともすればモード寄りと思われがちなブランドですが、まさしくドレスブランドなのです。

ざっくりしたオーバーサイズ。だけども最近の若者が着ているような行き過ぎたオーバーサイズではない、という提案を数年前から行っており、随分と早かったような。
しかしながら前を締めればこのようにすっきり美しいフォルム。これがTマイケルのテーラー技術の真骨頂なのです。
生地もポリエステルでありながら、ウールライクなルックスで大人顔。

この見た目で、雨を完全に弾く(ノルウェイジャンレインの名前の由来)のですから、雨が多い日本には最適なギアですよね。
他にも様々な新アイテムが
既にフライング気味に昨日ご紹介したgiannetto(ジャンネット)も新しいブランドですが、定番と言われるブランドが一人勝ちしていたシャツマーケットに風穴を開けています。トリートメント加工されたGシャツは、いつものシャツの代わりに使うと、コーディネートにアクセントがつきます。Vigano(ヴィガーノ)も通常のドレスパンツとは違い、腰回りはゆったり、テーパードシルエットで、3者混のウールタッチなパンツ。

独特の表情を見せる生地感に、ワンプリーツ入ったシルエットは、是非丈を短めで履いてもらいたいと思います。ウエストにはゴムも入っており、リラックススタイルも、ドレススタイルもどちらもこなします。
バッグは飛ぶ鳥を落とす勢いのZANELLATO(ザネラート)。傷が目立ちにくく、普段使いに最適なサフィアーノレザーを使った新作です。

赤みかかったブラウンがカーキと好相性。Lサイズより一回り小さいM+をショルダー持ちすれば、軽快に街を歩くことができますね。
足元はCHEANEY(チーニー)のドレスシューズで締めます。

一度チャーチに買収され、そのチャーチがプラダに買収されて、プラダグループ傘下でチャーチの弟分のような位置づけだったCHEANEY(チーニー)ですが、今は逆にチャーチ氏がCHEANEY(チーニー)の製造部門だけを買い取り、独立したブランドに戻っています。
そういう意味では、古きよきチャーチの血が入っているのか、最近のモデルがすこぶる良い感じ。歴史あるブランドですが、あえて新ブランドとしてピックアップ。
かくいう私もかなりコンサバですが、たまに新しいブランドにチャレンジしています。そうすると、ちょっとマンネリ気味だった自分のワードローブに新たな緊張感が生まれますよ。笑
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text by mori |
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